三姉妹のハーレム逃避行 幼い奴隷契約の果て

御影凌

傷を負った少女たちは、幸せな奴隷契約を……

自らの過去と性衝動に異常を持ち、定住先をもたず生活する公彦のもとにある夜、年端もいかない三姉妹が逃げこんでくる。彼女たちは売買されるところを間一髪で逃げ出したのだという。幼い頃から母の情夫に凌辱され、体まで売らされていたという彼女たちに抑えきれない性衝動を発症させた彼は彼女たちを犯すが、徐々に三姉妹に愛情をおぼえ……。

• カテゴリ: アダルト
• ジャンル: 官能小説
• 出版社: マドンナ社
• 掲載誌・レーベル: マドンナメイトe文庫
• 電子版発売日: 2024年06月24日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 5MB

[匿名 · ★★★★☆]

設定だけはガチペドだが

カバーイラストからではそこまで幼くは見えないが
明確に年齢を書かないものの
年齢にかかる表現を素直に読む限りは
ガチ幼女が1、2名含まれる。

しかし、ぶっちゃけ「無知な少女」と意識を誤魔化して読んでいけば
然程幼女を強調するような表現は多くなく
そこそこの年頃の少女(でも少女なんで事案レベルだが)としてイメージすることも出来
ガチペドが苦手でも大丈夫な程度に楽しめる。

結末はご都合主義全開のハッピーエンドで
そこを楽しむものではない作品である。

[匿名 · ★★★☆☆]

御影作品の裏組織もの

繋がりは無いが、同作者の過去作品「美少女たちとの秘密の生活」とよく似た舞台設定である。
匿って関係を持ち、裏組織の人達に助けてもらい仕返しをして幸せに暮らしました！は同じ設定。
ヒロインは4人でハッキリとした年齢は記されていないが成長具合からすると、最年長が高学年で最年少はそこから3～4才下か？

過去作「美少女たちとの秘密の生活」と今作での違いは
①匿った別荘がバレてタイトル通り逃避行になり1つの居場所では無い事
②1番下の子が処女である、(良かった)
③プレイがマイルドになってしまってる、(良くない)
ヒロイン4人は多すぎて持て余し気味なので3人のほうが良い。
過去作に比べ、ヒロインの年齢、主人公の特異体質、狙われる組織、助けてくれる裏組織、仕返し方法などが曖昧でスッキリしないなあ。
それでも御影作品をコンプするならあり。