感情タグBEST3
Posted by ブクログ
新型コロナを必要以上に恐れることのないよう気付かせてくれる一冊。
ヒトは今までもウイルスと共にあり、ウイルスによって進化してきた事。
敢えて言う、「経済は人の命より重い」事。
色々と考えさせられます。
情報の比較検証と思考が必要
漫画というフォーマットはメッセージを伝えるのに非常に優れた手段だと思う。それだけに誤解や曲解をされた場合のリスクも大きいが、作者はあえて強い言い方や表現で他のマスコミと戦おうとしているのだろう。有用なデータや考え方も多くあり個人的には概ね同意できるが、細かい点で気になる点や少し不快になるような点もあった。自分で一次資料にあたった上で考える姿勢は必要だが、今のマスコミの報道以外の視点を得る良いとっかかりにはなると思う。
Posted by ブクログ
冒頭から、麻生大臣の「国民の民度が違う」発言を分析し、ステイホームなんて公徳心でも善行でもなんでもない、ただ権力に従順な家畜の習性に過ぎない、と批判している。自分自身も、日本人の規律正しい面をいいことだと受け止めていたところがあったので、まだまだ思考が浅いと思った。最近のニュースで、若者の感染が広がっているのは、テレビをほとんど見ないからだ、テレビを見て下さい、と訴えていた。それを聞いて、若い人は、コロナより、生活、経済の方が大事だとわかってきたのかなと思った。テレビ、新聞だけ見てたら、情報が偏ってしまう。自分の頭で考えて行動したい。
自分たちの商売のために不安を煽った方々を決して忘れてはならない。
戦前の世論情勢と対比させる描写は作者ならでは。他のテーマでは作者と異なる意見も多いが、このコロナ騒動については共鳴する。
多くの日本人に読んで欲しいし、自分の頭で考えるきっかけになる作品。
Posted by ブクログ
ウイルスそのものよりも恐怖を煽るマスコミ、医者。それに乗せられる阿呆。本書を読んでただしい知識を学ぶことこそが今は重要なのだと思います。
テレビというものを必要以上に信じ、それに従って行動することがいかに危険かということもつまびらかにされています。
基礎疾患と高齢者で不安な方は自主隔離。そうでない若者は元通りの生活に戻る。という世論が広がることを願っています。
Posted by ブクログ
20201228
科学的データと歴史的知見を駆使したコロナ脳に侵された日本国民への熱い警告。
コロナ禍と言われて、1年が過ぎた今、インフルエンザの感染も奇跡的に少なく抑えられている日本にとって、コロナ脳は、テレビ、新聞に作り上げられたインフォデミックに過ぎない。
テレビ、新聞の報道は全て正しいと植え付けられている高齢者をコレ以上洗脳するのは辞めて欲しい。
益々、高齢者と若者の分断を広げている。
それなのに、政治家も医者も科学者も、いつまでたってもコロナ遊びを辞めようとしない。
いったいいつまでこんな愚策を行い、無駄に経済を衰退させ、会社を倒産させ、自殺者を増やし続けるのだろうか。
日本と欧米では状況は明らかに違うのだ。
日本国民には、早く目を覚まして貰いたい。
そのための強烈なメッセージが本書には散りばめられている。
今こそ、世界から取り残されている日本が存在感を示し、成長できるチャンスなのだ。
来年こそは、国を動かしている人々の、思考力の無さに驚愕する日々を過ごしたくないと切に願うばかり。
Posted by ブクログ
p233 あたりの、うさぎの話が面白かった。
小林氏の意見は、私の意見とほぼ同じだ。
この本を読んだ、というと、私が小林氏から影響を受けた、と思われがちだが、そうではない。
小林氏が私と同じ意見だったのだ。
少しちゃんと考えたら、こういう結論に至るよね、と思う。
そんなに大したことが書かれているわけでなく、当たり前のことが書かれている本だ、という印象。
コロナ教に狂った人が多い中、読むと安心はできる。
Posted by ブクログ
度外れたヘタレ なぜ金科玉条に出来る? 錦の御旗にして ふんしょ焚書にはならない どうも「結論ありき」で情報を流していて、「マスクの効果は限定的」なんて言えないらしい。 確たる「生死感」が醸成されないまま 老人と主婦の視聴者層に媚を売り続けています 全て利権絡みなのではないかとさえ勘繰ってしまう 自分が信仰する宗教を冒瀆された気持ちになるようです もはや言論統制ですよ 語弊を恐れずに言えば、高齢者や基礎疾患を持つ「死にそうな人」が亡くなっていくのはある意味、自然なことなのです。 日本人が免疫を獲得するのを妨げてきたに等しい 命のキャリーオーバー(繰越し) 彼等はコロナ・バブルの中でフィーバー状態ですよ こんなことを言うと、「優勢思想」と批判されそうですが、ウイルス感染症による死は、弱者を淘汰する自然のメカニズムの一つだと思うのです。ところが日本では、自然の摂理を拒み、医療現場では日頃から死なないように必要以上に手を尽くしている。 加齢によって血管が硬化してしまい、血圧を上げないと脳の隅々まで血液は流れず、認知症になり易くなってしまう。 当然ですが、死なないシナリオが成功した試しなんてなく、日本人の95%は人生最期のシナリオが上手くいかず失敗し、辛い思いを抱えて死んでいく。 進行癌の場合、医者は少しでも生き永らえさせる為に、抗癌剤等の治療に患者さんの残りの時間を使うけれど、稼いだ時間を常に治療に費やしている様はパチンコ屋にずっといるようなものです。 「合成の誤謬」を招いているわけです 嚥下訓練 呼吸は快楽だ! スタジオが嘲りの笑いに包まれていた 自律神経のバランスが崩れ、免疫力が低下するので、新コロに曝露したら、あっという間に感染・発症してしまうリスクがある。人間は自然に暮らして、色んな細菌やウイルスに感染して免疫を鍛えているのに、そのチャンスを放棄するなんて、イカれている。 我々は、地球の生物進化の通過点として、ウイルスと出会っているのだ。