ある警察官の奇妙な告発にまつわる諸資料

ある警察官の奇妙な告発にまつわる諸資料

1,705円 (税込)

8pt

3.8

筆者のもとに持ち込まれた、K警察署への告発の記録。
それは非常に奇妙なものであった。
警察官の尾野(仮名)が密かに収集していたのは、K警察署に保管されていた複数の供述調書。そこに記された供述人とのやり取りの内容は、取るに足らないものばかりで作成意図も不明である。
しかしときに、「同僚が一心不乱に壁をカッターで削っている」「黒ずんだ木像から不気味な呼吸音がする」という薄気味悪い調書もあり、さらに“こしえさん”という人物が頻繁に登場するのだ、と尾野は言う。
こしえさんとは一体誰なのか。何をしようとしているのか。
そしてK警察署が隠蔽する恐ろしい事実とは。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

ある警察官の奇妙な告発にまつわる諸資料 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

    Posted by ブクログ

    最近流行りのモキュメンタリー形式の作品だが、その中でも特に“資料の積み重ね”によって真相に迫っていく構成が秀逸だった。証言、記録、報告書といった断片的な情報が少しずつ繋がっていくことで、調査に参加しているような感覚を味わえる。

    また、警察という公的機関の視点で語られることで、現実と地続きのような生

    0
    2026年03月25日

    Posted by ブクログ

    供述調書やメモを通して警察、こしえさん、
    それらの謎に迫っていくモキュメンタリーホラー。
    ただ意味が分からない、といった置いてけぼりに
    ならないような謎に対する答えに近いものが
    割と丁寧に出されていた印象です。
    しっかり不気味さを感じさせてくれました。
    モキュメンタリーホラーでは、ここ最近では
    かな

    0
    2026年03月17日

    Posted by ブクログ

    こういう不気味系、怪異、呪い?みたいなやつは大好物なので読んでみた。
    確かに不気味で前半はまったく意味分からなかったけど警察官、それを調べるライターさんが徐々におかしくなってきて、面白くなってきた。
    結局呪い?は終わってはない感じで終わったから不気味感だけは残った。

    0
    2026年03月15日

    Posted by ブクログ

    今流行りのモキュメンタリー作品。色々読んだが本作はかなり面白かった!
    奇妙な供述調書3件から物語は始まり、最後の追加資料でゾッとした。どうかこの本の素がアレではありませんように……。

    0
    2026年02月27日

    Posted by ブクログ

    期待していた通りのモキュメンタリーホラーという感じ。
    いま風だなと思ったし、こちら側に侵食してくるような、きちんとホラーなところも好感がもてるなと感じた。
    終盤の展開はちょっと露骨すぎるというか、映像化をしたら絵になりそうだなと思ったけど、いろいろな資料を組み合わせて表現されている世界観としてはやや

    0
    2026年03月21日

ある警察官の奇妙な告発にまつわる諸資料 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

角川書店単行本 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

やまだのぼる のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す