矢部太郎のレビュー一覧
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前作同様ほっこりするんです。
でも、お年を召した大家さん。
いづれは別れが来るよなーと、感じるふしぶしがキュンと切なくなります。
子供も大人も楽しめます。
絵も素敵です!
※本の概要※
日本中がほっこりしたベストセラー漫画、涙の続編いよいよ発売!
季節はめぐり、僕と大家さんとの楽しい日々に少し...続きを読むPosted by ブクログ -
違う角度から見た考え方。相手のことを考えられる本だと思う。昔話しを題材にしておりスポットに当てられなかった人物の背景、気持ち、思いをしっかりと考えており今後生きる上で必要な考える力を育む本でした!Posted by ブクログ
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ほのぼのした。認知症のことを怖がっていたけど(介護する側になるのも、介護される側になるのも)、認知症の流れがよくわかって安心できた。ほどほどに。死も怖かったけど、これも大丈夫そうだ。また読みたい。Posted by ブクログ
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話題になっていた本を今更だけど。
さらさら読みやすい中に戦争とか死がそわっと挟まっていてドキッとする。
ずっと地続きなんだもんな。、
私もこんな大家さんと暮らしたいな(いやちょっと近すぎるかな)Posted by ブクログ -
カラテカの矢部太郎が住むワンルームは、元々二世帯住宅として作られた一軒家の一部分。
下に暮らす大家さんは87歳。
その大家さんと矢部太郎とのやり取りが描かれた作品。
ほっこりしつつ、くすりと笑えて癒される。
大家さんのような歳の重ね方とても素敵だなぁ!Posted by ブクログ -
フィクションだと著者が宣言する続編を先に読み、こちらを後から読む。こちらの方もフィクション?なのだろうけど、現実味を感じる。初恋のひととのくだりとか、姿は老いても心はその時そのときを今も生きてる方が多いのかな。Posted by ブクログ
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前巻が本として出版されて賞を取ったり大家さんが入院したりと色々な変化がある様子が描かれている。「これから」とあるものの、もう大家さんが亡くなっているようなのでこれが続かないと思うと切ない。Posted by ブクログ
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介護者の気持ちに寄り添って書かれた本でした。
手が出せないなら口も出すな。でも金は出して。
これはなるほどと納得。
春夏はほのぼのと面白く読める。
秋は少し真面目に考えちゃう。
冬、最後の章はやっぱり笑えないけど、すごく勉強になった。状況により病院で看取ることも、自宅や施設で看取ることもあるだろうけ...続きを読むPosted by ブクログ