矢部太郎のレビュー一覧

  • 10歳からの 考える力が育つ20の物語 童話探偵ブルースの「ちょっとちがう」読み解き方
    別の視点、切り口からの考察にハッとしました。とくに印象的だったのが、ごんぎつねのごんの贈り物は誰のためのものだったかの考察。息を引き取る間際までずっと罪悪感に苛まれていたのだろうと予想して切なくなりました。こんな苦しい思いをするくらいなら、その時点で自主しなさいと言ってあげたくなりました。
    一元的に...続きを読む
  • プレゼントでできている
    ホッコリした漫画だった。
    矢部太郎さんは、本当にイラストエッセイの才能があると思う。
    もらった、物、もの、感情、気持ち、挨拶、言葉、人からもらう、される、全てプレゼントで贈り物なのかも。
    イヤな事をされても、言われても、辛い事があっても。 そこから学ぶ事があれば、それは贈り物になる。
  • 大家さんと僕
    ⭐️10位にしたいですよ。『大家さんと僕と僕』を先に読んでいたので更にさらにサラに強烈な印象です。ああ〜涙が溢れて来ました。
  • 大家さんと僕
    のほほんとしていて、ただの癒し系漫画かと思ったら、クスッと笑えるおもしろ漫画だった…!
    のほほんとクスッとのバランスが絶妙なバランスで読んでいて気持ちいい☺️
    こんなに面白い素敵な作品だったとは…
    大家さんと矢部さんの人間性が素敵✨
  • マンガ ぼけ日和
    ほっこりするイラストで、大切なことが描かれていた。認知症のことを知識として知っていれば、いざというとき大変だけれど、受け止められると思う。このマンガを読んで、多くの人が優しい気持ちで長いお別れができたらいいなと思った。
  • マンガ ぼけ日和
    高齢化社会には避けられない認知症問題の入門書として
    分かりやすく
    心にストンと落ちてくる
    とてもいい一冊だと思う

    時々読み返して
    来る日に備えたい
  • 大家さんと僕 これから
    年明けに虫歯が見つかった。歯医者さんに前作『大家さんと僕』があって、行くたびに待ち合いで読んでいて、まだ途中なのに、虫歯の治療が終わってしまった。どうしても続きが読みたくて、気がついたら続編まで読んで。

    なんとなくニュースで、顔と名前は知っているカラテカの矢部太郎が漫画を描いて売れた、ということは...続きを読む
  • マンガ ぼけ日和
    まわりでもちらほら聞き、だんだん他人事でなくたってきた親の認知症。認知症に対する怖さが少し緩和されるような気がしました。あったかい本です。
  • 10歳からの もっと考える力が育つ20の物語 二代目童話探偵シナモンの「ちょっとちがう」読み解き方
    考える力が育つの後編になっていて面白いしとくに浦島太郎に玉手箱を渡したのはチャンスだというのが面白いです。
  • ボケ日和―わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?
    認知症の兆候やその対応がメインかと思いきや、介護者に無理をするな、ということがメッセージだった。
    介護って大変だし、認知症の人は気分の浮き沈みが激しいから、介護する人の精神状態のほうが大変。いつか、そういう時になるかもしれないし、私もそういう思いを子ども達にさせてしまうかもしれない。だから、できるだ...続きを読む
  • 10歳からの 考える力が育つ20の物語 童話探偵ブルースの「ちょっとちがう」読み解き方
    息子用に私の母が買ってくれた本。
    まだ年長さんだから10歳からの本は早いんじゃないかと思いましたが、これは学校の教科書として使うべき素晴らしい本でした。
    童話探偵ブルースが秘書のシナモンと一緒に童話を違った視点から読みといていくお話。
    童話探偵とは世界の名作童話を読み解き現代に活かす新しい解釈を見つ...続きを読む
  • 大家さんと僕
    縁あって出会った大家さんと僕とのほのぼのとした日常がとても良かった。高齢の大家さんとのかみ合わない会話は、下手な芸よりもずっと面白いのでは?!と思った。大家さんと僕の続編を読みたいと思った。
  • マンガ ぼけ日和
    最近、父を病気でなくした
    物忘れかひどく理解力も落ちているMCIの母を残して
    葬儀から死後の手続きまで独りでやったけど、母の今後のことが不安で仕方なかったそんな時にこの本に出会えました
    そっか、ほどほどでいいんやんな
    今まで通り、仕事もして息抜きもして母のことも…
    涙が止まりませんでした
    ほどほどに...続きを読む
  • モーニング 2023年50号 [2023年11月9日発売]
  • 大家さんと僕
    大家さんが優しいおばあちゃんというだけでなく、どんな話もすぐ戦争の話になってしまうところ、ドライなところに愛着がわきました。もっと続きが読みたかった。
  • ボケ日和―わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?
    待つことが苦手になる。今まで通りを求めないのが大事。認知症になると頻繁に通帳を探す。こんなところにしまっておくと忘れると思うのだが、変更後に忘れてしまう。家電を買い替えると新しいものの使い方が覚えられず生活が立ち行かなくなることがある。ガス台は危ないので立ち消え安全装置がついたもの、もしくは電気タイ...続きを読む
  • マンガ ぼけ日和
    素晴らしい一冊。わかりやすく、優しい。ほろっときてしまう。

    先に知っておく。とても大切でなかなかできない事。介護を笑ってできたら人生からに豊かになれるだろう…

    今日は何日?試すのではなく、安心を。
    リアリティオリエンテーション、さりげない情報を。
    △△でお会いした、○○です。
    ごはんです→晩ごは...続きを読む
  • ボケ日和―わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?
    うちの父が認知症世界に足を踏み入れたので読んでみた。
    著者の長谷川さんの文章がほのぼのしていて
    なんか癒された~&勉強になった~
    認知症になった本人の気持ちを理解しやすくなった一冊。
  • モーニング 2023年43号 [2023年9月21日発売]
  • マンガ ぼけ日和
    勉強になった。
    『大家さんと僕』のイメージで読んだら、違ってた。
    周囲の人に、勉強になるからと、勧めている。
    ことあるごとに、読み返していこう。