矢部太郎のレビュー一覧

  • マンガ ぼけ日和
    「大家さんと僕」からの大ファン
    認知症と言う難しい問題に
    優しい絵とアドバイスでほんわかさせてくれる
    怒りっぽくなったり、物取られ妄想が出たりの
    どうしてそうなるかを知っておくと対応が全然違って来ると思う

    『食事が摂れない状態が続くと
    モルヒネ様物質が放出されて
    ふわふわと心地よく
    苦しさも
    不安...続きを読む
  • 大家さんと僕
    矢部さんのことが好きになりましたよ笑
    ガリガリの矢部さん。心が温かく、、たまにズバッと言う大家さん。
    ほっこりします。

    ※本の概要※
    第22回手塚治虫文化賞短編賞受賞!
    芸人初の快挙!に続き
    『ダ・ヴィンチ』ブックオブザイヤー 2018受賞!
    オリコン年間BOOKランキング タレント&コミック...続きを読む
  • 大家さんと僕 これから
    前作同様ほっこりするんです。

    でも、お年を召した大家さん。
    いづれは別れが来るよなーと、感じるふしぶしがキュンと切なくなります。
    子供も大人も楽しめます。
    絵も素敵です!


    ※本の概要※
    日本中がほっこりしたベストセラー漫画、涙の続編いよいよ発売!
    季節はめぐり、僕と大家さんとの楽しい日々に少し...続きを読む
  • マンガ ぼけ日和
    知っていることで、気持ちに余裕が生まれることはとても理解できる。認知症の家族との付き合い方の入門書として最適だった。
  • 10歳からの 考える力が育つ20の物語 童話探偵ブルースの「ちょっとちがう」読み解き方
    違う角度から見た考え方。相手のことを考えられる本だと思う。昔話しを題材にしておりスポットに当てられなかった人物の背景、気持ち、思いをしっかりと考えており今後生きる上で必要な考える力を育む本でした!
  • 大家さんと僕
    今日から年末年始休暇、昨日までの忙殺された日々から休日モードへ切り替えを(・へ・)へ…?

    話題作でしたよねー。

    今更感がハンパないですが、未読なものはしかたない( ˇωˇ )

    いやぁ~ホッコリしますねぇ。
    大家さんとの日常かぁ。

    お家で((* _ω_)ゴロ(_ω_* )ゴロしながらcof...続きを読む
  • 大家さんと僕
    大家さんも矢部さんも、なんて可愛らしいんだろう。クスッと笑えて優しい気持になりました。
    毎日の生活の中で、大家さんの戦争体験や死を近くに感じる事、矢部さんの仕事で上手くいかなかったことが、少し切ない。でも、二人の柔らかな関係の中で、温かく包んで何気ない毎日が続いていく。そんな感じでした。
    こういう大...続きを読む
  • マンガ ぼけ日和
    認知症関連の本も何冊か読んだけど、この本もいい。
    薄くて、しかも漫画だけど、大切なポイントが書かれていると思う。介護に今縁がない人も読んでおくと良い。
  • マンガ ぼけ日和
    ほのぼのした。認知症のことを怖がっていたけど(介護する側になるのも、介護される側になるのも)、認知症の流れがよくわかって安心できた。ほどほどに。死も怖かったけど、これも大丈夫そうだ。また読みたい。
  • マンガ ぼけ日和
    介護は身近な問題なので、マンガのように穏やかに事が進むといいなと思った。認知症患者の胸のうちや困った時の対処法が分かりやすかった。
  • 大家さんと僕
    話題になっていた本を今更だけど。
    さらさら読みやすい中に戦争とか死がそわっと挟まっていてドキッとする。
    ずっと地続きなんだもんな。、
    私もこんな大家さんと暮らしたいな(いやちょっと近すぎるかな)
  • 大家さんと僕
    カラテカの矢部太郎が住むワンルームは、元々二世帯住宅として作られた一軒家の一部分。
    下に暮らす大家さんは87歳。

    その大家さんと矢部太郎とのやり取りが描かれた作品。

    ほっこりしつつ、くすりと笑えて癒される。
    大家さんのような歳の重ね方とても素敵だなぁ!
  • マンガ ぼけ日和
    矢部さんの描くおじいちゃんおばあちゃんは、可愛らしい。全編ほっこりしながら読んだ。

    私はまだ身内の介護を経験したことがない。この先経験することになったら、まずはじめにこの本を読み直したい。
    モノを盗られたと思う気持ち、お家に帰ろうとする気持ち、何かが見える気持ち、いろんな気持ちに寄り添うちょっとし...続きを読む
  • マンガ ぼけ日和
    「食事が摂れない状態が続くとモルヒネ様物質が放出されてふわふわと心地よく苦しさも不安も恐ろしさも感じなくなります 食事が摂れなくなるのは生命に与えられた最後の安らぎなのです 死を通して死んでいく者があたりまえの生を見せることそして残された者がそれを受け止めて自らの人生の糧とすることみんなあたりまえの...続きを読む
  • 大家さんと僕
    フィクションだと著者が宣言する続編を先に読み、こちらを後から読む。こちらの方もフィクション?なのだろうけど、現実味を感じる。初恋のひととのくだりとか、姿は老いても心はその時そのときを今も生きてる方が多いのかな。
  • マンガ ぼけ日和
    あたりまえのことだけど
    命は永遠ではないこと
    看取られる方にも看取る方にも
    さまざまな後悔があること

    可愛らしいタッチの絵に
    胸にくることばの数々

    誰もが老いていく
    元気なままで誰にも迷惑はかけずに…と思うけれど
    それはわからないこと

    介護したり、介護されたり
    家族にはできることをしよう
    もっ...続きを読む
  • 大家さんと僕 これから
    前巻が本として出版されて賞を取ったり大家さんが入院したりと色々な変化がある様子が描かれている。「これから」とあるものの、もう大家さんが亡くなっているようなのでこれが続かないと思うと切ない。
  • ボケ日和―わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?
    介護者の気持ちに寄り添って書かれた本でした。
    手が出せないなら口も出すな。でも金は出して。
    これはなるほどと納得。
    春夏はほのぼのと面白く読める。
    秋は少し真面目に考えちゃう。
    冬、最後の章はやっぱり笑えないけど、すごく勉強になった。状況により病院で看取ることも、自宅や施設で看取ることもあるだろうけ...続きを読む
  • 大家さんと僕
    話題になっていた時から気になっていたコミックエッセイ。

    とってもお上品でチャーミングな大家さん。
    でもそれだけじゃなく戦後の激動の時代を女性おひとりで生き抜いてこられた芯の強さもあって、そこがまた人間として魅力的なんだと思う。
    自分のことを「年寄だから」って卑下することもなく、「あなたは若いからい...続きを読む
  • マンガ ぼけ日和
    もう少し、早くこの本に出会えていたら良かったなぁ。みんなあたりまえのことなのです。って言葉がささりました。