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12/13(金)

毎週更新!BookLive! 書店員の愛と独断と偏見による「五つ星作品」をご紹介♪今週は『うどんの国の金色毛鞠』『ゼロ』『鈴木愛理写真集「この風が好き」』の3作品です。

  • 光輝く四国・香川を舞台に広がる心温まるストーリー

    • うどんの国の金色毛鞠 1巻

      うどんの国の金色毛鞠 1巻

      篠丸のどか
      新潮社
      1~8巻
      572円(税込)

      田舎に帰りたくなる度

      30歳独身男。香川出身で東京在住。実家はうどん屋で、現職はウェブデザイナー。
      出身や境遇は違えど、主人公の宗太のように、都会に憧れて、上京して早数年なんて人は、星の数ほどいるんじゃないかと思う。実家近くのスーパーで、子連れの同級生に偶然出会ったりして、いろいろと考えさせられるなんてこともよくある話だ。
      自分と重なる部分も多く、親近感を感じずにはいられない本作は、親の葬式を済ませて、空の実家に戻ってきた宗太が、うどん釜の中で眠りこける不思議な子どもと出会ったことで、何も無いと思っていたはずの故郷で、何かを見つける心温まるストーリー。
      しかも、宗太が出会ったのは、うどんとかえるが大好きで、耳としっぽがある男の子っていう…!?この冬、ほんわかした2人の日常を温かく見守ってみてはいかがでしょうか?(書店員・新星)

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    心温まるストーリー

  • 堀江さんに抱く親近感

    • ゼロ

      ゼロ

      堀江貴文
      ダイヤモンド社
      1巻
      1209円(税込)

      人にやさしくなれる度

      言葉よりも結果を、感情よりも論理を優先するといったコミュニケーション不足から生まれた不信感や誤解。こうした経験から堀江さんが辿り着いたのは「自分の考えを理解してもらうために、まずは『堀江貴文という人間』を理解し、受け入れてもらう必要がある」ということ。これが収監後に大きく変わった自らの考え方だったと、堀江さんは語っています。

      たとえ耳の痛い事実であっても、信頼している人の言葉ならば素直に受け入れられるってことは、誰にでもありますよね。「『ゼロ』になるのは怖いことじゃない、だから失敗しても恐れず前に進もう」という言葉も、今の堀江さんが言うから心に届くのだろうなと思います。読みながら、肩の力を抜くことの大切さを綴った吉野弘さんの詩「祝婚歌」を思い出しました。(書店員・まき)

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  • ハロプロが誇る話題の美少女

    • 鈴木愛理写真集『この風が好き』

      鈴木愛理写真集『この風が好き』

      鈴木愛理(モデル)
      ワニブックス
      1巻
      2160円(税込)

      制服がいっぱい!!度

      圧倒的なダンスパフォーマンスで話題沸騰中のアイドルグループ、℃-ute(キュート)。先日、彼女たちの初武道館コンサートに参戦した。デビューから8年、多くの苦労を経てたどりついた憧れのステージ。涙ぐむメンバーの姿、老若男女のファンの歓声が溢れ、なんとも心があたたまる夜だった。同時に、武道館をゴールとせずに、これからも突っ走っていくであろう熱いエネルギーを感じられたことも、大きな収穫だった。
      そんな℃-uteのセンター、八重歯の19歳・鈴木愛理。グラビアに引っ張りだこの容姿に、頭脳明晰で、歌唱力もハロプロトップレベル、しかし話せば驚くほど舌足らずでぽわぽわなのがポイント。写真集『この風が好き』では、透明感あふれる愛理の制服姿が満載。女子高生としての日常の姿を身近な角度から切り取る、初心者にも優しい写真集だ。すぐ隣で笑いかけられ、彼女のことをよく知っているような気持ちになれる一冊。おすすめは部活風スコート。(書店員・カニラ)

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