モリタイシのレビュー一覧
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原作はまだ読んだことがありませんが
中田 永一さんの作品というので購入。
表紙がとても綺麗で、
漫画のほうの作画も、主人公桑原サトルの表情がコロコロ変わることで、心情が読み取りやすくて良かった。
女の子も可愛い。
特にサトルが想いをよせる長谷川コトミは本当に天使の様に可愛いです。
ギャップがあるのもまた良し。
物語にはあまり関係ないが、
サバンナ高橋を意識したような(というか意識してる笑)キャラクターが出てるのが笑えました。
コトミにはしょっぱなから凄まじいことをボソッと言われてましたが…。笑
これからの展開も気になるので、
是非原作の小説も読みたいと思う。 -
Posted by ブクログ
小さな島の中学校合唱部で繰り広げられる青春群像劇。主人公が持つ思春期ならではの悩みに心が締め付けられました。
ぼっちのプロが送る初めての青春。自閉症の兄を持ち、その兄の世話するためだけに生まれてきたと思いながら生きていた主人公桑原サトル。そんな闇を背負った少年が出会った自分の隙間を埋めてくれる美しい合唱の響き。そんな自分の好きな娘も所属している合唱部に入りたいとおもった矢先、兄を疎ましく思ってしまい、サトルが罪悪感を感じるシーンは心が締め付けられました。しかしその罪悪感があったからこそ、その後の合唱曲である手紙を聞き、今を生きる勇気をもったサトルの決断シーンがとても活きていました。モリ先 -
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美少女による健康的肉体美マンガ完結。1巻から通して美少女のあどけないエロさを見せられ、心と妄想がたくましく育まれました。
チラリズムの反対。なんだかんだチラリズムもいいですが、僕的には直球パンツって結構好きなんですよね。なんというのか、バッと色気なく視えるパンツってその人の素や外面のなさを表してると思うんですよ。その点、今日のあすかショーでは幾度と無くあすかのチラではないパンツ姿が見受けられました。今巻のあとがきでそれがマンネリを産んだとモリ先生は言っていたけど、あすかはパンツを隠さないから良いんですよ。おしとやかにスカートを膝裏に入れて座るのもたしかにいい。だけどね、例え色気がないと言 -
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なんつうかもうひたすら可愛い。1巻のときの「さりげない可愛いさ」みたいなのは若干薄れてたけど、それでもやっぱり可愛かった。もうずっと眺めていたい可愛いさとでも言いますか、男子の妄想というかドキドキをそのまま具現化したような女の子。ところどころで描写される、いわゆる「エロ」が直接的ではなくどこかフェティッシュなのもツボをついてくる。
加えてラブコメの名手とも言うべき作者の描く女の子がまた上手いんだ。身体のラインや角度、表情がすごく上手い。上手いがゆえに可愛い。そして変な話になるけどパンツの描き方がもはや超一流。素晴らしい、の一言。
男子にひたすら癒しを与えてくれる、そんな漫画。疲れてるときは -
Posted by ブクログ
奇人変人揃いの高校柔道部の、割りと真剣な青春の日々の話
登場人物が人間離れして、どちらかというとギャグよりになっている部活コメディ。話しづくりがどうも安定しないし、ダメダメなところとかもあるけれど、なんとなく楽しく、妙なバランスで後を引く漫画。下らないことで友達と盛り上がって、意味もなく楽しい高校生活の雰囲気が、無茶なギャグの間にも感じられて。
多分これは、作者も若くて、あまり計算なく暴走気味に書いてるから出せる雰囲気なのだろうなあ、とは思う。
無駄にだべっているだけで楽しかったり、空回りしたり、ちょっとした事で妙に不安になったり、今が変わってしまうことに怯えたり。
実家においてあって久しぶ