大倉崇裕の作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:大倉崇裕(オオクラタカヒロ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1968年
  • 出身地:日本 / 京都府
  • 職業:作家

学習院大学法学部卒。1997年『三人目の幽霊』で第4回創元推理短編賞佳作を受賞、2001年同作でデビュー。「ツール&ストール」で1998年に小説推理新人賞を受賞。その他作品に『無法地帯』、『七度狐』、『福家警部補の挨拶』などがある。また『刑事コロンボ 殺しの序曲』などの翻訳も手がける。

作品一覧

2024/04/12更新

ユーザーレビュー

  • 福家警部補の考察
    いつもながら、面白い。今回も期待を裏切らなかった。

    特に『上品な魔女』は、描かれている登場人物の“異常さ”がぴか一。リアルにこんな人が居たら、怖いわ。

    それと、『東京駅発6時00分のぞみ1号博多行き』は、今回の作品の中では一番短いですが、逆に言えば話が超スピーディ。福家の捜査能力というか、引きの...続きを読む
  • 福家警部補の追及
     大倉崇裕さんの『福家警部補』シリーズ第4作。最初に第5作『福家警部補の考察』を読んだが、第4作は倒叙ミステリとして文句なしに面白い。

     第4作は中編2編という構成だが、真犯人の人物像といい、動機といい、緊迫感といい、いずれも十分に長編化可能だろう。敢えて中編に留めているために、内面を見せない福家...続きを読む
  • 犬は知っている
    警察病院でファシリティドッグとして働くピーボ。その相棒笠門と共に、瀕死の被疑者から重要な証言を聞き出すと言う裏の仕事があり…

    あまりやらせたくない仕事だけど、ピーボの賢さと、バディの笠門のピーボファーストが心地よかったです。

    是非シリーズ化希望です!
  • 殲滅特区の静寂 警察庁怪獣捜査官
    初めて怪獣が現れたのは1954年。日本領海だった。以来、世界は度重なる怪獣襲来に悩まされる事態となった。特に四方を海に囲まれた日本の被害は深刻だ。
    そこで日本は怪獣対策のため、1970年に「怪獣庁」を設立。さらに 2000 年に「怪獣省」に昇格させた日本は、他国の追随を許さない対怪獣防御...続きを読む
  • 犬は知っている
    ファシリティドック初めて耳にする名前です。 裏の任務はフィクションぽいですがでも警察と犬のバディーぶりが迫力もあり面白くてよかった。表紙の『ピーボ』の絵がカッコイイです。もちろん続編希望です!!

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