神主や住職さんって、イベントごとで接する機会はあっても、人となりやプライベートは謎な感じがしませんか?
そんな神主と住職と牧師の跡取り息子3人が登場するこのマンガでは、見た目は普通の男の子たちなのに、会話の内容がどこか異世界です。
家族がモメる原因は神社の林に貼りついたワラ人形で、「まだ彼女できないの?」と干渉してくるのは氏子や檀家だったりするわけです。
毛筆が苦手な神主息子のかわりに、住職息子がご朱印を代筆したり(いやダメでしょ)、幽霊が怖い住職息子のために2人が墓地までついて行ってあげたり、未熟な新米たちがそれぞれ助け合ってピンチを乗り越えているのが可笑しい。
気になるのはそれぞれなかなかのイケメンにも関わらず、恋愛要素のちっともない話の展開!青年男子たちよ、それでよいのか?
感情タグBEST3
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みさきさんが好きだったので、せつない~。工くんのお相手の来栖さんも、ちょっと好きになりました。
そして、恭太郎君が!かわいい。
がんばれ、恭太郎君~!
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とても丁寧に描かれているので好きです。
キャラクターも一人ひとり設定がしっかりしています。
それぞれの家業もけっこう詳しく描かれているので勉強になります。
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想像していたけどやっぱり孝仁くんの恋愛は報われないんですね。
この巻は孝仁くんが多くてモチベーションが上がりました。そして恭太郎くんが不憫過ぎる。
笑えて、学べて、次巻が待ち遠しいと思える作品です。
ハロウィンについては私も勘違いしてました・・・。まさに目から鱗です。
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このマンガ始まって以来と思われる両想いの予感。でも立場ゆえの切ないお別れ。とはいえ悲しいままでは終わらない笑える三人。三人三様のキャラがホントに良い味出てますね。
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202103/全10巻まとめて。奈良を舞台に友人同士である神主の息子・恭太郎、住職の息子・孝仁、牧師の息子・工による宗教法人ネタをからめた年頃男子の日常モノ。「数字であそぼ。」が面白かったのでこちらも読んでみたら、これまた面白かった!いくつか無理やりなエピソードもあったけど、基本的にギャグはさみつつ時にはじーんとさせられたり、うまくできてた。
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サナトリウムの恋の終わり方が非常にあっさりしていた。似たもの同士だから意外と上手く行ったかもしれないのに。
後継ぎ同士=無理って言うのは、背負っている物の重さを表すようで、つくづく大変だなと思った。お互い変に後を引かず家を取ったのが良かった。変に重くなりすぎずあっさり終わらせるのはこの作者のいいところ。
あとラテンっぽい和楽器のリズムが聞いてみたかった。
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やっぱり恋愛路線に変更になることもなく(w)相変わらずの3人w
あの縛り方で捕えられた泥棒に爆笑しつつ、あのまま警察に引き渡される事を妄想して…かわいそうにと思わずにもいられないwww
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第二十一話 大人の旅・完
和歌山県白浜町の三段壁が美波の崖のモデルか。
奈良県全域で登録された車が奈良ナンバーになるんだって。
奈良県が舞台なんだ。方言はないのね。
「現実行きの特急列車に乗るとしますか」
第二十二話 お土産
笙のお稽古は京都府嵯峨野町。
お土産の功罪。
第二十三話 泥棒
第二十四話 ハロウィン
第二十五話 七五三
第二十六話 青年会野球大会
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安定した面白さだなぁ。
3人それぞれの個性が光ってる。
工くん可愛いなぁ(笑)
サナトリウムの少女、なんだかまた出てきそうなんだけど気のせいかな?
行事
様々な季節の行事を楽しむ3人。ハロウィンの凝りすぎた仮装で近所の人達を怖がらせた工くんがおもしろかった。
比べてみると日本人には神社が1番身近な気がした。
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前巻の続きは、まさかの両思いだったのに、孝仁パパが現れてぶちこわし。まあ、跡取り同士での結婚はありえないから、こういうオチの方がシリアスにならなくていいのかも。(どうも孝仁パパが「動物のお医者さんの教授を思い起こして仕方がありません。。。)
ハロウィーンの話は、私もキリスト教のものかと思っていたので、へー、違うんだって思いながら読みました。リアルゾンビはやり過ぎですが。。。
野球の話は、そういえば関西の仏教高校って野球強いところ多いしって思いながら読んでましたが、孝仁も叡信も二人とも霊が見えるのに怖いって、意外と似たものなのかなぁって思いました。
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決して次が楽しみで、読まずにはいられない…という話では無いのですが…続巻が出るとどうしても買わずにはいられない…という…。あああこの子達どこへ行っちゃうんだろうみたいな。
自分の町のうわさ好きのおばちゃんから話聞いてるみたいな感じで、わくわくじゃないけど、聞き逃さないで聞かなきゃみたいな。ほのぼのとはちょっと違うのんびりなんですよね~。