小林よしのりのレビュー一覧
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A級戦犯にせよ、靖国神社にせよ、参拝にせよ、合祀にせよ、
なぜ悪いのかどころか、
何が悪いのかすらわかっていなかった。
実は悪いことではないと思われる。
いや、合祀は悪いのかもしれないが。
まだ知識不足のため、この本だけでは断定できないが。
ただ一つの事実が見えた気がした。Posted by ブクログ -
怪しい本を読んでてスミマセン…最近いろんな本屋で売り上げ一位になっているので気になって読んでみました。
A級戦犯とされた方々一人一人について書かれているので、色々と問題になっている今自分がどういう意見かは置いておいて読んでほしい本だと思いました。
2006年6月発行 233PPosted by ブクログ -
戦後教育を受けた方は必読ですな。石原慎太郎の嘘(彼自身は真実だと信じているだろうが)も判ります。昭和28年の段階で戦犯は消滅している。でも,ガリレオが「それでも地球は動いている」と云ったというのは嘘らしいけど・・・Posted by ブクログ
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「靖国」問題が騒がれているけど、実態を私は知らなかった。なのでコレを一読。政治家の浅はかさが浮き彫りになったわ。私はこの神社がここまで問題にならなくちゃいけないのがどうしてもわからないんだよね。コレ読んでも納得できなかったわ。Posted by ブクログ
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彼が言いたいことはひとつ。
「靖国を軽視するな!」
論理が二転三転することなく、自分に都合のいいような言い回しもなく、わかりやすかった。日本人の宗教観についての意見は私も同じでもっと自分たちが古来もってきたものに敬意を払い大切にすべきだと思う。日本人が「日本人」として認められるようにならなくてはいけ...続きを読むPosted by ブクログ -
ご意見色々おありでしょうが、私は彼みたいな男は好きです。主張の良し悪しはおいといて、自分の意見に責任と潔さを持ち、ちゃんと裏付けがある文化人というのは今の日本にそういないと思う。Posted by ブクログ
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小林よしのり「戦争論」シリーズ最終巻。911テロに関する記述は先見の明を窺わせる。1巻2巻は過去の検証中心だったのに対し、この巻では現在の私達に対する提言が多い。日本独自の立場を自覚し歴史観を持つことが、国際社会で生き残る為に必要だと教えてくれます。Posted by ブクログ
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小林よしのり氏の「コロナ論」は3年程前に読んだが、その後続編が出て全部で5巻にもなった。
続編を読む気はなかったが、総集編みたいなのが出ていたので手に取った。
相変わらず好き嫌いと想像での物言いなので、信用に値しない。
・マスクはコロナ感染防止の効果はほとんどない。(マスクが嫌い)
・コロナそのも...続きを読むPosted by ブクログ -
テーマがAKB48のゴーマニズム宣言
ある種極論だが正論であるスタンスは変わらない。
自分の興味のない分野のことであったが、当時の状況が知れ、またあまり好ましくない世間一般的な考え方に対する指摘が勉強になる。Posted by ブクログ -
新型コロナ発生から1年後の対談。日本におけるコロナ感染・死亡はインフルエンザ以下であることが明確になってきたのに、テレビはコロナは怖いと煽り、政治家は経済を止めた。失業者・自殺者は急増しているのに、異論を許さない空気に覆われた日本。
多くは、信じて行動するというより周りの空気に合わせてるだけなのだ...続きを読むPosted by ブクログ -
2004年、個人編集『わしズム』創刊を機に発刊。「わしを右翼と言う者がいるが、イラク戦争に誰よりも反対していたんだぞ。’98年末までに264回の査察で大量破壊兵器の無いことはわかっていただろう」日本人は名誉白人にでもなったつもりか?石川護国神社の大東亜聖戦大碑の式典に参加し講演。八、九十代の旧軍人は...続きを読むPosted by ブクログ
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2007年6月。前半はパラオ共和国に行って『統治論』パラオのような小国では「防衛」を自国のみでするのは無理だろうが「どうせいつか近代化されるなら日本にしてもらってよかった」という感想が伝えられている。替わって支配者となったアメリカは日本によるインフラ整備をわざわざ取り壊した。後半は沖縄で先の『沖縄論...続きを読むPosted by ブクログ
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ちばてつや『紫電改のタカ』で隊員を妹が訪ねて来て「兄は、滝一飛曹はどこにいますか」と聞いて回る、皆かおを背ける。言いにくくても「お兄さんは神となられました。靖国神社に行けばお会い出来ます」と言う以外ないだろうが、軍人となった時から覚悟はしていたはず。2005年刊。01年総裁選で靖国参拝を公約の政治利...続きを読むPosted by ブクログ
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侵略者とされたのは心外と、よしりんは反米右翼の立場。
右翼が卑怯にも国を守る気概より利益を選んで親米になったのは’60年安保・三池闘争からだろう。「薬害エイズ訴訟」に「不作為の責任」を問うて勝利したことだけは彼がゴー宣で支援を広げなかったらあり得なかったかも知れない。「運動は終わり、専門家に任せろ」...続きを読むPosted by ブクログ -
玉音放送で日本軍が武器を置いたあと、一方的に侵入してきたソ連軍との守占島のたたかい。「諸君は大石内蔵助となるか白虎隊となるか」全員が挙手した…。戦後、大日本帝国の野望だけが悪であったとされる。教科書にも『中国』があたかも統一した「話の通じる」国であったところに侵入したように書かれる…。本土爆撃の飛行...続きを読むPosted by ブクログ
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そうですか…というところもありますが、自由の制限を軽率にしすぎではないか、考えについて異論を許さない姿勢に問題はないのか、については耳を傾ける意味がある問いだと個人的には思います。
前提が違うものをつまんで比べて良いのかな?ラボでやっていることを一般人の行動推奨の参考にして良いのかな?などと思うとこ...続きを読むPosted by ブクログ