神主や住職さんって、イベントごとで接する機会はあっても、人となりやプライベートは謎な感じがしませんか?
そんな神主と住職と牧師の跡取り息子3人が登場するこのマンガでは、見た目は普通の男の子たちなのに、会話の内容がどこか異世界です。
家族がモメる原因は神社の林に貼りついたワラ人形で、「まだ彼女できないの?」と干渉してくるのは氏子や檀家だったりするわけです。
毛筆が苦手な神主息子のかわりに、住職息子がご朱印を代筆したり(いやダメでしょ)、幽霊が怖い住職息子のために2人が墓地までついて行ってあげたり、未熟な新米たちがそれぞれ助け合ってピンチを乗り越えているのが可笑しい。
気になるのはそれぞれなかなかのイケメンにも関わらず、恋愛要素のちっともない話の展開!青年男子たちよ、それでよいのか?
感情タグBEST3
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この本はほんとに宗教宗派の違いのいい解説本だと思う
年末のお寺も大変そうだけど年末年始の神社のほうがもっと大変そうだ~
んでもって母が一番最強w
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4巻でおもしろさがちょっと落ちたかな?ネタ切れ気味?
とか思ったけど、盛り返しました。
ゆるゆるとほのぼの面白かったです。
買ってよかった。
主に年末年始の忙しさを描いてます。
神道のお葬式のことも少しだけ分かりました。
次巻も楽しみです
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神学生のたくみクンが、カトリックとプロテスタントの違いについて熱く語るシーン。
これが本当によく取材されていて、信者の私から見ても「よく出来ました」としか言いようが無かったです。
今回は一巻を通して話が続いているので、続きが気になって一気に読んでしまいました。
寺の跡取り孝仁クンの妹が通うカトリック女子校の学園祭にやってきた3人は、妹の担任で美人だけど性格の危ないシスターのために大騒ぎ。
そのシスターに目をつけられたらしい神社の跡取り恭太郎くんのところでは、年末に想定外のピンチが発生し、後の二人が正月の神社を助けに来ます。
三人三様のキャラクター設定と仲良しぶりが、とてもイイ感じで、ほのぼの感が素晴らしい。
早くも次の巻が読みたくなりました。
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年末年始にぴったりの一冊
相変わらずのクオリティで、ほのぼのとした笑いを誘われます
仲良し三人組が助けあって年末年始を乗り越える姿に心が和みました
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かなり面白かった!
笑えるところがいっぱいあった。年末を迎える今の季節にもぴったり。神社はやっぱり殺人的な忙しさなんだなぁ。
知らないことを知れる意味でも、面白い。
次回は3人にもそろそろ春が来てほしいな(笑)
お姉様!?
恭太郎のヘタレがどんどん進んで泣いてる場面が増えた気がする。その母静子が隠していた秘密が明らかに!?
巻末の母談議がおもしろかった。
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202103/全10巻まとめて。奈良を舞台に友人同士である神主の息子・恭太郎、住職の息子・孝仁、牧師の息子・工による宗教法人ネタをからめた年頃男子の日常モノ。「数字であそぼ。」が面白かったのでこちらも読んでみたら、これまた面白かった!いくつか無理やりなエピソードもあったけど、基本的にギャグはさみつつ時にはじーんとさせられたり、うまくできてた。
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第27話 文化祭①
くつした猫いないかな。くつした猫のいる猫カフェに行きたい。
第28話 文化祭②
善良なシスターをだますなんて、いくない!
第29話 神社の年末
恭太郎はでっかいのにしぐさは小動物っぽくてかわいい。きっと静子さんみたいなお嬢さんと結ばれるんだろうな。
第30話 神葬祭
なぜ扉絵で女装しているんだ?
普通の人でも師走は忙しいし、考えてみれば神社が死ぬほど忙しいのは当然かも。
第31話 大晦日
第32話 元日
恭太郎のおばあさんもそのうち登場するかな。父方と母方どっちかな。
おまけの母談義が最高。
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神社の年末戦争についてのネタはすごくおもしろかったし勉強になった。
みんながたのしく年越ししてる時に
神社の人は戦ってるんですね。
3人ともいつものペースで和むけれど、
この巻は一冊通して続きもののペースになっているので
真弓先生が変装して現れるくだりなど、
ちょっと中だるみしている感じも受けた。
さんすくみはまったりギャグの短編ペースが読みやすい気がする。
続くにしても2~4話くらいが妥当では。
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年末に出てたのに全く気付いてなかった不覚。
神社とお寺の年末年始は大変だなぁ、と他人事のように思いながら三人の相変わらずぶりを笑うのでした。
巻末の母談義が最強すぎる。
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笑った。
そして今回はまるごと続きものなんですね。真弓先生はもしかしてと思っていたら予想通りで、けどお母さんの反応が予想外だった。なるほどな若かりし頃。
相変わらずの三人が楽しいです。
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神主、住職、牧師それぞれの家業を背負う息子たち3人の掛け合いが面白い。それぞれの宗教特有のネタをうまく当てはめて丁寧なエピソードづくりをしており、読んでいて楽しい気持ちになる。続刊も引き続き楽しみ。
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帯の「108回目のプロ坊主。」にまず笑っちゃいましたけど、相変わらず恭太郎くんの女運のなさには脱帽です。真弓先生もやたら恭太郎くんを気にしてたんですけど、あれは恭太郎母の面影を見てたんですね。さすが女子高。
ほとんど目にすることのない神社でのお葬式も興味深かったです。普通は葬式は寺でしたけど、神社の人が死んだときは神社でするんだなって。なんか仏教の葬式より神聖な感じがするのは、うちに来ている坊さんが生臭坊主だからなのかな?
あとは、丁度季節的にも馴染みのある初詣の話。確かになぜか初詣に行くと財布の紐はゆるくなるなって思いました。裏では下準備が忙しいんですね。うちの氏神さんの神社は小さなところですが、おみくじ引いて大吉が出ると、景品くれます(笑
次巻も楽しみにしてます。
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買ってたが新刊は漫喫で済ませてしまったw。面白かったけど。家は狭いのよ。もうちょっと絵が上手いと…って一瞬思ってしまうのが残念ちゃん(失敬)。
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帯のアオリがいい。今回は神社がメイン、自分が知らない部分も多く書かれてておもしろい。
真弓先生、初登場時はちょっと苦手な印象だったけど、今回ので、嫌いになれないキャラにまで上昇しました。
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今巻も歪みなかった。
相変わらず恭太郎くんは恋愛とは縁遠くって幸薄い。不運といえばそれまでだけど、不憫でそのあまりの不憫っぷりに笑わずにいられない。
勘違いで始まり勘違いで終わった一巻だけど、一番好きなのは巻末の母三人のお茶会。母親としてやぱり恋人の居ない息子は心配なんですね。
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秋?から年の瀬という時期に、相変わらずのトリオの騒動っぷりに加え、真弓先生の暴走も加わり、おばかっぷりに拍車がかかってました。お寺、神社、教会、どの宗教もそれぞれのしきたりがあり、それを楽しめるのもこの作品のよいところだと思う。
Posted by ブクログ
良くも悪くも、のんびりと読めて面白い。
一冊丸々、ひとつのストーリーで出来てるのって今まで無かったなぁ。
中だるみもせず、最後のおまけまで楽しかった。