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12/6(金)

毎週更新!BookLive! 書店員の愛と独断と偏見による「五つ星作品」をご紹介♪今週は『フットボールネーション』『くじけないで』『道重さゆみ写真集「La(ラー)」』の3作品です。

  • 長友と本田だけ、、、なんか違う?

    • フットボールネーション(1)

      フットボールネーション(1)

      大武ユキ
      小学館
      1~9巻
      540円(税込)

      ワールドスタンダー度

      サッカー日本代表の試合を見て、「長友と本田だけ、なんか違う」と思ったこと、ありませんか?または一昔前の日本代表を見て、「中田英寿だけ、なんか違う」と思ったことは?
      フットボールネーションには、その「なんか」の理由がきっちり描かれています。
      あくまで科学的に、なぜ日本のサッカーは世界のトップレベルではないのか、その原因はどこにあるのかを描いており、とんでもないスーパープレーや努力・友情を描くこれまでのサッカーマンガとは一線を画した内容に目から鱗です。
      ドラマチックな試合展開、エキサイティングなスーパープレー、個性的なキャラが描かれているわけではありませんが、「科学的に」サッカーを読み解くことに興味がある方は、必読です。
      このマンガをきっかけに、歩き方一つとっても「あの人、なんか違う」と思われることがあるかも!?(書店員・アンコウ)

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  • 映画も話題!トヨさんの愛を感じる詩集

    • くじけないで

      くじけないで

      柴田トヨ
      飛鳥新社
      1巻
      432円(税込)

      トヨさんが好きになる度

      映画も公開され話題となっているこの作品。90歳を越えて詩作を始めた柴田トヨさんが98歳のときに出版し、詩集としては異例の168万部もの売上を記録したそうです。

      詩の内容は、ひとり暮らしのトヨさんの日常や普段考えていることなど。決して大それたことは言ってません。でも読んでいるといつのまにか、じんわりと涙が出てきます。長い年月を生きてきたトヨさんの言葉は読者を包み込むようにやさしくて温かくて…。20年や30年の人生で弱音を吐いちゃいかんな、という気にさせられます。

      かと思えば、息子さんの横顔にふと亡くなったご主人の面影を感じて「得した気分」なんて、なんとも可愛らしい一面も…。読んでいるうちに、私はすっかりトヨさんのファンになってしまいました。
      まだ読んだことないという方、やさしくて力強くて、ちょっぴりお茶目なところもあるトヨさんの言葉たちに、ぜひぜひ触れてみてください!(書店員・パンダ)

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