小林よしのりのレビュー一覧

  • ゴー宣・暫一
    「ごーまんかましてよかですか?」から「暫く、暫く、しばらぷぅ〜〜〜」への決め台詞の変化は“ゴーマンとは形式ではなく精神なのだ”と改めて読者に突きつけているのではないかと表紙絵を見て感じた。
    もちろん中身は圧巻の内容。
  • ゴー宣・暫一
    新ゴーマニズム宣言に一区切り。
    時事問題を熱く斬ってくれます。
    いろんなコトを考えさせてくださる1冊です。
    読みやすい、愛読書ですw
  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 靖國論
    「靖国問題」について自分の知識のなさを痛感した。
    戦死者の遺書には思わず涙した。

    しかし著者の意見をそのまま受け入れるのには抵抗がある。

    巧妙に論点をずらしたりしていたり、無理のある解釈をしている点が多々あるので鵜呑みにしてはならない。

    しかし、勉強になったので星5つ。
  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 靖國論
    私が初めて読んだ小林よしのりの本です。
    靖国神社について日本人の宗教観や祀られてる方々の話を踏まえながら描いてあるので理解しやすいです。
    テレビや新聞でしか靖国神社の情報に触れた事がないという方には是非読んでほしい一冊!
    ただこの人は漫画がうますぎるのでそこらへん意識しないで読むのはちょっと危険かも...続きを読む
  • ゴー宣SPECIAL いわゆるA級戦犯
    極東国際軍事裁判――文明の裁きを装った勝者による報復――によって「A級戦犯」とされた方々の名誉回復と魂の安寧を願って大半が書き下ろされたゴー宣SPECIAL本。
    それぞれの思想も、置かれていた立場も異なる人々が戦勝国の思惑で処断されたことを紹介するに止まらず、当時から現在にいたるまで「A級戦犯」とし...続きを読む
  • ゴーマニズム思想講座 正義・戦争・国家論  自分と社会をつなぐ回路
    小林よしのりは、とても真摯な表現者であると思う。いざとなった時に信頼できる人間とは、理屈が得意なキザなインテリ君ではなく、裸一貫から「言葉」を獲得してきた人間である。
    一流の学者二人が分かりやすく語る「市民」論は、現代に生きる人間は、全員読むべき。皆、怖いくらいに誠実に熟考する人だから信頼できる。
  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論2
    人がまじめに殺せるよ、この厚さ!
    そんなこおとはさておき、本書とても勉強になります。
    時々お便りが抜粋して載せてありますが、その人達も深い考えの持ち主だな、と思うんです。
  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論3
    誤解を恐れずに言うと、私はこの戦争論1.2.3は日本国民必読の本だと思います。
    戦争だけでなく、国際問題についても考えさせられます。
  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 靖國論
    これまで『ゴーマニズム宣言』の中で靖国神社や公式参拝、靖国訴訟等々について描かれた回に書き下ろし漫画や靖国神社を取り巻く事実や報道の検証記事が加えられたスペシャル本。
    歴史的・宗教的無知や党派性から「靖国問題」とされている諸事情の実相を論理的に説いた内容。
    ゴー宣ファンならお馴染みと言える内容を取り...続きを読む
  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論3
    また泣けました…。 すごく泣けました。 「戦争論」シリーズは泣けます。 よしりんくん…頭が良いんだろうなぁ…と言うか、勉強家なんだと思う。 今の世代が知るには難しいことを、こんなふうに伝えてくれる人、いませんでした。 おそらく賛否(わしは賛だし、否の人も一応発言は認めよう)両論あるんだろうけど、一度...続きを読む
  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論2
    『戦争論』と並んでおすすめの一冊。知らない昭和史や議論がたくさん詰まっています。
    今の日本を考えさせられる本です。
  • ゴーマニズム宣言EXTRA 1
    「わしズム」連載をまとめた、ゴーマニズム宣言の新シリーズ。大傑作も多し。字が多い漫画なので、読み応え充分。
  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論2
    1巻よりさらにボリューム増加。過去の写真検証、BC級戦犯の裁判など普段「戦争責任」の話題にのぼらない側面が紹介されています。戦争責任の話題を語る際、どういう見解だとしてもこの二冊を読破している事が最低ラインだと考えます。
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL 大東亜論 最終章 朝鮮半島動乱す!
    未完だったのね…

    でも、自分からも他者からも透けて見える事無かれ主義、長いものに巻かれろ根性、お上から与えられるものを盲信したい病etc…が国を作っているという視点をもらえた。
    一人でいて淋しくない人間になろう。
  • ゴー宣SPECIAL いわゆるA級戦犯
    もはや日本にはA級戦犯などいない、彼らは国内法においては犯罪者でない という認識が国民の了解事項になった。 昭和28年8月 当時の国会議員が社会・共産党も含めた全会一致で決めた。このことは正しい?
    「病死の松岡洋右まで靖国神社に祀るのか」と昭和天皇は言われたようだが、巣鴨プリズンで亡くなったからには...続きを読む
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL ウクライナ戦争論
    2022年から始まったロシアの侵攻、はっきりNOだが、本書は背景や理由を整理し明確にしてくれた。

    ロシアは「国際法を無視しすぎている。軍事目標以外への攻撃、必要性を超える以上の破壊や殺戮」


    力の支配を許していれば、力の支配→核保有国の優位になる。仮にロシアの行為を見過ごし、国際法が無力になった...続きを読む
  • ゴーマニズム宣言3
    扶桑社の『SPA!』誌に平成5年8月4日号から11月3日号まで連載された分の、第63章から75章までを書籍化したもの。本編のほかに新右翼・鈴木邦男氏との対談「"皇室タブー"と表現の不自由」のほか、『SPA!』から掲載を拒否され今はなき『ガロ』に作者が持ち込んだことで話題になった『カバ焼きの日』が掲載...続きを読む
  • ゴーマニズム宣言4
    扶桑社の『SPA!』誌に平成五年11月10日号から翌年2月16日号まで連載された分、第76章から89章までを書籍化。筒井康隆氏による断筆宣言に端を発する差別表現の自主規制問題から被差別部落問題に踏み込み、とうとう解放同盟の書記長で衆議院議員の小森龍邦氏との対談に臨むことになる作者。その模様を漫画化の...続きを読む
  • ゴーマニズム宣言2
    扶桑社の『SPA!』誌に平成五年4月14日号から同年7月28日号まで連載された分、第49章から62章までを書籍化。実はこの間に掲載されなかった一章がある。それが「カバ焼きの日」で、物議を醸すことを恐れた『SPA!』誌がボツにしたのだ。その辺は第62章で少し触れている。結局この章はあの『ガロ』に持ち込...続きを読む
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL 愛子天皇論
    意見が違うところも多々あるけど愛子天皇で間違いないところは一緒。男系男系言うてる人やばい人ばかりだもんな。