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12/12(金)

毎週更新!BookLive! 書店員の愛と独断と偏見による「五つ星作品」をご紹介♪今週は『横浜線ドッペルゲンガー』『戦略課長』の2作品です。

  • ネクストブレイク必至!

    • 横浜線ドッペルゲンガー 1

      横浜線ドッペルゲンガー 1

      玉木ヴァネッサ千尋
      集英社
      全4巻
      500円(税込)

      今のうちに読むべし度

      第1巻冒頭から主人公の死刑執行のシーン。彼は「横浜線彫刻家連続殺人事件」容疑者として冤罪を訴えるも、死刑は執行されてしまう。そこから主人公が事件の前までタイムスリップして「未来」を変える。

      そんな「よくあるクライム・サスペンス」に思える本作だが、他の作品と大きく異なる点は、主人公が過去の自分と共存すること。つまり未来からタイムスリップしてきた主人公が自らドッペルゲンガーとなって未来を変える。これはあらすじだけで既に面白い。

      実際の都市伝説として、「自分のドッペルゲンガーを見ると死ぬ」という有名な通説もあり、そんな通説を応用したクライマックスとなるのか、見事真犯人を見つけ未来を変えるのか、そうなるとドッペルゲンガーとしての自分はどうなってしまうのか、今後の展開に要注目。(書店員・アンコウ)

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    クライム・サスペンスマンガ最前線

  • こんなロボット欲しい!

    • 戦略課長

      戦略課長

      竹内謙礼 / 青木寿幸
      PHP研究所
      1巻
      699円(税込)

      上司にしたいロボット度

      取引銀行から送り込まれたサラリーマンロボット。社内ではあらゆる武器を駆使して立ち回り、ライバル企業には鉄の心で立ち向かう。そんな矢先に、ライバル企業が開発した高性能ロボットが現れ最大のピンチを迎えるが……。ロボットアクション×企業小説というジャンルレスなスペクタクルエンターテイメント小説ここに誕生!!(ウソ)

      本当は、売り上げの上がらない老舗商社に送り込まれたロボットと一緒に新規事業を任された道明課長の物語。そう、ロボットじゃなかったら普通の企業小説なのに何故ロボット!?
      しかも外見は電球みたいな目にバケツをひっくり返したような頭とブリキのおもちゃ的なアレです。経営や複雑な投資の話などを体からデータをウィーンと出しながら道明課長を導くロボット。
      事業の成功。そして最後はロボットなのにホロリ。

      いやー、ていうかもうロボットでいいか。(書店員・DO)

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