矢部太郎のレビュー一覧
-
他はあんまり興味なかったけど、ジャイアントキリングが表紙だったし久しぶりに掲載されていたから読んだ。面白い。買って良かった。匿名
-
私自身ここ数年の間にたて続けに両親を亡くしたので号泣させられました。後悔ばかりでこの本を早く読んでいたら…認知症や老化についてもっと真剣に考えていたら…違ったお別れができたのかもしれない。
このようなわかりやすく読みやすい本がもっと
増えて若い人たちにも読んでもらえると嬉しいです。Posted by ブクログ -
大人の私でも、とってもためになる本だった。
若い頃からこんな思考で、物事を捉えることが出来ていたらもっと生きやすかっただろうな…社会に出る前に読んどきたかった。
今からでも遅くないよね(笑)
■印象に残った言葉
•正義の反対は、もうひとつの正義→色々な背景があるとは言え、お互いが相手の正義を想像で...続きを読むPosted by ブクログ -
再読。
初めて読んだときには、悲しい展開を警戒しながら読み進めたが、悲しくなりすぎないような描き方だったので、ほっとしたことを覚えている。矢部太郎も、大家さんの体調が思わしくない状況での続きは描けないと思っていたけれど、大家さんのために描くことにしたらしい。「これから」というタイトルをつけられるのは...続きを読むPosted by ブクログ -
具体的な事例が多く、とても参考になった。
実際問題としては、それぞれの実状に応じて
臨機応変に対応する必要があり
自分なりのやり方を見つけるしかないのだけれど
認知症によってどんなことが起こるのかの全体像が把握できて
少しだけ気が楽になったような気がする。
-
とてもよかった。現在介護中なので、いろいろ介護本を読んでいるが、父が亡くなった時、母が回顧して、あれはなんだったんだろう?と言っていた疑問が解決したので、早速教えてあげようと思う。Posted by ブクログ
-
2023年2月発行。
超高齢化社会とは具体的にどういうものか。
年をとると体がどう変わるか。
どんな社会保障制度があるのか。
説明文とクイズ形式でわかりやすく書かれている。Posted by ブクログ -
一万円選書で送っていただいた中のひとつ。
絵も言葉もほんわかしていて、読後はいつもより優しい気持ちで介護に向きあえる気がします。
いっぱいいっぱいになった時に読む薬になりそうです。Posted by ブクログ -
骨折したことで歩けなくなり独居での生活が出来なくなったのがきっかけでした。
私は一人娘で結婚し実家から車で1時間半ほどのところに住んでいました。
母が実家近くの病院に入院していた頃は入院中の洗濯や実家の片付けなど細々した用事、そして往復3時間の運転に正直疲れていました。
ケアマネの方から『軽度の...続きを読む匿名 -
コミック形式で、認知症の専門医が認知症や介護などについて、分かりやすく教えてくれる。
矢部太郎さんの絵がかわいくて、先生の優しい口調にぴったりあっていて、ほのぼのと素直に読み進められる。
現実はこんなにキレイにいかないだろうなと思いつつ、でも遠くない未来の参考にしたい。Posted by ブクログ -
認知症、ボケ、介護、テーマにしながら、ほのぼのと“ボケ日和”の温もり。「知識があれば最期の時に笑顔で見送れる」矢部さんの柔らかなタッチのマンガとテーマがうまくマッチしている。Posted by ブクログ
-
認知症専門医が原案で、矢部太郎がマンガを担当。
専門医から見た認知症家族への寄り添い方を矢部さんの良い意味で緩いマンガで伝える。
大切なことが、すーっと学べた。Posted by ブクログ