矢部太郎のレビュー一覧

  • 大家さんと僕 これから
    ほっこり。
    大家さんが死んじゃうんだろうな、そんなの読みたくないな、と思いながら完読。
    人付き合いってめんどくさいことも多いけど、ないとこういう関係も生まれないよね。
  • マンガ ぼけ日和
    現在は身内に認知症の人はおらず、今までも身近で認知症の方と係わった事もないのですが、知り合いから聞いたりする症状がいくつも掲載されていて、「なるほど…このように心掛ければいいんだ…」と、未知で無知な自分でも、優しいイラストと先生のアドバイスで少し…ほんの少しだけ心強く、また少しですが理解出来たような...続きを読む
  • 10歳からの 考える力が育つ20の物語 童話探偵ブルースの「ちょっとちがう」読み解き方
     放送作家の石原健次さんという方が書かれた本です。以前、極楽とんぼの加藤浩次さんが「正義の反対は相手の正義」と仰ってたのをきっかけに、物事を色々な角度から考える力が育つよう執筆されたそうです。

     1話ごとに童話を取り上げ、読み解き、現代に活かす新解釈を見つける童話探偵が主人公です。
     
     『北風と...続きを読む
  • 大家さんと僕 これから
    2017年10月に発売された『大家さんと僕』の続編。

    前作に続き、本作も二人のやり取りに思わず噴出したり、しんみりしたり、心が柔らかくなるような読書時間を過ごす事が出来た。

    大家さんのビッグなお裾分けに驚き、中国語に笑う。

    新宿伊勢丹をこよなく愛し、嫌味のないマイペースさとチャーミングな言動に...続きを読む
  • 大家さんと僕 これから
    大家さんが亡くなり、矢部さんがついに大家さんと過ごした家を離れることに。
    大家さんと矢部さんの微妙な距離を保ちつつ、お互いに思いやってることがわかる、なんとも温かい関係が好きだったので、寂しさが残る。

    高齢で一人暮らしながら、店子の矢部さんのことも気にかけつつ、自分時間も友だちとの時間も楽しむ大家...続きを読む
  • 大家さんと僕
    絵がシンプルで読みやすいし、大家さんのキャラがよくて最高だった。面白くて、少ししんみりするお話が良かった。
  • ぼくのお父さん
    どこまでもあったかい家族
    ひなたぼっこのように、ふんわりと読みました

    やわらかい発想 どこまでも少年のお父さん
    でも自分のお父さんがこんなだったらどうだろう
    う~ん
    やはりお母さんが素敵すぎるのでしょう
    そして 矢部太郎さんがあるのですね

    「大家さんと僕」も良かったです

    ≪ あの景色 思い出す...続きを読む
  • 大家さんと僕 これから
     大家と芸人との関係が、徐々に親しくなり、その体験を基にして創作した漫画。
     それにしても令和の、人付き合いが軽薄な時代に、借主貸主との間でこういった親密な関係を築いていけているのは、作者の真摯さと、大家さんの時代に流されない優しさがあるからなのだろう。
     作品としては前回よりも、大家さんの戦争時の...続きを読む
  • 大家さんと僕 これから
    この本、シリーズで120万部も売れているそうだ。
    すごい。
    前作の終盤から続くエンディングに向けてのあれやこれやが悲しくて、
    だけど悲しいだけじゃなくて。
    なによりマンガがかわいい。
    矢部氏にはこっち方向でもがんばってほしいです。
  • 大家さんと僕
     矢部太郎が大家さんに最大限の敬語を用いているのがよい感じだ。矢部が売れていない芸人という距離感もよい(大家さんは俳優だと思っている)。大家さんが話す昔の東京の話が心地よい。大家さんが退院し、帰ってくることを知った矢部の身体が浮き上がるのはマンガらしくて面白い。
     いくつ離れていても友情が育めること...続きを読む
  • ぼくのお父さん
    「大家さんと僕」のファンで、こちらも読んでみた。
    同じくほっこり笑える心温まるエピソードばかり。
    おそらく筆者が幼児期の頃なので美化されたり脚色されたりしている部分もあるとは思うが、マイペースかつユニークなお父さんで、こんなお父さんがいたら少し恥ずかしくも楽しかったんだろうなあというのがひしひしと伝...続きを読む
  • 大家さんと僕 これから
    一巻と同じくほのぼのとしたストーリー。
    矢部さんが等身大の自分を描かれているように見え好感を持ちました。

    最期の大切なところをどう描くのか気になっていましたが、良かったと思います。
  • 大家さんと僕
    ほんわかムードのマンガです。
    大家さんの優しさが、随所に感じられます。
    どこか懐かしさのあるタッチも良いですね。
  • 10歳からの 考える力が育つ20の物語 童話探偵ブルースの「ちょっとちがう」読み解き方
    昔から誰もが慣れ親しんだ童話やむかし話。その寓意について、ほんとうにそうなのか?と切り込む一冊。

    とても1話が短く、短時間でサクッと読めた。小学校低学年でも楽しく読める工夫が随所にみられる。挿し絵も多いし、難しい単語は出てこない。

    多面的な視点を持つことで新たに見えてくるものがあるのは、童話など...続きを読む
  • 10歳からの 考える力が育つ20の物語 童話探偵ブルースの「ちょっとちがう」読み解き方
    「正義の相手も正義」この考え方は、うちの子どもたちも持っていてほしい。みんな考え方や価値観は違う、ということを理解しているだけで、他の人たちとの関係の築き方が格段に変わってくると思う。とはいえ、この本を読んで、うちの子どもたちの中では、誰に響くかなぁ。読書が苦手な6年生の長男は、オーディブルで聞いた...続きを読む
  • 大家さんと僕 これから
    前作で手塚治虫文化賞短編賞を受賞した矢部の続編。やがて来るだろう「別れ」を予期させながら、しみじみと深い余韻を残す。しかしこれは、「ほっこり」ではないだろうと思うんだが。
  • ボケ日和―わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?
    読みやすい。
    認知症の入門書としては最適。
    私的には
    「生命体として食事が摂れない、死が近い」という言葉が心に残りました。
    死ぬことは当たり前のことです。
    もう一つは「相手の話に関心を持って聞く」ということ。
    適当に話を合わせるのではなく、相手と同じ目線に立って話を聞く。いつもいつもだと適当になって...続きを読む
  • 大家さんと僕
    ふふふ。
    読んでる途中も、読み終わった後も思い返すとそんな笑みが自然と口からこぼれます。
    とてもほっこりして、楽しい漫画でした。
    続編もぜひ読んで見たいです。
  • モーニング 2022年34号 [2022年7月21日発売]

    表紙が可愛い

    ちいかわと東リベのコラボの表紙が凄く可愛いです。ちいかわのマンガは相変わらず食べ物が美味しそうで見ていて楽しいですね。
    猫奥も面白かったです。
  • モーニング 2022年18号 [2022年3月31日発売]

    ちいかわが可愛い

    ちいかわの描きおろしがあるときいて購入しました。大好きなキャラの栗まんじゅうの登場が嬉しかったです。栗まんじゅうはお酒飲みでよく酔っ払ってますが優しくて気遣いが出来て素敵です。今回努力家な面も見られて良かったです。