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Posted by ブクログ 2022年11月15日
火村英生と有栖川有栖の国名シリーズ、第5弾だそう。
このコンビのシリーズ、小劇団がよく出てくるような気がします。
それから、この本には7つの短編が収録されているのだけれど、「親から相続した一軒家に住む30代くらいの独身男性」が3人も登場する。
それぞれ違う作品に。
何か思うところがあっての事でしょう...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年10月03日
国名シリーズ第五弾だそうだ。もはや私にはなん弾であろうと意味はなさない。
短編7作品が読める。
切り裂きジャックを待ちながら→舞台で使われるクリスマスツリーに劇団の看板女優が自体で吊るされる。相当大きなツリーだ。演目が切り裂きジャックの舞台、本作で娼婦を切り裂き内臓を取り出すのか?
笑う月→月が...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年06月08日
「ペルシャ猫の謎」まさかのオチにこういうのもありか~!って印象的に残ってる。アリスの小説のファンがいたことに安心した(笑)火村の皮肉がきいててめちゃくちゃ好きだった。最後はよかったねアリスって思った。
「赤い帽子」森下刑事も好きだから、彼が主役でとても面白かった!一つの事件をこれだけの人数総動員で...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年05月01日
昨年5月にケーブルTVで録画した『臨床犯罪学者 火村英生の推理 another story』#1〜3の#1が『探偵、青の時代』で、#2&3が『切り裂きジャックを待ちながら』だった。原作を読んでから視ようと決めていたので、#1だけ視聴し、長らく録画を残しておいた。
ようやく『切り裂きジャック〜』所...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年03月15日
短編集。
ちょっと風変わりな話もあったり、火村先生やアリスの登場しない話があったりと飽きない。
『赤い帽子』では、主役が森下刑事で面白かった。
今までにもちょくちょく登場していた刑事らしくない刑事。
今回どうしてブランド物のスーツを着ているのかとかが知れてよかった。
最後の小話では、火村先生の猫...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年02月02日
題名と表紙の猫ちゃんに惹かれて手に取った。短編集だが、全て舞台が大阪で、登場人物たちがみんな関西弁を話すのが新鮮だった。アリスや火村をメインとする普通の推理ものだけでなく、脇役の刑事が主役のもの、そもそも推理ものでないもの、意外なおちのもの、などレパートリーにとんでいたが、後書きを読んでその理由に納...続きを読む
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