ヘロー天気のレビュー一覧

『災厄の邪神』であるわりに平和的にフォンクランク国で『闇神隊』隊長をしている田神悠介にまた戦いが…。ワクワク楽しかった。
神技を無効にする調整魔獣騒動本番。隣国トレントリエッタを中心に進むストーリー。表紙ヒロインは地下組織『風の刃』のお飾り当主ヴォーレイエと、その軍務官ベネフョスト。

舞台は王国から敵国と思われた帝国へ。そして、帝国の実はちょっとヘたれてた皇帝バルティアとのロマンス（もどき）。現実へ戻ってみたり兄から「おまえならできる」で思いっきりチートになってしまうのが強引すぎる気はするが、その分安心して楽しめる。
番外編『猛進お嬢様と村長の馬鹿息子』エルディネイアとドーソン
...続きを読む外伝『氷の騎士』レイスとアンバッスの出会い

３巻は戦争の後始末的に何編かって感じ、ノスセンテスの女性工作員ラーザッシアとラサナーシャがクローズアップヒロイン。ユースケが世間に女ったらしと誤解されているゆえの色々が愉快なトラブルを引きよせて、それがまた楽しいです。スンとイラストがりりしくて良かった。

ストーリーも国対国の陰謀を含めて動き出して楽しいです。悠介ののチートな能力も全開で、傭兵隊長の様なかっこいい王様シンハも登場で盛り上がってます。お進めです

異世界トリップもの　突然異世界に呼ばれレティレスティア姫を助ける事になる都筑朔耶１８歳。魔力石を使って色々道具を作って魔術師と呼ばれるアイディアは楽しい。アンバッスおじさんは秀逸。ネットでは完結してるので安心して読めたが、ネットのラストで無敵になる前の出だしは一番楽しい。最初にちょっと助けるだけの朔...続きを読む耶を、姫がやたら恩人扱いするのがちょっと不自然に感じる。

ゲーム中、突然異世界に「災厄の邪神」として召喚された田神悠介だが…。続けて発行された『異界の魔術師』の方がヒロインが主人公で女の子向きだと思うが、私はこちらの方が好き。チートな能力がカスタマイズで独特です。ネットではこの２作(ともう１作で)はクロスオーバーした作品もあって楽しめる。

ひとことで言えば、チート能力をもった青年の奮闘記。
ただし、俺最強！　余裕！　ハーレムでウハウハ！　という要素はどちらかといえば乏しい。
世界観もしっかりしており、それも判りやすいので読みやすいと思う。
全体的に緊迫感に欠けるのを「ほのぼのしててよい」と捉えるか「物足りない」と捉えるかで評価が分かれ...続きを読むそうだ。
話自体の評価としては★3つ。好みにあったので＋1といったところだ。

魔人ヨールテス率いる魔獣軍団との決戦。この戦いに激しさがあるので最後の「ヨールテスの軌跡」というのが生きてくる。意外とこっちの方が面白かったり。えぐい所もある。

サクヤの兄弟たちが魔法石を動力源とした機械の開発にノリノリ。それを、サクヤが持ち込み、異国の改善に大いに寄与する。奴隷制度にも目を向け、各国の撤廃に向けて動き出すが、必然的に奴隷商人たちが闊歩するキト国と対立することになる。キト国の親玉がヨールテスということは予想がついていたが、その正体が○○だった...続きを読むとは。それにしてもサクヤはバルティア皇帝をどうするつもりなのかね。

朔月は精霊の力で羽を出現させ、あちこち飛び回って大活躍。侵略軍の傭兵隊とも仲良くなっちゃう。元の世界とも行き来をして、兄弟と協力して、船のエンジンをも創り出してしまって、観光用の船を作って、地方活性を手助けしたりする。やれやれ。レティレスティア王女の妹のルティレイフィアがツンデレぽくて可愛いなあ。バ...続きを読むルティア皇帝はかまってもらわなくて寂しいねえ。朔月は次は一体何をやらかすか。

主人公が明るくてあっけらかんとしているのが魅力だね。攫われてきた帝国でもたちまち大活躍。好きなように振舞っていたが、実は影の実力者がいて、何ともこれが結構おぞましいね。勿論、やっつけてしまうが、一旦、元の世界に戻って、兄貴を連れて、また降臨。この兄貴も大概な奴だったなあ。

「ヘロー天気」だあ！？能天気！？そんな作者名にふさわしい物語だ。なかなか強気で元気いっぱいの主人公の都築朔耶がユニークかもね。召喚されてもちっとも焦心することなく、すぐ周りの人間とからかい合う程打ち解けてしまう。勘も働き、機械いじりの趣味を生かし、異世界では革新的な器具を発明してしまう。強大な帝国に...続きを読む誘拐されて行っても、実は孤独な皇帝と親しくなってしまいそう！？やれやれ。

可もなく不可もなしというような流れだったのに、なんか急に無理矢理終わらせたかのような…

マンガ版を少し読んで気になったので、主人公の無双ぶりを楽しむ感じ最終的にどう転ばせるの気になるが、一巻で十分かなぁ

ごっついゴーレムタイプのコウで、ガウィーク隊のメンバーとして武闘大会へ出場。
可愛い男の子タイプのコウも登場。
ナッハトーム帝国との戦線へ参加。