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ある日、私は会社の書庫で「開封厳禁」と書かれた段ボール箱を発見しました。 その中にあったのは、会社に関する数々の資料。 これからまとめていく文章は、それらの資料を文字起こししたものです。 なお、重大な機密情報などは含みません。ただ――とても、異様なだけで。 どうか、弊社と私に対するご詮索はおやめください。
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Posted by ブクログ
モキュメンタリーというより、ホラーだった。 中盤から終盤にかけて、面白すぎて読む手が止まらなかった! 先があまり想像できなくて読み進めていくのが楽しかった。 だいじょうぶになりました。
読んだ内容を頭の中で映像化しながら読書を進めるタイプのあなた、この本すごいですよ。 前半はまあー、怖いのなんのって。 グロ、ゾワっと、怪異、ごった煮状態です。 かぞくがいてよかったです。 ひとりだと怖すぎて読めまだいじょうぶになりました。 後半は伏線回収といいますか、前半の恐怖が腑に落ちていくん...続きを読むです。 あの人もこの人も、あちらもこちらも わたしもかぞくになってもいいんですか? だいじょうぶ だいじょうぶ だいじょうぶ だいじょうぶ だいじょうぶ だいじょうぶ だいじょうぶになりました。 あなたもかぞくになりませんか?
主人公が会社の書庫で「開封厳禁」と書かれた段ボール箱を発見したことから始まる話。 最初はモキュメンタリーっぽく、リアルでありでも気味が悪い感じだった。 特に資料の内容があまりにも気味が悪いし、頭のネジぶっ飛んでた。だんだん周りの人間が死んだり様子がおかしくなってくる。 恐らく会社で流れていたCMの放...続きを読む送の音が原因。音が伝播することによって引き起こされたものだった。 ここでよく出てくるのは「だいじょうぶ」と「かぞくになりましょう」 ちゃんと、家族という言葉が使われている理由も回収出来たし、登場人物のほとんどが家族や人との繋がりに悩みもいうか辛い過去があった。そういう心の弱さも関係しているのかなと思った。 最初から最後までどこかゾワッとするような気味の悪さ、どんどん頭がおかしくなっていく展開は面白かった。 文章もスラスラ頭に入ってきて、読み応えがあった。
奇妙な段ボール箱に詰め込まれた書類やUSBメモリ、アットホームな雰囲気のお菓子会社、相次ぐ社員の行方不明と自殺、それにも関わらず淡々と働く社員達から異変の原因を探るモキュメンタリーホラー…だよね…こんなことが現実に………ない、ない…
前半の異常な資料などは、非常に恐怖感があり不気味さが際立っていた。 それが後半になり異常現象の原因が判明し始めると、恐怖感は減少し冒険小説のようなノリになる。 ホラー小説の宿命なのかオチをつけようとすると陳腐になってしまうのが残念。
初めて読む会社に関するホラーモキュメンタリー オムニバスな怪異が1つにまとまる よくある設定ではありますが、ゾクっとする怪異ほ連続 早く読みすぎたな 勿体なかった
ホラーモキュメンタリー。主人公瑞穂は会社の倉庫から開封厳禁の記載があるダンボールを見つけるところから始まる。そこから音声や録画データ、書類等の様々な情報から会社の奇妙さが浮き彫りになっていく。 正体ははっきりしない何かに乗っ取られていく奇妙さと後半にかけてはその何かとの対決で少々グロテスクな一面もあ...続きを読むった。グロテスクが苦手な方は注意が必要な部分もあり。幽霊とかというより神とか祟りとかそういうった怖さな感じがした。 乗っ取られた社員たちが幸せならいいかもしれないとは思うが、側から見たらとても怖い。
モキュメンタリーに染められた小説家志望が職場の“開封厳禁”ダンボールを開けちゃうホラー。小説家志望2人+記者の耐性ありそうトリオなんだけれど……。怖かった〜。
悲劇のハッピーエンドととるか、幸せなバッドエンドととるか。 ここ最近多発しているモキュメンタリーのなかでは割と好きな方だった。不気味な内容がサクサクと出てきて徐々に不穏さが増す感じが良い。働きやすそうでいいけれど、思考の自由度無くなるのはちょっと‥なんてね。
モキュメンタリーはホラーの根源が得体のしれないこと、おのずと自分にも関わりありそうと実感できることが定義なんだろう。みんななりの幸せを見つけられたけど、まったく解決してなくて、私にちょっと近くなってしまったじゃないか。困る。
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