8/9(金)

毎週更新!BookLive! 書店員の愛と独断と偏見による「五つ星作品」をご紹介♪今週は『いやしい鳥』『坂道のアポロン』『奇跡の営業』の3作品です。

  • 芥川賞受賞『爪と目』の藤野可織のデビュー作

    • いやしい鳥

      いやしい鳥

      藤野可織
      文藝春秋
      1巻
      1131円(税込)

      まさに純文学ホラー度

      芥川賞作家、藤野可織が描く、現実と非現実の交錯する恐怖の世界。
      主婦の内田百合は隣人男性の高木の奇行に不安を覚える。どうして彼は、玄関ではなく家の裏の窓から、靴も履かずに、狭いブロック塀の間を縫うようにして外へ出るのだろう…?あの家の中で、一体何が起こっているというのか。
      薄暗い部屋の中に、食われた鳥の残骸と鳥に変身した大男が立っている。鳥男が次に食べるものは決まっている。その家の主人だ。家の隅に追い詰められた高木は、食われる前に、鳥男を殺すことを決意する。
      登場人物たちの恐怖と不安が入り混じり、読者は幻想世界へと誘われる。現実と非現実とがつなぎ目なく語られて、どこからどこまでが本当で夢なのか、誰にも分からない。
      表題作の他、恐竜に母を食われた女性の内面を描いた「溶けない」、奇妙な愛の叙情作「胡蝶蘭」を収録。藤野の描く恐怖の幻想世界へ、ぜひ溺れてみては。(書店員・らむ)

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    女流芥川賞作家たち

    余白の愛

    文芸

    きことわ

    文芸

    蛇を踏む

    文芸

    タイル

    文芸

    タイムスリップ・コンビナート

    文芸

  • そばかす イズ チャーミング☆

    • 坂道のアポロン(1)

      坂道のアポロン(1)

      小玉ユキ
      小学館
      全10巻
      432円(税込)

      そばかす委員長度

      ジャズ、バンカラ、学ラン、佐世保弁、そばかす。この中でひとつでも気になるワードがあった人には絶対オススメ!個人的には全てのワードがどツボです!!
      舞台は1960年代の長崎。東京から引っ越してきたちょっぴり神経質な主人公・薫が、豪快なバンカラ青年・千太郎と出会い、二人はジャズを通して心を通わせます。
      私のお気に入りはなんといっても、千太郎の幼馴染でそばかす委員長の律子!律子の佐世保弁と慎ましい乙女っぷりがなんとも可愛い!!私も「また喧嘩したっちゃろ?」って言われたい!そばかすってチャーミング!!!恋を知り、愛に泣き、そして大人の女性になっていく律ちゃんから目がはなせません。
      もちろん「友情」も大事なテーマで、線の細いメガネ男子と、悪そうに見えて実は家族想いなバンカラ男子の爽やかなやりとりもたっぷり楽しめます。2012年に放送されたアニメも素晴らしいので、そちらもぜひ!躍動感溢れるジャズのセッションシーンは必見です★(書店員・なめはし)

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    レトロモダンな雰囲気がお好きなあなたに

    昭和元禄落語心中

    マンガ

    はいからさんが通る

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    海月姫

    マンガ

    ちろり

    マンガ

  • 「知っていること」を「やっていること」に

    • 奇跡の営業

      奇跡の営業

      山本正明
      サンマーク出版
      1巻
      972円(税込)

      秘密にしておきたい度

      話題の作品ということで読んでみました。私はフルコミッションで働いた経験は無いのですが、境遇は大きく違えど、成功された方の体験談はやはり面白い。と同時に自分のヌルさに腹が立ってきました。本書の要旨は、お客様に次のお客様を「紹介」していただくことで、顧客を増やしていくことを最重要視しなさいということ。「紹介」からの営業は五合目からの登山に例えられるといいます。そして、そのためのコツが余すことなく書かれています。
      ここまで本に書いてあると、皆に真似されて商売あがったりではないのか!?と思ってしまいますが心配は無用です。実際に真似する人(実践できる人)はごく少数なんだとか。それならば私は真似します。まずは胸ポケからチーフをのぞかせることを!(書店員・ラーダニーバ)

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    営業って難しい

    営業マンは「お願い」するな!

    文芸

    営業マンのここが嫌い

    文芸

    No.1営業ウーマンの「朝3時起き」でトリプルハッピーに生きる本

    文芸

    新しい営業の教科書

    文芸

    営業は運ではございません。

    文芸