太田創のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「「負債」の中には「資産」の顔をしているものがあるから、要注意です。」
ビジネスブックマラソンのメルマガを配信している土井さんが編集をした本。土井さんのメルマガは本を選ぶ際にとても参考にさせていただいている。もっと薄い本だろうと思ったらけっこう厚かった。
年収1000万円のサラリーマンが貧乏になってしまうのは、年収600万円時よりも見栄を張ってしまうからだ。手取り収入はあまり変わらないのに、プライドだけ高くなってしまう。
不動産を買う際の基準も参考になった。そして、エレベーターが必要ない3階が人気なのもわかった。
いろんな分野を網羅しており、お金の攻め守り方について一冊で学べる良い本だ -
Posted by ブクログ
なんでか積読に入っていた本。
入門というだけあって、初心者向け。
やけに分厚いが、改行や大きいフォントによるページ数稼ぎが多いので、実質的にはそこまでの分量ではない。
・投資先として、3つの条件を備えた会社は強い(114頁)
収益構造がシンプルで、ライバルも少なく、事業環境も大きく変化しない
・会社四季報を読む(140頁)
・PER、ROE、PBRに着目する(146頁)
PBRが低い銘柄は値上がりする不安が比較的乏しい
・「地方都市に本社を構える会社には、株価が割安な水準に放置されているところが少なくありません。」(152頁)
・保険でお勧めなのは、収入保障保険、終身介護保険(要介護 -
Posted by ブクログ
S&P500のインデックスファンドの投資信託。
(ダウの30、NASDAQの100銘柄より、500銘柄に投資できる方が分散投資である。)
「知らないものには手を出すな」日本株も選べない人が米国の個別株を選べるわけがない。
投資信託=インデックスファンドを買うことは米国株式市場全体を買ったのと同じ投資効果
毎月の積立(ドルコスト平均法。ETFが良いが毎月の定額定期購入ができない。)
ETFは株の詰め合わせ商品。株を買うのと同じ。証券会社しか取引できない。
アクティブではなく、インデックス型(ハイリスクハイリターンより、インデックス通りが無難。また、アクティブは、銘柄調整や、情報 -
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Posted by ブクログ
○S&Pに絞ったインデックス投資推し
・米国つみたて投資は、書籍名の通り米国積み立て投資をおすすめする本です。
・下手にいろんなインデックスに投資するのではなく、GAFA擁する米国だけに積み立てたほうが、どう考えても利回り良くなるでしょ?日本なんてもう人口増えないんだよ?ということが切々と書かれています。
※S&Pとは
・S&Pとは、ダウ・ジョーンズ・インデックスが算出しているアメリカの代表的な株価指数を指します。ニューヨーク証券取引所、NYSE MKT、NASDAQに上場している銘柄から代表的な500銘柄の株価を基に算出される平均型株価指数です。
・S&Pは、 -
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