小林よしのりのレビュー一覧
-
いつも通りのかなりのボリュームで、漫画を読んでるという気安さはなく、文字だけの対談も多く含まれ、とにかく情報量が多くて読んでいてかなり疲れた。PCR検査のしくみ、ウィルスの定義、免疫のしくみなどが説明されており、なぜ作者がコロナをかぜと同様に扱っているかが分かる。すべてを鵜呑みにしないまでも取捨選択...続きを読む
-
p233 あたりの、うさぎの話が面白かった。
小林氏の意見は、私の意見とほぼ同じだ。
この本を読んだ、というと、私が小林氏から影響を受けた、と思われがちだが、そうではない。
小林氏が私と同じ意見だったのだ。
少しちゃんと考えたら、こういう結論に至るよね、と思う。
そんなに大したことが書かれているわけ...続きを読むPosted by ブクログ -
毎日目にする新型コロナ対する
TVの煽り具合に嫌気がさしてきた。
「緊急事態宣言を早く!」ってせかす
報道しておきながら、でたらでたで
対応に困っている飲食店とか経済困窮者を
報道したり…道で飲んでる人たちを
撮影してみたり。
真実をしらないからコロナが
怖いんだと思ったのと
辛坊二郎さんのラジオ...続きを読むPosted by ブクログ -
読みました。
文字起こししたのを読んでも、宮沢先生の表現には笑ってしまいます。
…しかし、ほんとこの辺で今一度冷静にコロナのリスク度合いを相対的に評価し直すべきかもしれませんね。その点は、先日読んだ木村盛世さんの主張とも通じると思います。Posted by ブクログ -
論客としてギャグ漫画として、両方の立場の小林よしのりがごちゃ混ぜで濃密に味わえる作品。トピックとしてはアイドルから政治家まで幅広く取り上げられていて、真剣な政治的主張もあれば単なる個人の趣味全開の主張もある。ゴーマニズム宣言ほど緊張せずに軽い気持ちで読めるのが良い。主張も賛成できることも疑問に思うこ...続きを読む
-
かなり思想が偏っている本ではありますが、こういう意見もあるんだなと思いながら読むと面白い本ではあると思いました☆
ちなみに、この本のせいで著者は台湾へ入国出来なくなってしまったようです^^;。それが逆にこの本に書かれている事の信憑性(ある一面から見た信憑性ではありますが)を感じました。台湾に興味が...続きを読むPosted by ブクログ -
中古やさんで購入。
歴史もしらないとなあと軽い気持ちでしたが、やはり、戦争にも背景や思惑があり、悪い人ばかりでなく時代の流れに乗ってしまった人も多くいるのだろうなぁと。色々な見方を忘れずに、他の方が書いた本も読みたいとおもいました。Posted by ブクログ -
この本の内容も含めて与えられる情報を鵜呑みにするのではなく、常識、データ、思考によって判断する大切さがよく分かる。最終的にコロナに対する恐れ方や対策の取り方は個人の判断になるが、今の日本のマスコミが提供するニュースの偏りや世間の同調圧力が適切かどうかを見直す良い契機にはなる。
-
あれだけ毎日テレビに出ていたコロナの女王、最近はすっかり見なくなった。
今後も、この本の内容と同じ経過をたどって欲しい。
マスコミに煽られ続けている中では、ホッとする一冊。 -
著者による『戦争論』などに代表される政治的なテーマの作品にはあまり共感しないが、ネットで繰り返し主張されている昨今の新型コロナウィルスをめぐるマスコミの報道や日本政府による対策のあり方への批判に共感するところが多いので、衝動買い。
一部、疑問符のつく部分もあるが、客観的なデータに基づいた冷静な批判が...続きを読むPosted by ブクログ -
小林さんの本を初めて読んだ。現代は新型コロナウイルスの脅威にさらされているが、実際のデータを見るとそれもどうなんかなとも思う。
連日の報道により思い込みが進んでいる状態であるともいえる。脅威や感染者については連日報道されるが、無症状の方も多くおられる。
全体の割合から無症状の人はどれくらいいるの...続きを読むPosted by ブクログ -
戦争に対して日本人は自虐的に捉えることが多いけど、この本を読んで戦ってくれた人たちを『誇り』に思えるような内容だった。日本人には長く続いた伝統・誇りがあることを再認識し、『日本に産まれてよかったな』と純粋に思えた。戦争から学ぶことは本当に多いと痛感したPosted by ブクログ
-
カジュアルなテイストは1巻の頃と変わらず。ゴーマニズム宣言よりもトピックの掘り下げ方が軽く、文字の詰め込みも少ないので読みやすい。決して内容が浅いわけではない。ゴーマニズム宣言が思想家としての小林よしのり、本書が市井のおじさんとしての小林よしのりというキャラクターの使い分けをしているようなイメージ。
-
日本がなぜ戦争したのか?なぜ負けたのか?
今の国際情勢はなぜこうなってるのか?
歴史を学ぶと今がわかる。私たちは近現代の歴史をより深く学んでこなかったことを実感します。
75年前、本当にあったことなんだ!と考えるだけで本当に良い機会Posted by ブクログ -
この本の中で社会的事件を取り上げることはあっても、社会問題に切り込むという論客としての観点よりも小林よしのりという個人が普段何を考えているかという観点を強く打ち出しているように感じた。公私でいうところのより私に寄せたゴーマニズム宣言というべきか。
-
戦後の教育から同じだと思うですが
私は『日本は悪いことした』って教育を受けてました。
でもこの本を読むと『昔の人たちが戦ってくれて今があるのでは』と考えさせられる。日本人として誇りを持ちたくなるような戦争論でした。色んなメディア、教育に惑われず自分ので勉強して知識をもちたいと思いました。
Posted by ブクログ -
久しぶりに小林よりのりの本を読む。
面白い。
なぜ?
知っている知識について再確認することができる。
知っている知識がわかりやすく言語化されているので、知っている知識をより強く身に付けることができる。
知っている知識の新しい解釈の仕方を知ることができる。
知らない情報、知識、考え方を知ることがで...続きを読むPosted by ブクログ