小林よしのりのレビュー一覧

  • おぼっちゃまくん6(上)

    なぜか涙が…

    漫画大好きだったのに、忘れてしまっていた、おぼっちゃまくん。子供の時の自分も一緒にもどってきて、涙が、勝手にでました。確かに下品かもしれないけど、子供だったから笑えた面白さ、子供の時に出会えて良かった漫画です。今読むと、同級生の名前、あの頃の思い出、次々出てきました。あの頃の純粋な気持ち忘れず、仕事...続きを読む
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL AKB48論
    小林よしのり氏のAKBに対する熱い想いが伝わってくる作品。

    似顔絵は似ているようでどこか似ていないような気も・・・。

    自分がAKBグループを見る時の感情、
    妹を見るようなそんな感覚なのかな、と。
    (多少のエロスも感じつつですが・・・)
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL AKB48論
    アンチに読んで欲しいなあ。
    まぁ、アイツらはテレビみるだけだからぁ。

    本書の中で
    「わしは、韓流が嫌いだ。しかし、バッシングはしない。
    憎む理由がないからだ。」
    と書いてあった。同意です。
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL AKB48論
    康推しなとこが気持ち悪くてよい。ゴーマンかまさず、父性全開のよしりん。k-popとの対比は個人的には禿同。
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL AKB48論
    還暦を迎えても衰えぬアイドルに対する愛を、AKB48という一アイドルムーブメントの実情と問題点を、ヲタ活(アイドルファンとしての活動)の一環として世に問うという凄まじ過ぎる作品です。
    思想漫画家として国内だけでなく海外にも極右漫画家としてアジテーターのごとく報じられてしまっている小林氏が、なぜに、ま...続きを読む
  • 女性天皇の時代
    万世一系の威光をいくら振りかざしても「皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する」という現行制度(と一夫一婦制)のもとでは安定的な継承は望めない。
    このままでは1人の女性に日本国全体の歴史と未来を背負わせる日が遠からず来ることになる。
    旧皇族の復帰もどれぐらいの現実味と正統性があるか疑問な以上...続きを読む
  • 女性天皇の時代
    天皇陛下あっての日本。皇室がなくなったら日本ではなくなってしまう。その危機感をもっと日本人自信が持たなくては。男系とか女系とかではなく、直系でいいではないか。
  • 女性天皇の時代
    こんなものを女性に読まれてしまったらオトコの居場所はなくなるのではないか?そんな背筋も凍るような話が・・・

    というのは冗談で。。。


    近代史を教えない歴史教育を受ける我々はこの書に書いてある歴史ワードをことごとく知っているはずだ。

    聖徳太子、大化の改新、大宝律令、古事記、東大寺の大仏・・・

    ...続きを読む
  • ゴーマニズム宣言NEO 2 日本のタブー
    チェック項目6箇所。アイヌ系同士の夫婦は数%しかいないらしく、アイヌ系と「和人」(非アイヌ系)の結婚が90%超だというのだ。北海道の歴史の区分は「日本史」とは異なる、日本史では、紀元前3~4世紀頃、縄文時代から弥生時代に移行する、しかし寒冷な北海道には稲作が定着せず、ついに弥生時代が来なかった、金属...続きを読む
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL 昭和天皇論
    チェック項目14箇所。ダライ・ラマは共産主義に警戒が薄くて「宗教は毒だ」という毛沢東の言葉でやっと気づいたが、結局、中国にチベットは侵略され、ダライ・ラマは国外に追われてしまった。日本という国は、古代から常に「あ、そう」と言いながら、異国の文化を一旦は懐深く受容し、自家薬籠中のものとして変容し、ある...続きを読む
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL 昭和天皇論
    ふりつもる

    み雪にたへて いろかへぬ

    まつぞををしき

    ひともかくあれ

    .....涙が止まらない。
  • 開戦前夜 ゴーマニズム宣言RISING
    ブラジルの日経移民の話は衝撃的だった。ただ、これほど情報が氾濫している今でも自分の信じたくない情報には耳をふさいでしまう人はたくさんいるし、自分への自戒としたい。
  • 開戦前夜 ゴーマニズム宣言RISING
    読み終わって、絶望と希望、諦めと試行錯誤、とにかく、これからの日本人に突きつけられるであろう、あまりにも厳しい現実を認識させられる傑作。日中戦争やTPP、皇室問題や原発再稼動議論など、どうしてこれらのことから目を逸らしてこれからの100年を日本人が生き抜けるのか、何の問題提起もない中で、非常に失礼な...続きを読む
  • ゴー宣SPECIAL いわゆるA級戦犯
    チェック項目10箇所。東条英機……「勝者の裁判はうけたくない。勝者の勝手な裁判を受けて、国民の処置を誤ったら国辱だ」、開戦当初、勝ってた時は「我らの東条さん」と、庶民にも人気だった東条だが……終戦後は日本一悪評の人だった、負けたとたんに国民は手の平を返した。東条は戦争回避のため首相になった、だがすで...続きを読む
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL 反TPP論
    今までTPPを反対する合理的理由は全く思いつかなかったんだけど、この本読んで、少しは思いつくようになった。
  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論
    古本屋で購入。著者の最大のヒット作らしい。
    タイトルもタイトルだし意見に賛同するかは別として、もう本当に知らないことばかりだなぁと思わせられる1冊。多くの人が読んだほうがいいと思った。
    戦争という手段は褒められないけれど、本当にその手段しかなくなったときに、故郷を守るために闘うことはできるのか。過去...続きを読む
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL 昭和天皇論
    昭和天皇が崩御された時、私はまだ小学生で『あ、そう』と仰るおっとりとしたおじいさま、という印象しかなかった。その後歴史を学び、天皇の政治関与の度合いにびっくりしたものだったが、この本を読んで、私の知っていたことがいかに浅いものだったのか‥今までのイメージを大きく変えた一冊でした。
    終戦からサンフラン...続きを読む
  • ニセモノ政治家の見分け方 ゴーマニズム宣言RISING
    最近の政治家の右傾化を、よしりんが憂う。良い本だった。最近の作品には以前にも増して、気迫がこもっている。
    確かに右より主張が多いのが気になる。政治家もメディアもチョット前なら信じられないくらい右よりになっている、しかも言うだけ・・・。戦前の「近衛首相待望論」が盛り上がった時代と重なるという指摘にも同...続きを読む
  • AKB48白熱論争
    気になった論点とかをノートにまとめていたら4ページにもなりました。本当は皆さんにも本書を読んでもらうのが一番なんですけど、宣伝も兼ねてその中のいくつかを紹介します。

    1.「ゆきりんに居場所がない」問題。優子→あっちゃんのいないAKBを守るという物語。まゆゆ→次世代センターの本命。ゆきりん→前田政権...続きを読む
  • AKB48白熱論争
    最近読んだ本の中で一番おもしろかった。
    教養のある大人がマジメにアイドルにハマり、政治まで絡めて議論するバカバカしさ。
    エヴァンゲリオンの謎解きをサイト上で議論するのに似た、二次的な楽しみ方という感じ。