花檻の園

花檻の園

1,925円 (税込)

9pt

3.5

大正14年新世界。中学生の朔哉は母譲りの美貌でもてはやされているが、
“見世物”のようで不満を抱いていた。ある日、遊園地「ルナパーク」の跡地に行くとなぜか眩い光を発して蘇っている。
その日から奇妙なことが起こって――

横溝正史ミステリ&ホラー大賞三冠作家による、新たな恐怖と悲哀

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花檻の園 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    この雰囲気、世界観は唯一無二ではないでしょうか

    北沢陶さんといえば、大正ゴシックホラーの書き手というイメージが定着しつつあります

    いや、もう定着したと言ってもいいでしょ

    デビュー作の『をんごく』、2作目の『骨を喰む真珠』、それに続く3作目の『花檻の園』もその雰囲気、世界観を十分に魅せてくれます

    0
    2026年03月24日

    Posted by ブクログ

    大正時代の大阪新世界を舞台に、姉を喪った過去を持つ美少年が転校生と共に怪異に巻き込まれる話。
    ある時を境に主人公の少年の体から花が咲き始め…。

    最高でした。感情が花盛りでした…。
    見返しページの後にも綺麗な薄紫色の紙に表紙絵が描かれていて、これの素晴らしいのなんの。ぜひハードカバーがある内に読んで

    0
    2026年03月21日

    Posted by ブクログ

    痛みを伴うホラー小説。大正13年新世界、ルナパークの跡地を訪れた学生は異形と出会って… #花檻の園

    ■あらすじ
    大正十三年の大阪新世界。容姿端麗な男子中学生の朔哉は、カフェを経営する母と暮らしていた。彼には美人で最愛の姉、早葉子がいたのだ少し前に死に別れていた。ある日朔哉が新世界の遊園地ルナパーク

    0
    2026年03月17日

    Posted by ブクログ

    神の呪いによって
    身体から花が生えるとか
    独特な世界観にもかかわらず
    無駄のない言葉で表現し
    簡潔に小気味よく展開していくから
    いつのまにか
    どっぷりとはまり込んでいた。
    つい、美しさに
    惑わされてしまうけれど
    血、痛み、怒り、憎しみ、嫉妬…
    十分におぞましかった。

    0
    2026年04月05日

    Posted by ブクログ

    待望の新刊。舞台が大阪の中でもこれまでの場所とは違うので大阪弁もまた少し違うように感じた。ホラーミステリーとしても楽しくあっという間に読み終わった。

    0
    2026年03月28日

    Posted by ブクログ

    『見世物』と『人間』という2つが印象に残っている。
    美麗な少年は人気があるが、本人は嬉しくもない。
    愛でる人間ははたして、人として愛でているのだろうか?
    昨今のアイドルやルッキズムについて考えてしまう。

    また一方で怪奇が起こるストーリーも並行する。
    これは人の願いは呪いである。

    0
    2026年03月27日

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