小林よしのりのレビュー一覧
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小林よしのりの言う事はいつも納得出来るものだ。
老人は敬う存在ではあっても若者や働き盛りを犠牲にして良い訳がない。
老人ばかりを守って若者が生活に困るようでは国の未来なんてない。
子供や孫の将来よりも自分の我儘を通したいとは呆れ果てる。 -
ゴーマニズム宣言の小林よりのりと、日本語
も堪能で、近現代天皇制研究の第一人者とし
て知られる、ケネス・ルオフの天皇論にまつ
わる対談本です。
合意できる部分はお互いに盛り上がっていく
のは当然ですが、意見が異なる部分でもお互
いを尊重し合って、さらに高みの結論、落と
し所へと昇華させていきます。...続きを読むPosted by ブクログ -
コロナ論1は命より経済が大事であり、コロナ論2は日本の現状はパンデミックではなくインフォデミックであると筆者は主張していた。本書は全体主義的な風潮に堕落した日本社会になんとか風穴を開けようという覚悟が伝わってきた。まず、病床逼迫のニュースについては、感染症分類をインフルと同等の5類にすれば、どの病院...続きを読むPosted by ブクログ
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(2もまとめて読みました。こちらも是非)
今日まで連日厭になるほど繰り返されるコロナコロナコロナのニュース。
本書はそんな現代に蔓る病に対する「憑物落とし」を仕掛ける作品となっている。
従来のスペシャル本のような作者の思考、思想を重点を置かず、科学的・公表されているデータをメインに切り込みをか...続きを読む -
新聞やテレビでは埋もれている考え方に触れられるというだけでも本書は貴重。もちろん他の情報ソースからも情報を取った上で総合的に判断する必要はあるが、概ね本書の主張は理性的であると感じた。対談形式でわかりやすく読みやすいのも良い。
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私は今アラサーですが、かれこれ20年以上前に読んでいました。しかし、兄が気まぐれで何冊か買っただけだったため、全てを読むことはできませんでした。
時を経て、電子版の大人買いによりようやく全巻読破が叶いそうです。
王道のコロコロ流ギャグの乱れ打ちが凄まじく、その勢いに圧され一気に読めてしまいます。...続きを読む -
新型コロナを必要以上に恐れることのないよう気付かせてくれる一冊。
ヒトは今までもウイルスと共にあり、ウイルスによって進化してきた事。
敢えて言う、「経済は人の命より重い」事。
色々と考えさせられます。Posted by ブクログ -
テレビは偏っているのだと感じた。
すべて悪いとは思わないが、それを鵜呑みにするのではなく自分で考え判断して行動するべきだと考えさせられる。Posted by ブクログ -
漫画というフォーマットはメッセージを伝えるのに非常に優れた手段だと思う。それだけに誤解や曲解をされた場合のリスクも大きいが、作者はあえて強い言い方や表現で他のマスコミと戦おうとしているのだろう。有用なデータや考え方も多くあり個人的には概ね同意できるが、細かい点で気になる点や少し不快になるような点もあ...続きを読む
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冒頭から、麻生大臣の「国民の民度が違う」発言を分析し、ステイホームなんて公徳心でも善行でもなんでもない、ただ権力に従順な家畜の習性に過ぎない、と批判している。自分自身も、日本人の規律正しい面をいいことだと受け止めていたところがあったので、まだまだ思考が浅いと思った。最近のニュースで、若者の感染が広が...続きを読むPosted by ブクログ
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コロナよりインフルエンザ感染の死亡者の方が多い、感染者が増えているのは、単にPCR検査の数を増やしたからで、検査数の分母も公表すべき、など、客観的なデータに基づいて対談している。国民主権党の党首が、コロナはただの風邪、とがなりたてているのとは違う。言っていることは同じでも、本書は主張を支える根拠も示...続きを読むPosted by ブクログ
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自分たちの商売のために不安を煽った方々を決して忘れてはならない。
戦前の世論情勢と対比させる描写は作者ならでは。他のテーマでは作者と異なる意見も多いが、このコロナ騒動については共鳴する。
多くの日本人に読んで欲しいし、自分の頭で考えるきっかけになる作品。 -
20201228
科学的データと歴史的知見を駆使したコロナ脳に侵された日本国民への熱い警告。
コロナ禍と言われて、1年が過ぎた今、インフルエンザの感染も奇跡的に少なく抑えられている日本にとって、コロナ脳は、テレビ、新聞に作り上げられたインフォデミックに過ぎない。
テレビ、新聞の報道は全て正しい...続きを読むPosted by ブクログ -
ウイルスそのものよりも恐怖を煽るマスコミ、医者。それに乗せられる阿呆。本書を読んでただしい知識を学ぶことこそが今は重要なのだと思います。
テレビというものを必要以上に信じ、それに従って行動することがいかに危険かということもつまびらかにされています。
基礎疾患と高齢者で不安な方は自主隔離。そうでない...続きを読むPosted by ブクログ -
様々な情報を得て勉強したく購入しました。結果として購入してよかったと思える一冊でした。
本書に書かれていることは資料として一級の資料になると思うので、COVID-19ウイルスに対するこの騒動が落ち着いた際には必ず、必ず検証してほしいと思いました。
当然2も読みます。Posted by ブクログ -
新型コロナは「インフォデミック」である。
この考え方に賛同する。
この考え方が広まって日本社会が少しでも良い社会になることを期待する。Posted by ブクログ -
本当にこの本はたくさんの人が読むべきだと思う。
テレビに出てる専門家がいかに非現実的な事を発言しているかがよくわかる。
目から鱗の情報も多い。しっかりデータ元も掲載されており、反論の余地はないと思う。
テレビの情報に惑わされず、国民1人1人が自分で考え行動する事が重要。周りの目を気にして行動してるだ...続きを読むPosted by ブクログ -
コロナ感染者が最近また増加している。それに合わせて、メディアの煽り報道問題酷くなっている気がする。
安易にマスコミに踊らされず、自分で判断するためにも、今こそ読むべき本だと思う。Posted by ブクログ -
新型コロナの行き過ぎた隔離や緊急事態宣言を真っ向から否定。特に隔離政策は過去のハンセン病患者の隔離やユダヤ人隔離政策から全く学んでいないと批判する。この視点は人権を考える上で重要だ。
世間を敵に回すことを覚悟で異論を放つが、外国の事情などをかなり詳細に調べており、コロナについて冷静に判断するために...続きを読むPosted by ブクログ -
羽鳥慎一モーニングショーは見てないが、言った者の責任は消えない。放送した者の責任も。
毎日感染者数を報告し続けるマスコミは、見る人がいるからというのだろうが、それが何に繋がるかは考えなければいけない。
感染したとなった時の影響を考えると、39度未満で3日までは医者にかからず、布団かぶって市販の薬を飲...続きを読むPosted by ブクログ