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3.8【イラスト付き】絵を描くことと義兄以外にあまり関心の向かない大学生の晴弥は、ある日、心酔する義兄との間でトラブルが起こり鍵を投げつけ逃走、居合わせた義兄の幼馴染みで親友の桔平に諭されるものの、晴弥はアトリエとして使用しているアパートに引きこもり、絵を描くことに没頭する。やがて食事も疎かにしていたのを見咎められ、桔平と同居することになった晴弥。意地悪で、敵だと認識していた桔平との生活が思いのほか穏やかなことに驚くと同時に、桔平自身についてあまり知らないことに気づく。嫌い合っていた「はず」の二人の関係にだんだんと変化が……? 電子限定書き下ろしSSを収録!!
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3.8ホテルの一流フレンチで働く腕利きシェフ・東(あづま)。行きつけの店の依頼で料理を提供することに!! 客は、年齢も職業もバラバラな舌の肥えた常連たち。しかも、デザート代わりの注文は、なんと恋バナ!? ヘンな要望にムッとして、東はうっかりゲイだとバラしちゃった!? ところが、編集者の雲井(くもい)になぜか口説かれて!?
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3.8舞台は、めざましい成長を遂げる宗教団体〈人類協会〉の聖地、神倉。大学に姿を見せない部長を案じて、推理小説研究会の後輩アリスは江神二郎の下宿を訪れる。室内には神倉へ向かったと思しき痕跡。とかく噂の神倉へ、何故? 様子を見に行こうと考えたアリスにマリアが、そして就職活動中の望月、織田も同調、4人はレンタカーを駆って木曾路をひた走る。紆余曲折を経て〈城〉と呼ばれる総本部で江神の安否は確認できたものの、思いがけず殺人事件に直面。外界との接触を阻まれ囚われの身となった一行は決死の脱出と真相究明を試みるが、その間にも事件は続発し……。第8回本格ミステリ大賞に輝いた、江神シリーズ第4作。
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3.8夏合宿のために矢吹山のキャンプ場へやってきた英都大学推理小説研究会の面々――江神部長や有栖川有栖らの一行を、予想だにしない事態が待ち構えていた。矢吹山が噴火し、偶然一緒になった三グループの学生たちは、一瞬にして陸の孤島と化したキャンプ場に閉じ込められてしまったのだ。その極限状況の中、まるで月の魔力に誘われでもしたように出没する殺人鬼。その魔の手にかかり、ひとり、またひとりとキャンプ仲間が殺されていく……。いったい犯人は誰なのか? そして、現場に遺されたYの意味するものは何? 平成のエラリー・クイーン=有栖川有栖の記念すべきデビュー長編。
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3.7遺伝子操作により人類がランク分けされている近未来。極上クラスの社長・光太朗の秘書・友也は最下位クラスだが、合理的な光太朗はクラスより能力重視。よき理解者で痒い所に手が届く友也を重宝していた。一方恋愛でも光太朗は「飽きる。つきあうまでがクライマックス」と合理的。実は秘かに恋する友也だけど「ずっと一緒にいたい」という合理性のかけらもない感情を隠したまま光太朗のもとで働いていた。だけど叶わない片想いならいっそ諦めよう、と思っていた矢先訳ありの子供・アリサが現れ、友也を頼ってくる光太朗。まさかの社長と子育て同居をすることになって!? 電子限定書き下ろしSSを収録!!
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3.7生まれてから死ぬまで、運命のすべてが記されているという「アガスティアの葉」。神戸で私的に行われたリーディングセッションに参加した〈インド倶楽部〉のメンバーが相次いで殺される。 前世の記憶を共有するという仲間の予告された死。 臨床犯罪学者・火村英生が論理の糸を手繰る〈国名シリーズ〉第9弾。 ★ミステリーランキングに続々登場した本作の待望の文庫化★ 2018年国内本格ミステリランキング第5位!(2019年本格ミステリベスト・ベスト10) 2018年ミステリ・ベストランキング第9位!(ミステリマガジン/2019年1月号) このミステリーがすごい! 第14位!(このミステリーがすごい!2019年版) BOOK OF THE YEAR 2018 第14位!(ダ・ヴィンチ 2019年1月号) 自分の死ぬ日が、わかるとしたら……。火村&有栖の絶妙コンビ「国名シリーズ」最新作!
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3.7留学していた幼馴染みが6年ぶりに帰国!嬉しい反面、ちょっぴり気まずい酒屋の跡取り息子・修介。なぜなら、自慢の親友・淳(あつし)は初恋の人。だけど、理由も言わず突然英国(イギリス)に行かれ、脈がないと諦めていたのだ。なのに、大好きだった淳の笑顔を見た瞬間、10年越しの恋心が復活してしまい――!?
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3.7臨床犯罪学者・火村英生と、推理作家・有栖川有栖の名コンビが未解決事件の解明に挑む!!収録作品「朱色の研究 夕陽丘殺人事件」
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3.7臨床犯罪学者・火村英生と、推理作家・有栖川有栖の名コンビが、巧妙に仕掛けられたトリックの謎を解き明かす。収録作/「人喰いの滝」・「動物園の暗号」・「ロシア紅茶の謎」
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3.6現代を代表する人気作家たちが、猫への愛をこめて書き下ろす猫の小説集第二弾! 猫が一生に一度だけ、人間の言葉をしゃべる!? 仕事と家事・育児にフル回転の雑誌編集者、九美が余命幾ばくもない猫を引き取ることになり……(村山由佳) 野良出身、いまは堂々の家猫ニャアが野犬に襲われ、まさかの!?(阿部智里) 火事が起きたとき、妻と双子の息子達の明暗が分れた。猫は何を見ていた?(長岡弘樹) 妊娠した姉から預かった猫との生活に、私の人生観が変わりだし……(望月麻衣) ほか、有栖川有栖、嶋津輝、カツセマサヒコらが登場! 話題の前作『猫が見ていた』に続く、謎と企みに満ちたオリジナル・アンソロジー。
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3.6本格ミステリの魅力的な要素のひとつ、密室トリック。犯行状況を思い浮かべたり、作品に挿入されている図版に心躍らせたりする読者の方も多いはず。本書は、1892年~1998年に発表された国内外の名短編、名長編、中でも魅惑的な密室が登場する作品を有栖川有栖がセレクトし、磯田和一の詳細なイラストとともに贈るブックガイドである。発表順に“世界最初の長編密室ミステリ”といわれるイズレイル・ザングウィル『ビッグ・ボウの殺人』をはじめとした海外20作、横溝正史『本陣殺人事件』など国内20作、さらに有栖川作品から磯田がセレクトした『スウェーデン館の謎』を加えた全41作を紹介する。密室ファン必携の書。/【目次】/はじめに/新潮文庫版まえがき/ビッグ・ボウの殺人/十三号独房の問題/黄色い部屋の謎/急行列車内の謎/八点鐘/犬のお告げ/密室の行者/エンジェル家の殺人/三つの棺/帽子から飛び出した死/チベットから来た男/妖魔の森の家/北イタリア物語/51番目の密室/帝王死す/はだかの太陽/ジェミニー・クリケット事件/そして死の鐘が鳴る/投票ブースの謎/見えないグリーン/D坂の殺人事件/蜘蛛/完全犯罪/燈台鬼/本陣殺人事件/刺青殺人事件/高天原の犯罪/赤罠/赤い密室/名探偵が多すぎる/花の棺/ホロボの神/求婚の密室/天外消失事件/人形はテントで推理する/緑の扉は危険/哲学者の密室/ローウェル城の密室/すべてがFになる/人狼城の恐怖/スウェーデン館の謎/あとがきに代えて……=磯田和一/参考文献/創元推理文庫のためのはしがき/創元推理文庫版解説=松浦正人
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3.6紹介 ミステリ小説という「国」には作家が造形した様々な「人々」が住んでいる。誰もが知る名探偵、事件の鍵を握る意外な人物、憎めない脇役、不可解だけれど目が離せない人……そんな人たちを通して、ミステリを読むおもしろさが何倍にも膨らむ「ツボ」を刺激してくれる、ミステリファン垂涎、読まず嫌いの小説ファンには目からウロコのエッセイ集。 ホームズ、ルパン、エラリー、金田一耕助という直球もあれば、明智小五郎の妻・文代といった変化球も織り交ぜつつ、本格ミステリの古典とされる『グリーン家殺人事件』やジョン・ディクスン・カーの密室モノ、ハードボイルドではロス・マクドナルド、ミステリの日本三大奇書とされる『ドグラ・マグラ』『黒死館殺人事件』『虚無への供物』まで目配りをきかせた人選は、格好のミステリ国へのパスポートになっている。 本書の最大の魅力は、古今東西の名編に、「有栖川有栖」がどのような読書体験を得られたかという個人的な経験が色濃く反映されていること。当然そこには作家だからこそ影響を受けた人物造形やトリックといった栄養分も含まれており、著者のファンはもとよりミステリファンにはたまらないエピソードばかりである。エッセイ集とはいえ1話読み切りスタイルでは必ずしもなく、取り上げたそれぞれの作品と登場人物が相互に響き合う連関性を保ち、読み進めていくうちにいつの間にか読者は、作品や登場人物を離れた「ミステリ国」そのものの奥深さに引き込まれていくだろう。作家ならではの読みが冴える待望のミステリガイド!
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3.6大学生の鳴海大輔(なるみだいすけ)が、街で出会ったピンクのきぐるみウサギ。アリタと名乗るきぐるみは、なんと大輔に一目惚れ! けれど、なぜかどこで会ってもきぐるみを脱ごうとしない。不思議に思った大輔にアリタの衝撃の告白!! きぐるみを脱ぐと死んでしまう、「実は僕、地底人なんです!」ってマジなのか――!?
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3.3新しい恋人に裏切られ、有り金を失って絶望のクリスマスを迎えようとしていたマイケルの前に、別れた恋人のローガンが姿を見せる。金と引き替えに、クリスマスまでの一週間、自分の奴隷になれと言うが……。
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3.3カフェのウエイター・悠人(ゆうと)は、笑顔一つで男をオトしてしまう特異体質。困ってる人を助けた後に、なぜか必ず惚れられるのだ。ある日、悠人はルックスも年収も球界トップのプロ野球選手・江坂(えさか)と出会う。ところが江坂は、ケガが元で選手生命の危機に立たされていた。そんな彼に、一目惚れされた悠人は──!?
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3.3球団一の人気を誇る主力の4番打者・緒方(おがた)。そんな緒方に、天才肌のエースで可愛い後輩の宇野(うの)は密かに片想い中。ところが、気持ちがバレたとたん、猛アタックで攻めてきた!? 困惑した緒方は「恋人になる条件は完全試合(パーフェクト)の達成だ!」と賭けをして!? 試合中のマウンドで、公私混同のラブ・ゲーム!
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3.0将来を嘱望(しょくぼう)された天才バイオリニストの航(わたる)。コンクール目前のある日、優勝候補の彼に出場辞退を促す脅迫状が! 警護を任されたボディーガードの木津(きづ)と松原(まつばら)。兄のような松原を慕う航は、クールで無口な木津が苦手。でも、仕事では見せない木津の意外な優しい心遣いに、航の心は切ない想いにかられ…。
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2.8【イラスト付き】大学卒業後に入った会社で挫折、今は自分探しをしつつ恋人代行会社で事務的なバイトをしている嗣巳。そこへ現れた身なりのいいイケメン・御堂を見て、恋人なんていくらでもいそうなのにと嗣巳は訝しがる。代行会社の規則を破って、女性を選びたい。金なら払うという御堂の横柄な態度にカチンときた嗣巳は「他をあたってください」と突き放すと、唐突に「君が恋人役になってくれ」と矛を向けられてビックリ。だが高額なバイト料を提示され、貧乏な嗣巳はついうなずいてしまった。あれよあれよと言う間に女装までさせられて、ついでに同居も持ちかけられる嗣巳の明日はどっちだ!?電子限定書き下ろしSSを収録!!
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2.81~2巻0円 (税込)雑誌『ウィングス』は2017年8月号で創刊35周年を迎えました! フレッシュな人気作から創刊~1980年代連載開始の名作まで…ウィングス・コミックス12作品を一挙無料試し読み! 【収録作品】荒川弘「百姓貴族」、池田乾「執事セバスチャンの職業事情」、小鬼36℃「あの日、世界の真ん中で」、ヤマダコト(原作:ちあい) 「屋根裏の弁次郎さん」、売野機子「かんぺきな街」、夏乃あゆみ 「祇園祭に降る黒い花」、尾崎かおり「人魚王子」、私屋カヲル「猫とごはんと装丁家」、獸木野生「パーム」、麻々原絵里依「極東キッド」、道原かつみ(原作:麻城ゆう)「ジョーカー」、片山愁「学園便利屋」
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-814円 (税込)極上の愛に酔うBLコミックマガジン『シェリプラス』 ★超人気連載・表紙に登場!!「なつめさんは開花(ほころ)びたい」マミタ やっと、見つめ合えた──…。 ★『君の名はアイドル』スピンオフ・怜央(レイオウ)篇 巻頭カラー新連載!!「アイドルは××バツしない」コウキ。 俺の理性も欲望も、お前になら翻弄されていい──。 ★新連載カラーつき!!「山神様とおきにいり」七瀬 山深い小径(こみち)。行き止まりの先でであったのは……!? ★新連載カラーつき!!「僕は君の春になりたい」鳴坂リン いつだって素直で可愛い双子の弟。そうなれなかった俺は──…。 「ギヴン 10th mix」キヅナツキ 「10年後ギヴンおまけ劇場」キヅナツキ 「夜明けがいちばん暗い」山田ノノノ 「メルティホワイトアウト」鯛野ニッケ 「目眩はまどいのつがい」早寝電灯 「堕落家族論」鶴亀まよ 「星の降る教室」サノアサヒ 「田中恋太郎の終末」 畠たかし 「イエスかノーか半分か」ユキムラ×一穂ミチ 「マーマレードレシピ」牧夫 紺 《第22回BLマンガ大賞佳作作品》 ☆ショートコミック「にっちもさっちも」堀江蟹子 ☆ショートコミック「ヴァンプ×プリースト」氷室 雫 ☆イラストエッセイ「萌えモノ語り」久留米くる ●表紙 マミタ ※こちらの作品は2024年10月29日までの期間限定配信となります※ 電子版「ディアプラス」内に掲載されている広告・情報・価格は紙版で発行した当時のものとなります。電子版には付録は含まれていない場合がございます。プレゼント・アンケート等は締め切りが過ぎているものや受付対象外のものもございますので、何卒ご了承ください。
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-「怪と幽」16号は、特集二本立て! 特集1 陰陽師を知る もともとは古代律令国家の官職のひとつでありながら、さまざまな物語のなかに登場し活躍し、我々の心をつかみ続けている陰陽師。天文と暦を読み解き、占いや祭祀やまじないを行うその者たちは、歴史上にあまた実在し、研鑽を積みながらそれぞれの時代に合った姿に進化し続けてきた。現在、古と同じ〈陰陽師〉は存在しない。だが創作のなかでは、ときに史実を採り入れながら、令和の今も新たな陰陽師像が生み出され続けている。呪術や式神を操る特殊能力者のようなイメージとともに想起されるようになった彼らは、そもそもどういった存在だったのだろうか。また、現代の我々にとって陰陽師とはどのような存在なのか。 フィクションのなかの陰陽師、歴史のなかに実在した陰陽師、両面から迫ります 特集2 京極夏彦「巷説百物語」了 デビュー30周年を迎えた京極夏彦の代表作「巷説百物語」シリーズ。完結編『了巷説百物語』が、いよいよ今夏刊行される。「怪」から「怪と幽」へと連載された本作は累計140万部に達し、『後巷説百物語』で直木三十五賞、『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞、『遠巷説百物語』で吉川英治文学賞を受賞し、史上初となる同一シリーズで文学賞三冠を獲得した。京極作品クロニクルの起点となる本作は、「書楼弔堂」「江戸怪談」そして昨年『【ぬえ】の碑』が刊行されて大きな話題を呼んだ「百鬼夜行」シリーズにも繋がってゆく! 完結編の刊行を目前に控えた今こそ、「巷説百物語」を振り返る。 ※【ぬえ】は空へんに鳥 ●表紙 石黒亜矢子 特集連動「安倍晴明と京極夏彦」をモチーフに描き下ろし! ――― ※電子化に伴い、一部省略されたページがございます。あらかじめご了承ください。
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-Boys' Cute and Sweet Magazineこのルチル電子版の目次・広告・価格表示は全て紙版発行時のものとなります。プレゼント・アンケートの応募はできません。何卒ご了承ください。 【Line Up】 「好きだからって、奪ってごめん」第5話 桃尻ひばり 「僕らの食卓 ~おかわり~」第8話 三田 織 「俺がおまえに恋してやんよ」第1話 ARUKU 「便利屋アズマは星を数えない」第6話 一樹らい 「バー・パンタ・レイ」第2話 圷見南子 「六月の七星」ショート カスカベアキラ 「つむぎくんは幼なじみを挑発したい」第2話 めがね 「先輩は聖域だけどめんどくさい」第1話 二須りぃ 「てっぺんの苺いつ食べる?」第9話 山田ユギ 「桜井くんは陽キャになりたい」最終話 水曜日 「ピカピカスローライフ」第14話 山本小鉄子 「一途な男は加減を知らない」第3話 西原ケイタ 「偽りのカグヤくん」最終話 吹山りこ 「0距離ブランケット」第2話 あずみ京平 「ナチュラル・コンプレックス」第3話 そらと 「レインズウォルドの旅人たち」第4話 後編 野木 薫 「キッズログ」第65話 葉芝真己 「田辺さんがころんだ」第4話 阿部あかね 「感情のなまえ」第17話 テクノサマタ 「恋愛できない磯村さん」第8話 山葵マグロ 「HANGER―執行人―」第58話 如月弘鷹 「楽屋裏の鈴木さん」ショート 秋葉東子 「シャンパンタワーの向こう側」第7話 後編 りんこ┴三原しらゆき 「森の仔たちは今日も」第49話 ナナキシコ 「PIN-UP」 亀井高秀 ※ルチル 2024年5月号は2024年8月4日までの期間限定配信です。※
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-ごく普通の高校生・紀果(のりか)は、従兄の優介(ゆうすけ)が通うゴージャスな全寮制高校に転校することに!! はじめは学園のプリンス・優介の過剰なスキンシップに振り回されっぱなしだった紀果。でもそれが、最近少しずつ嬉しく思えてきてv ところが、学園の改革を賭けたリーダー選挙に巻き込まれ、紀果は優介と敵対関係に!?
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-二人の少年の運命的な出会いが、封印されていた伯爵家の過去への扉を開いていく! 昭和七年、和泉史也(いずみふみや)は仙台の二高生として初めての夏休みを迎えていた。上海生まれの史也は、幼くして実の両親と死別し、現在の養父母に引き取られ、成長した。そんな史也のもとに実の祖父が彼を探しているという知らせが舞い込み、祖父に会うために神奈川の葉山を訪れた史也は、台風の近づくしけの海で溺れかけていた伯爵家の令息、高倉月彦(たかくらつきひこ)を助ける。二人の少年の運命的な出会いが、封印されていた伯爵家の過去への扉を開いていく。 ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。