美村里江のレビュー一覧

  • わたしの名店
    作家だけでなく、俳優や芸人も書いているエッセー集。山田ルイ53世、朱野帰子が面白い。東京のお店が多かったので寂しい気持ちもあったけれど、まさかの最後にまさかの生駒頂上遊園地のお店が出てきてびっくり。(むっちゃ地元!)
  • わたしの名店
    好きな作家さんが名前を連ねていたので手に取った1冊

    作家さんだけでなく、タレントさん、漫画家さんなど
    28名の方が 自分のイチオシだったり、思い出のお店を紹介しているエッセイ集。

    作家さんが食べ物ネタの取材に行きつけのお店を使っていたり、行きたいけど著名人だから顔を覚えられて、気恥ずかしくて足が...続きを読む
  • わたしの名店
    作家のみならず女優や芸人等も含めた28名それぞれにとっての名店、一品を紹介したエッセイ集。
    見事なまでに行ったことのないお店ばかりだが
    それぞれのお店に関わる想いには共感を覚えた。
    こんな時はここ!ってお店があるって、それだけで心強い。
  • わたしの名店
    著名人(主に作家)が紹介する、推しの店とメニューえをエッセイで。
    読んで良さそうだったら行ってみようと思っていたのだが、遠くの店やら居酒屋やら(自分はお酒を飲まない)が割と多く、行けそうにない店のほうが多い。
    ってことは、ただでさえ文章、表現が冴えてる人たちだけに、フィクションを読んでいるのと同じな...続きを読む
  • わたしの名店
    大好きなお店の一皿にまつわるエッセイ。著者28名が思い入れのある料理やお店を紹介している。食べることは単にお腹を満たすことだけでなく、家族や友達、好きな人などとの幸せな(楽しい)思い出が結びつき、舌と脳に忘れがたい記憶として残るのだろう。どのエッセイ、お店も捨てがたいけど、朝井リョウさんの着眼点の面...続きを読む
  • わたしの名店
    メンツも豪華だったし、食のエッセイは基本的に読む人を幸せにする。食のエッセイで暗い気持ちになる人はあまりいないと思う。私の場合は実際は行かないとは思うけれど、あれ食べたい、これ食べたいと思いながら読みました。
    また食べ物ってその人の思い出と深く繋がっている。そんな思い出話もよかった。
  • わたしの名店
    三浦しをん、ジェーン・スー、朝井リョウなど好きな人の名前が沢山あったので買ってみた。
    名店をテーマに色々な人の文章を読めて、隙間時間にちょっとずつ読むのに適していた。

    1つも知っているお店はない。そんな中気になったのは…
    オールドタイランド、神楽坂・龍朋、東京赤坂やぶそば、メーヤウ、ピネライス
  • 夜更けのおつまみ
    酒とつまみ、酒と肴。
    色々な著名人の酒と、その次に来る品物は美味しそうで、美味しそうで、想像しただけでも、頭を酒が駆け巡ったよ。

    豆腐のあれこれ、居酒屋のあれこれ、どれをとっても大人の味だなぁ。

    数年前に弟がくれた本、ありがとう!
  • わたしの名店
    28名による名店エッセイ
    お寿司のカウンターだったり、馴染みの店だったり、趣向だったり
    どこかしら交わる部分があって、自分の中でも思い出を咀嚼できてとても楽しい
  • わたしの名店
    三浦しをんを始め、様々な作者がそれぞれ気に入っているお店を紹介する本。その中に芸人のバービーや山田ルイ53世もそれぞれ書いているという不思議な組み合わせだったので思わずすぐ買った。
    それぞれの思い出が明確に描かれていて自分だったらどのお店を紹介するかな、紹介できるくらい通っているお店もないかな、など...続きを読む
  • わたしの名店
    匂いに関する記憶は当時の感情と共に思い出されるものが多いように、食べ物に関する随筆であれば筆者の記憶が辿れて面白いと期待しておりました。
    この本の素晴らしい点は、作家さん各々の飲食店に関するさまざまな記憶が、それぞれの持ち味で描かれており、新しい読書のきっかけになったり笑ったりさせられるところだと思...続きを読む
  • わたしの名店
    作家28人が選んだ名店を紹介したエッセイ。
    好きな作家さんがたくさん含まれていたので手に取った。なんとも豪華なメンバー!
    それぞれが選んだお店に個性が出ていて面白かったけど、予想通りほとんど東京のお店だった。一人5ページ程なので読みやすい反面、物足りなさもあったかな。
    これだけたくさんの美味しそうな...続きを読む
  • 夜更けのおつまみ
    アンソロジー どれも読みやすいし、初めての方に出会えるので、こういうのは好き。 三浦しをんさんはやはり酒が好き。 料理のイメージが全くないからか、簡単なレシピでもすごくめずらしく感じる。 お酒好きには嬉しい一冊。こんな時だから、家で飲むことの楽しさをもっと知りたいと思う。
  • 夜更けのおつまみ
    ビール好きへというポップをみて購入しました。
    さくっとよめて、お腹が空く作品でした。
    お酒、いいですね。
  • 夜更けのおつまみ
    ちょっと一杯の人も
    ちびちび、ずーっと飲む人も。
    31名の物書きさんたちが
    それぞれの愛する肴一品を紹介。

    この「ちょっとずつ」感がいい。
    一応、簡単なレシピがついているから
    自分で作ってみるのもアリ。
    酒は妄想で味わうだけですが
    肴って飲まない人間の舌にも合うのよね〜。
  • 夜更けのおつまみ
    お酒大好きですが、つまみはなくても良い人間です。食事と共に飲酒して、食事が終わればアルコールだけでOK。夜更けにつまみを食べて飲酒したら体重増えるやんと思うから。

    でもこうしてこの本を読むと、作ってみたくなるつまみがいくつか。レシピが掲載されているものもあれば、掲載するまでもないものもあり、好き勝...続きを読む
  • 夜更けのおつまみ
    ポプラ社のPR誌「Astra」掲載の‘おつまみ’をテーマにしたアンソロジー。大作家の随筆をワンテーマであちこちから抜いて集めたシリーズもバラバラぶりがよいけど、お題のために書かれた、わりと若めの作家さんのエッセイはブレてなくて、おいしそうでいいなあ。おつまみ作って飲みたくなるなあ。夜中にw
  • 夜更けのおつまみ
    お酒もおつまみも、好みがそれぞれなのが面白い。
    酒ではなくつまみがテーマなのに、つまみを美味しく食べるために飲むのではなく、酒を美味しく飲むために食べているのですよ!と開き直っている執筆者がチラホラ混じっているのが微笑ましくてよい。
    オイルサーディンは美味しい。