深夜12時に開店。メニューは4品しかないけれど、食べたいものを注文すればマスターが作ってくれる歓楽街の端にある小さなお店「深夜食堂」。ドラマ化で既にご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ここには毎晩、個性豊かで、職業もさまざまなお客たちが集まってきます。例えば、ヤクザやストリッパー、ゲイバーで働くニューハーフ、OLなどなど。左目に切り傷があるマスターを中心に、マスターと客同士の交流が描かれ、その会話に思わず顔がニヤけたり、心がホッコリ温まります。さらに、お客が注文する思い入れのある料理には、どこか懐かしい味がして、見ている側も食べたくなってきます!思わず私は、レシピはもとより、現実に「深夜食堂」がないかネットで検索してしまいました…。太る危険性大、要注意です!
ぜひ食欲の秋にご一読ください♪
感情タグBEST3
この本で一番食べたくなったのは「ホルモンとキャベツのみそ炒め」ですね。これと白ご飯以外は考えられない、て組み合わせなんですが作中でこの組み合わせで食べているのはロシアンハーフのアンナだけなんですよね。男性二人を絡め合わせる味噌として比喩しているのかな。
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気が付けば20巻!
偉大なるマンネリと言ってしまえばそれまでだけど、新刊が出たら遅くなってでも読みたくなる作品です。
『ビフテキ』の話は脳内に鮮明に加賀まりこと富士真奈美が浮かんできた…絵も似てないのになぜ…私の中での「古稀過ぎてもパワフルな熟女」の典型だからか??
Posted by ブクログ
20皿目おめでとうございます。カバーの茶色とイカ焼きもいいですね。
私が深夜食堂の存在を知って訪れるようになったのは数年前なので、お客さんのなかではまだまだ新入りです。ですが、今後常連になれるくらい長くお付き合いしていきたいです。
さて、本編は以前と比べてハイカラな料理も増えましたが、余韻を残す物語に変わりはありません。特に竜ちゃんが登場する話は哀愁があってハズレがない。雨と新宿、スーツ硬派なエピソードが合わさって、ものすごくカッコよかった。
Posted by ブクログ
いつもどおり美味しそうな肴(゜ρ゜)そして離れたり、くっついたりの男女(それ意外も若干有り)(^^;)どちらも無限にネタがありそうだから、20集以降もゆる~く続いて欲しい!(^^)今回一番食べたかったのは長ネギのチーズ焼き(*^^*)