小林よしのりのレビュー一覧
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先輩の薦めで読んだ。
読み始めは、4人(小林 よしのり・中森 明夫・宇野 常寛・濱野 智史)が座談会でAKB48が好きということを語っているだけの本かと思ったが、彼女らの本気度を評価して、政治・宗教・資本主義と関連付けて、AKBシステムを語っているところが面白かった。Posted by ブクログ -
終戦期に絞った昭和天皇の姿を描いている本です。同著者の「戦争論」「天皇論」の続編とも言えます。
僕は昭和48年に生まれで、歴史に興味が無さ過ぎるタイプだったこともあり、天皇陛下が何をやっているのか先日まで知らなかったし、ましてや昭和天皇のことなんて全く知らず。なんか目が開いているか開いてないかわか...続きを読むPosted by ブクログ -
テレビやネットで知れる情報ではTPPに判断がつけられませんでしたが、この本を読むと、反対という判断に。同著者の「戦争論シリーズ」「天皇論」も読んでいたせいもあるけど、いずれも国防したくなる本です。
某上場しそうな会社の社長がこの本を読んで「日本愛はわかるけど代替案がないよね〜」と一蹴していて、なん...続きを読むPosted by ブクログ -
あの小林よしのり氏がAKBに轉んだとは聞いていたが、いやはやここまでとは。いい歳した大人どもが熱く熱く語るのである。
呆れるやら、笑えるやらで楽しく読ませてもらった。
世代を代表する知識人たちをここまで熱狂させるAKBに少なからず
興味が湧いたのは確かである。まぁ、轉びはしないとは思うが(笑)Posted by ブクログ -
あっちゃんが辞める発表があったあと(1部)、指原がHKTに行くって決まったあと(2部)。
4人のおとこがひたすらAKBについて。
暇ならぜひ。
「あえて」の時代が終わった。とか、
半分は作り、半分は成り行きに任せる。とか・・・・Posted by ブクログ -
立て続けに読んでいる且つ、読み終わってから数日たってしまったので、なんだかわからなくなっちゃっている…。はて、何と書いたらよいものか…。
戦争論の3巻。シリーズはこれで完結。
序盤は、あれ?ちょっとトーンダウンしたかなぁ?という印象だったけど、そこを過ぎると、次から次へとページをめくってしまいます...続きを読むPosted by ブクログ -
漫画なのに字が多くて、非常に読みづらい。ゴー宣はそういうスタイルなんだけど、僕にとってはあまり合わないスタイルと思いました。
戦争=悪という思想を植え付けられていて、過去を否定するメンタリティをもった日本人が多いのは納得。確かにアメリカにコントロールされているんだなぁと思うも、ホントに意図的にやった...続きを読むPosted by ブクログ -
戦争論の2巻。前回と同じく知らないことを沢山知る。戦争と性ってわかるようで不思議だったのだけど、本書で納得。「奴隷的な平和」を選ぶか?「自由のために戦うか?」という問いがあるんだけど、後者を選びたい。けど、実際に戦場へ行く事は正直嫌です。これも左翼教育の影響か…。1巻では語られなかった大東亜戦争がな...続きを読むPosted by ブクログ
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相変わらず読み込むのに頭を使う本である。
でも、ニュースや新聞よりよほどわかりやすく、いろいろ考えさせられる。
著者の意見をどうとるかは読む人次第だろうが
ゴー宣にしろ、読むことで知識は増え、目も広がる気がするPosted by ブクログ -
こういう本は自分のスタンスを問われるんだけど、信じる信じないより以前に、ともかく知らないことだらけ。知らないことを知るという観点でとても興味深い内容。
日本ってこのままでいいのかな?と少しでも疑問に思ったことがある場合、やはり読んでみてもよいかと思います。神話、天皇は勿論、戦争についても触れた方がよ...続きを読むPosted by ブクログ -
力作「戦争論Ⅱ」を先に読んでしまったので、表現や取り組みの深さにやや物足りなさは残るもののなかなかの作品。私個人は共感するところは多いけれども、漫画という性質上、印象がかなり強烈なため、洗脳されやすい人はご用心。「小林よしのり=神、あるいは絶対!」と思ってしまっては結局作品中でよしりんが批判している...続きを読むPosted by ブクログ
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先の2冊の総括。前2作に比べ情緒的な描き方がされているように思う。私が海外で知り合った方たちに「あなたの国で一番すばらしい場所は?」と聞くと「自分の生まれた街」とほぼ100%返ってきたあの衝撃は忘れられないけれど、日本人って私も含めそうはなかなか回答できないですね。語学ができるようになってもこの自信...続きを読むPosted by ブクログ
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2012年5月12日以来の再読。
戦後の処理について、いつまで謝らなくてはならないのだろうかとずっと思っていました。漫画なので演出も、強い表現もあるので他の文献をあたる必要もあるかと思いますが、この本で溜飲の下がる思いの皆様もたくさん存在すると思う。(2012年10月15日)Posted by ブクログ -
2回目。
一方からしか物事を見ようとしないというのは、罪なことだな。愚かなことだな。
ひとつの情報だけをうのみにせず、いろんな角度から物事を考えるって、すごく大切だな、やっぱ。Posted by ブクログ