神様の罠

神様の罠

人気作家6人の豪華すぎるアンソロジー!
ミステリー界をリードする作家による、珠玉の「罠」。
好きな作家を指名買いの方も、新たなお気に入り作家を探す方も納得の一冊です。

「夫の余命」乾くるみ
「崖の下」米澤穂信
「投了図」芦沢央
「孤独な容疑者」大山誠一郎
「推理研VSパズル研」有栖川有栖
「2020年のロマンス詐欺」辻村深月

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神様の罠 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年01月03日

    2020年の7月〜に書かれた短編で、各作家さんがコロナ禍と戦った記録なんだな、作家さんの闘い方なんだなと思いました。
    どの短編も後味が悪すぎることはなく、内容はみちっと詰まっていて面白かったです。

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    Posted by ブクログ 2023年02月06日

    豪華すぎるアンソロジー。第一線で活躍するミステリ作家たちの豪華共演。
    どの作品も50ページ前後なのに、その50ページがとにかく濃厚。前のめりになって読み続けてしまった。
    コロナ禍の世相を描いた作品が何作かあり、「コロナ始まりの時ってこんな感じだったよね」というのを思い出させる一作でもあった。

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    Posted by ブクログ 2023年02月02日

    まだ一話目の夫の余命しか読んでないけど、最後の最後でやられました!
    1回目読んですぐ2回目読み直さざるを得ないくらいの衝撃。思い浮かぶ情景が違ってくるので同じ話で2度楽しめます!

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    Posted by ブクログ 2022年11月13日

    6人の作家さんの短編ミステリー
    どれもこれも面白かった。
    特に、辻村深月さんが好きだからと言うのもあるけど辻村深月さんが1番面白かったかなぁ。

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    Posted by ブクログ 2024年03月15日

    コロナ禍の大学生活がここに書かれてて、2020年を思い出した。たまたま特定のコミュニティに参加できたから良かったものの、そうでなかったらと思うと鬱病まっしぐらだったことと思います。
    辻村作品をもっと読みたい。
    また、アンソロジーということもあって、初めましての方もいて楽しかった。有栖川有栖の作品を読...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年08月22日

    えてして人生こんなもの。小さな「神様の罠」はそこいら中に隠れている。
    今日買った品物が、翌日にお買い得品になっていたりしたら、つい「やられた!」とつぶやいてしまう。

    この作品集では、もっと致命的な出来事であるわけだが・・・罠なんか仕掛けていません。自業自得でしょう、と神様はおっしゃるかもしれない。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年07月09日


    頭を空っぽにしたいときの、ミステリ短編集。

    コロナ禍のお話も多かった。

    乾さんの「夫の余命」が好き。多分叙述トリックだよね〜と思いつつ。

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    Posted by ブクログ 2023年04月20日

    コロナ禍のお話とつゆ知らずにタイトルと著者名だけで購入したアンソロジー本だけどサクサクと読めた。

    色んな偶然に弄ばれる人達の話だけど芦沢央さんの投了図が最近将棋を見てるので心に引っかかったし当時もし、そういう行為をしていた人に読んで欲しい。

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    Posted by ブクログ 2023年03月22日

    有名ミステリ作家が2020から21年にかけて「オール読物」で発表した短編小説のアンソロジー集
    メンバーが豪華
    そして、コロナ禍のエピソードが入っていたりとちょっと前を描いた新しさを感じる

    収録は6作

    夫の余命(乾くるみ)
    崖の下(米澤穂信)
    投了図(芦沢央)
    孤独な容疑者(大山誠一郎)
    推理研V...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年02月17日

    豪華な執筆陣が罠をモチーフに描いた6話収録の短編集。

    「夫の余命・乾くるみ」「崖の下・米澤穂信」「投了図・芦沢央」「孤独な容疑者・大山誠一郎」
    「推理研VSパズル研・有栖川有栖」「2020年のロマンス詐欺・辻村深月」

    粒揃いのアンソロジーだが、断トツに面白いのは辻村さん。

    最近コロナ禍を反映し...続きを読む

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