【感想・ネタバレ】深夜食堂 8のレビュー

深夜12時に開店。メニューは4品しかないけれど、食べたいものを注文すればマスターが作ってくれる歓楽街の端にある小さなお店「深夜食堂」。ドラマ化で既にご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ここには毎晩、個性豊かで、職業もさまざまなお客たちが集まってきます。例えば、ヤクザやストリッパー、ゲイバーで働くニューハーフ、OLなどなど。左目に切り傷があるマスターを中心に、マスターと客同士の交流が描かれ、その会話に思わず顔がニヤけたり、心がホッコリ温まります。さらに、お客が注文する思い入れのある料理には、どこか懐かしい味がして、見ている側も食べたくなってきます!思わず私は、レシピはもとより、現実に「深夜食堂」がないかネットで検索してしまいました…。太る危険性大、要注意です!
ぜひ食欲の秋にご一読ください♪

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

料理よりも味のある味のあるお話が多かったですね。特によかったのは「オイルサーディン」で、伝説のAV監督が恋した女の子がある日…。
オチも含めて好きなお話です。それにオイルサーディンて食べたことないので是非一度この食べ方をしてみたいです。

#ハッピー #ほのぼの #カッコいい

0
2023年12月19日

Posted by ブクログ

今回も良かったです。さりげない幸せがいっぱい。切なさもあるけど、みんなご飯を食べて生きているって感じがします。

0
2012年01月10日

Posted by ブクログ

深夜にやってる何でも作ってくれる食堂の話。
男女の話が多いんだけど、日本昔ばなしみたいな絵なので、サラッと読めます。ドラマもお勧め。
ねこまんまの話が特に好きです。

0
2011年11月18日

購入済み

ソースの味で母の不貞に気づく

「中濃ソース」はなんだか実際にありそうな話。大人っていろいろあるし、ここに出てくる人たちは特に人生の不条理を感じさせる話が多め。おからの話の小寿々さんの気遣いは粋でかっこいい。

#切ない #深い

0
2021年12月11日

Posted by ブクログ

うん、夜中に頑張ってるのは、飲んでる方も体力いるんちゃいますか。しみったれてるようで、皆さんお元気ですな。

0
2019年02月02日

Posted by ブクログ

「ゴーヤー」「タコぶつ」「食後の一服」「豚の角煮」「オイルサーディン」「桜でんぶ」「中濃ソース」今回特に好きだったのは、「中濃ソース」かな。唐突な哀しい終わり方がとっても好き。誰に対して腹を立てたらいいのか分からなかっただろうな、無情を感じた。この巻は全体的に世間から爪弾きにされたような人たちが多く登場する、二号さんだったり、結婚詐欺師、保険金殺人犯だったりバツ5の人、伝説のAV監督だったりヤクザなどアウトレイジが沢山登場してた。そして最後に「油揚げ」の回で東北震災のことを扱っている。作者のいつもよりまして人間への優しい眼差しが垣間見えた気がする。

0
2018年11月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

新刊もばっちり買いました。

ここんとこ、男と女の話とか親子の話が多かったので、
第110夜『目玉焼き』は新鮮で面白かった!
めしやのマスターのドッペルゲンガーが現れる話。
不思議なお話でした。たまにはこういうのも良いね。

震災後の話を一番最後にもってくる構成にホロリ。
ひとりでいるのが怖かった震災直後のことを思い出しました。
東京の片隅に本当にこんな食堂があったらいいのに。

0
2011年12月04日

Posted by ブクログ

ごちそうさまでした。
今回も大変おいしかった。とくに、長屋の花見はおなかとこころがいっぱいになった。

0
2011年11月21日

Posted by ブクログ

ドラマもまた違っていいです、マスターの小林薫さんがいい。ドラマ観たあと何話だったか探して読んじゃいます。

0
2011年11月06日

Posted by ブクログ

これまで通り可もなく不可もなくな展開だけど、しみじみとした語り口と、決して気取っていない美味そうな料理の数々が登場して、今回も楽しめました。オイルサーディンのやつは一度試してみたいっ!

0
2011年10月30日

Posted by ブクログ

十分楽しめる。料理系マンガは作りたくなるのと、そうならずに食べたくなるだけのに分かれるようなきた気がするけど、これは後者。

0
2012年04月30日

Posted by ブクログ

いつの間にかこの「深夜食堂」も八巻目で、今やTVドラマにもなろうという人気とは。でも相変わらず何となく読後にほっこりとした気持ちになる佳作だ。変に舞台設定を変えたりしない安定した面白さだが、逆に舞台が限定されるのことに伴う作者の苦労も伺えるものだ。

0
2011年10月31日

「青年マンガ」ランキング