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3/28(金)

毎週更新!BookLive! 書店員の愛と独断と偏見による「五つ星作品」をご紹介♪今週は『チャンネルはそのまま!』『ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法』『平凡ポンチ』の3作品です。

  • 女子初の「バカ枠」採用大型新人

    • チャンネルはそのまま!(1)

      チャンネルはそのまま!(1)

      佐々木倫子
      小学館
      全6巻
      648円(税込)

      同僚にいたら迷惑だけどね度

      主人公の雪丸花子は、北海道☆(ホシ)テレビ「バカ枠」初の女子として採用された新卒1年目の22歳。お騒がせキャラの雪丸が巻き起こすドタバタコメディです。
      第1巻では入社したての彼女のおバカぶりばかりが目立つのですが、読み進めるにつれて、次第にそのキャラのままチームになじんでいくようになっていきます。同じ目標に向かう仲間ってすばらしいじゃないかと思うのです。
      真面目な努力家、考えるより行動の思い付き派、いろんな個性が役割をもって、1つの会社を作ってるんですよね。
      テレビ局が舞台なので、雪丸以外にも変人が多く、基本笑いながら読んだのですが、最終巻・6巻のストーリーはその集大成な感じでちょっとじーんとしちゃいました。
      頑張る新社会人のみなさんにも読んでほしい1冊です。(雪丸を真似する必要はありません!!)(書店員・まき)

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  • 「ゆるく生きる」のススメ

    • ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法

      ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法

      ちきりん
      イースト・プレス
      1巻
      648円(税込)

      モノの見方が変わる度

      「目標は低く持ちましょう!」
      この本は、こんな一言から始まります。続く見出しは「人生は早めに諦めよう!」…ちょっとビックリしてしまいますが、著者いわく「幸せに生きるためには目標は低く」「早めにいろいろ諦めたほうが楽に生きられる」のだとか。
      著者はカリスマブロガー・ちきりん。かつては外資系企業でバリバリ働く生活→現在は楽しいことだけをする生活、という著者が自らの経験をもとに「生き方」「お金」「仕事」などについて語っているのですが、斬新な「モノの見方」で既成概念を覆す内容に、ハッとさせられます。
      タイトルは「ゆるく考えよう」ですが、「ゆるく」というよりは「違った角度から」考えてみよう、という内容だなぁと感じました。人生のあらゆるポイントできっと読み返したくなる、「読んでおいて損なし!」と言える一冊です。(書店員・パンダ)

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  • オレ達は、なんて「映画」なんだろう!

    • 平凡ポンチ(1)

      平凡ポンチ(1)

      ジョージ朝倉
      小学館
      全4巻
      540円(税込)

      映画を愛する度

      冴えない映画監督・真島と、貧乳が悩みの女子高生・ミカは、ひょんなことから巨乳アイドルの中村ヒナを殺してしまう。「巨乳になってから自首するっ…!」とミカは逃走。真島はミカとの逃走劇を映画に撮ると決意する。そして「巨乳の里」なる秘境があることを知った2人は…。
      真島の「映画愛」、ミカの「巨乳への執念」。この2軸を中心に、恋愛あり、殺人あり、コメディあり、お色気あり、シリアスありと「何でもあり」で展開するストーリーは、さながらB級映画のように目まぐるしいが、『溺れるナイフ』『恋文日和』のジョージ朝倉らしく、時たまの落ち着いた心理描写には、ひりひりと火傷のような切なさも感じてしまう。
      各話のタイトルが歴代の名映画に取材していることにもニヤリ。全4巻を読み切れば、あなたも「これは、なんて『映画』なんだ!」と叫びたくなるはず。(書店員・らむ)

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