ジェームズ・ボールドウィンの作品一覧
「ジェームズ・ボールドウィン」の「ジョヴァンニの部屋」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ジェームズ・ボールドウィン」の「ジョヴァンニの部屋」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
悲しい物語、どうしてこんなに悲しいのか
主人公デイヴィッドが「愛そのもの」よりも「社会的に安全な自分」を選んでしまうこと
ジョヴァンニの愛がまっすぐで、真剣で、逃げ場がないこと
そしてすべてが“取り返しのつかない時間”として語られる構造
ジョヴァンニの部屋という“閉じた空間”は、愛の聖域でもあり、社会からの隔離でもあり、逃げ場のない真実の場所でもある。あの部屋が、まるで心の内部みたいに感じられる。
あの部屋で、あの目で、彼はずっと愛している。
一方でデイヴィッドは、愛しているのに、自分の恐れのほうを選ぶ。
ジョヴァンニの運命は変わらないとわかっている。デイヴィッドの後悔も、もう取り返