今村翔吾の作品一覧

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作品一覧

2024/04/25更新

ユーザーレビュー

  • くらまし屋稼業
    今村翔吾さんの人気シリーズ「羽州ぼろ鳶組」を読み終え、もうひとつのシリーズもの「くらまし屋稼業」を手にとりました。
    ぼろ鳶組が分かりやすい善と悪の構図であるのに対し、くらまし屋は全てが裏社会での物語なのでひと味違った感覚で読めました。
    本作もキャラのたつ面々がいて永く楽しめそうな雰囲気をかもしだ...続きを読む
  • 戦国武将伝 西日本編
    西日本の戦国武将24人を描く短編集。
    毛利元就、尼子経久、大内義興、松永久秀、龍造寺家兼、
    宇喜多直家、石田三成、戸次道雪、北畠具教、黒田官兵衛、
    亀井玆矩、伊東祐兵、有馬晴信、加藤清正、雑賀孫一、
    足利義昭、豊臣秀吉、十河存保、長宗我部元親、
    加藤嘉明、島津義弘、謝名利山、蜂須賀家政、立花宗茂

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  • 教養としての歴史小説
    歴史・時代小説はこんなに、こんな所が面白いんだよ!という魅力を分かりやすく、興味を持って貰えるようにと書かれた歴史小説入門書。
    時代小説ジャンル推しの私も、読みたいなと思える作品が沢山紹介されていました。
  • じんかん
    いつの世の中にも自分のためなら人のことを貶めるのも厭わない奴はいて、そういう奴らにただ抗うだけではどうしようも無いけど、抗わないのもまた違うっていうことを久兵衛の一生をかけて伝えられた気がした。
    解説に書いてあったけど、ただの時代小説ではなく「人間」の話として今の時代にも通ずるところがあって、今から...続きを読む
  • 童の神
    歴史は勝者により作られる。この事を強く考えさせられました。
    室町時代に土蜘蛛、鬼等の化物話しが多くありますが、それらは人であり「京人以外は人では無い」という思想から生まれてたんですね。平将門の首が飛ぶ話しもこれと同様に、京人以外を化物扱いとする事で根絶やしにする口実を与える寓話となります。
    欧州でも...続きを読む

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