配信予定・最新刊

作品一覧

  • 斧
    NEW

    4.0
    1巻1,200円 (税込)
    パク・チャヌク監督、イ・ビョンホン主演映画『しあわせな選択』原作。 アメリカン・ミステリーの巨匠の代表作。 2001年度「週刊文春ミステリーベスト10」第3位、「このミステリーがすごい!」第4位。 ゼロ年代ミステリーの戦慄の名作。 リストラで長年勤めた製紙会社をクビになったわたしは、妻子のために、ある犯罪計画を決意した。わたしと同じようなキャリアを持つライバルを一掃する計画である。わたしだったらきっと応募するだろう中途採用の求人広告を出し、届いた履歴書の中から自分より優秀な者たちを選び出し―― 殺す。そうすればライバルは減る。 こうして優秀なビジネスマンにして心優しい夫であり父であるバークは、殺人に手を染める。恐怖に震え、段取りを間違え、返り討ちされそうになり……そうした殺しを重ねるうちに、彼のなかの殺人者が目覚めはじめる。果たして彼と彼の家族に穏やかな幸福の日々は戻ってくるのか?
  • うしろにご用心!(新潮文庫)
    3.5
    1巻1,155円 (税込)
    故買屋からの頼みで、富豪の投資家が秘蔵する美術品を盗む計画を立てた稀代の大泥棒ドートマンダー。一方、カリブ海のリゾート地にいた当の富豪プレストンには謎の美女が近づいていた。彼女の目的は誘惑でなく誘拐。海に飛び込み逃げ出した富豪は自宅を目指す。そんなことと露知らず、ドートマンダーたちは富豪宅に押し入るが……。いま読んでも新しいユーモア・ミステリーのシリーズ復活!(解説・香山二三郎)
  • 逃げ出した秘宝
    3.0
    1巻792円 (税込)
    天才的な泥棒ドートマンダーが宝石店から盗んだ品物の中には、大きなルビーの指輪があった。それはアメリカがトルコに返却する秘宝で、宝石店の店主が奪ったものだった。不運にもドートマンダーはFBIと警察から追われる身に。しかも、仕事がしづらくなった彼の仲間たちが、捜査を終わらせるため犯人を探し始めた! 『天から降ってきた泥棒』に続く爆笑作。
  • 天から降ってきた泥棒
    -
    1巻858円 (税込)
    超高層ビルの最上階に軟禁された娘を救い出せ! 天才的な泥棒ドートマンダーは、ひょんなことから厄介な仕事を引き受けるはめになった。ついでに貴重品を盗んでひと儲けしようと考えた彼は、それを餌に仲間を集め、厳重な警備を誇るビルに侵入する。が、ハプニングの連続で窮地に……熱烈なラブコールにこたえ、伝説の男が遂に復活。スリルと爆笑の痛快作。
  • 踊る黄金像
    -
    1巻1,100円 (税込)
    南米から密輸されてきた百万ドルの黄金像がちょっとした手違いから十五体の模造品にまぎれこみ、ニューヨーク中にばらまかれてしまった。一獲千金をめざす悪党たちが次から次へと登場し、一大争奪戦が始まるが――マルクス兄弟のパワーを凌ぐ究極のスラップスティック大作。

ユーザーレビュー

  • 斧

    Posted by ブクログ

    自分から仕事を取ってしまったらどうなるのか。もちろん仕事が全てではないだろうけど、子どもも小さい今、仕事によって得られるもの、もちろん主にお金が失われてはやはり暮らしていくには厳しいだろうな。そうしたらどうするのか。まぁ今は想像するだけなんだけども、きっとなんでもやるだろうな。昔上司が殺人以外なら何をやっても良いと言ったとかなんとか。どうだろうか、それ以外なら何でもやるだろうか。いやもしかしたら人を殺すことで何かを得られるならそれを想像しないでいられるだろうか。もし得られるものが大きいとしても、きっと自分は踏みとどまる。まぁ普通ね。
    でもそれをやりきる人もいるんだろう。何でもやるという言葉に嘘

    0
    2016年06月30日
  • 斧

    Posted by ブクログ

    失業社会に警鐘を鳴らす作品。

    リストラされたビジネスマンが就職活動の邪魔になりそうな元同業者を次々と殺していくという話。主人公は天性の殺人者のようで、行き当たりばったりの犯行のくせに次々と殺人を成功させていく。裏表紙などでは「戦慄のノワール」「シリアスな犯罪小説」と紹介されているが、ほとんどブラックユーモア、というかギャグ小説である。しかし、失業率が上がっている現代日本社会の状況を考えると、現実にこんな事が起こっているのかもしれないという考えが頭をよぎってしまい、単純に笑い飛ばすことができない。経営者の皆さん、人命を守るためにもリストラは止めた方がいいです。

    0
    2013年05月15日
  • 斧

    Posted by ブクログ

    先に映画『しあわせな選択』を観ていたので、パク・チャヌク監督のキテレツ味が改めて感じ取れた(大好きなんだけど)。

    原作の乾いたアメリカン・ブラック・コメディの要素を忠実に再現するとしたら、コーエン兄弟しか思いつかない。

    0
    2026年03月26日
  • うしろにご用心!(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    たくさんの目線で話が進んでいくけど、最後のたたみかけが面白い。

    悪いやつもちょっと間抜けで、絶対悪があまりない。
    平和に読めるのが良い。
    もっとこのシリーズを読みたいと思った。

    0
    2026年03月04日
  • 斧

    Posted by ブクログ

    じわっと面白いブラックコメディ。初期の筒井康隆を彷彿とさせる。
    そんな都合よく展開するかよと呟いてしまいそうなほど荒唐無稽なんだけど、細部に妙なリアリティもあって、おっさんには楽しめる作品ではないか。誰もが感じるモヤっとした悩みには不思議と感情移入ができてしまい、案外洋の東西を問わないのだと思った。単調にならないように挟み込まれるエピソードもまた素晴らしい。

    0
    2026年01月29日

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