まちねこさんのレビュー一覧

チョロ先生

性に多感な先生がチョロ過ぎます。笑
作中でも相手からチョロ過ぎて心配と言われてますが、それに対して先生はお前だからと言いつつ身体の関係をもつまでそんな素振りはなかったので男子生徒が心配になるのも納得。
男子生徒の卒業後に男子生徒と疎遠になったら新たな男子生徒と縁が生まれそう。

妖精の存在が謎

妖精✖︎人間なのは面白い組み合わせだけど妖精について掘り下げてないので作者さんの世界観から置いてけぼりくらってる感じがしました。
SEX場面も妖精が人間化するので妖精という特権？が生かされてない感じ。ヤれば苦痛を取り除くとはいえもう少し妖精ならではっていうSEXを表現して欲しかった。

視点が面白い

獣人と人間が存在する世界で人間の顔をもった獣人がキメラ扱いされてるし、なかなか世間に受け入れられない存在というのが独特でした。
臆病な兎攻なので最終話まで本番はないものの乳首責めのシーンが多かったのでフェチなのかな？って思ったら本番では触れず???ってなったんですが…あれは受の人間に母性求めてたんかな。笑

タイトルの通り

セックスショーというニッチな仕事の話。
ざっくりネタバレすると犬猿の仲っぽいタチネコがパートナーになったら相性良くてそのまま恋人関係に。ってかんじです。
話数も少ないためか作者さんのポリシーか分からないけどネコへの挿入だけはパートナー固定なのかな？二人とも付き合ったとしても仕事は辞めない方向らしいけども少し嫉妬とかあれば面白かったかも。

タイトル作品以外には淫魔ショタ同士(双方ディルド)とモブ✖︎忍者の2話はいってました。
ショタが趣味じゃないこと愛なしセックスは好きじゃないので星2つ。

ホッコリ子育てパパ

受のパパはノンケのはずが天然なせいかあれよあれよと攻に落とされてました。笑
攻が外国人という設定だけど、やたら古き日本の感性を感じるのは寧ろ外国人だからなのか…。
Hにはわりとフェチズム感じる描写で普段のホッコリ子育てストーリーとのギャップが良かったです。

受の気持ちの変化に笑った

1〜2話目では完全にH全拒否だったのに攻が段階踏んだのが功を成したのか3話目の最後ではH全力希望みたいになってて笑った。
攻の感覚が少しズレてはいるけど常識の範囲内なのでパンチは足らないかも。

あまり好みじゃなかった

ヤンキー受けだと思うんですけど受の見た目が若者に見えなかったのとサメ歯が気になって話が入って来ずあまり好みじゃなかったです。

パンツというかコスプレ

タイトル通りにパンツにこだわってほしかった。
女装コスプレHばっかりです。
あと、攻が受のこと初めから好きなはずなんで愛情パワーバランスは攻>受だと思うのですが、受は分かりやすいツンデレ大発揮しますが攻は捻くれてるせいか常に余裕があって受をからかい甲斐のある玩具としか扱ってないように思える節も。
毎度受が攻にしてやられる感があったので、もっと攻に受が好きで余裕がないシーンあると良かったかなと思いました。

浴衣H

↑がテーマの短編です。
浴衣は清楚なイメージありつつ案外隙だらけな服なのがキャラとマッチしてて短編でも楽しく読めました！

急なラブコメ

1巻目は愛もクソもないただの嫌がらせの度がすぎる内容だなぁと思ってたんですが2巻目は急にラブコメ展開でした。笑
まさかの攻がチェリーボーイだったとは。。。今までしてきたことを踏まえても器の大きすぎる受と出会えてよかったねと思える１冊。
まだ続刊があるうなので攻のバックグラウンドは暗そうですが受のポジティブパワーでどうにかしてあげてほしい。

いっそのこと

短編じゃなくて続編として出してほしい…
たんにイチャコラしてる１冊でもいいじゃない！って思っちゃいます。
相変わらず描写が巧みで短い話しながらも濃い印象受けました。個人的に催眠とはいえ攻が主導権握る公開Hみたいなのあんま好きではないので星１つ減らしましたが…。

余裕なくなるの好き

普段は大人の余裕かましてる攻が受に振り回されてしまうところがとても楽しい1冊でした。
策略的にやるよりも天然で振り回しちゃうのがよかったです。
1巻目では将来的にレオ(受)が自分を選ばなかったとしても良いくらい好きだと告白したのに2巻ではレオが誰かを好きになっても手放したくないと告白したのが1番グッときました。
なんというかどちらも本音だとしても後者はもっと根本的で必死な本音なんだろうなと。
落果読んでからのこの2巻はスゴく良い。

するめ漫画

1度目は攻の大人すぎる対応に「不安煽るなんてサイテー！」くらい思いました。2巻まで読み通せば「なるほど許す」ってなりますが、2巻読んでから1巻目に戻ると攻の愛情深さにニンマリします。
読めば読むほど味が出る漫画でした。

王道で良き

幼馴染BLの王道って感じです。
受のことがひたすら好きな攻がとにかく可愛い。そんな攻が当たり前になってた受が突然の告白により意識し始めてから自分自身も攻がひたすら好きだったこととか。
お隣さんのカップルが良い立ち回りしてくれるので安心？して2人が葛藤する様子をみていられます。
これで1巻目！？と思えるほどニンマリできる終わりです。次巻はどこまで甘々になるか…はたまた波乱があるのか気になります。

こじらせ愛

三森さんシリーズに出てきた当て馬同僚のスピンオフで失恋を忘れるのには新しい恋をするのが一番という話でした。
惚れたことを自覚した途端にズブズブ愛で両思いになって終わりじゃなく何話かラブラブターンに残しておいてくれたので読後感の満足度は高いです。

ライバル

同性(ノンケ)同士で惚れさせる勝負というのはもはや相思相愛じゃなきゃ成り立たない勝負だと思うのですが、そこに気づかないのは互いの存在が近すぎるからなのか。
攻めはもともと受けのことが好きと自覚があるけど受けは無自覚でだんだんと自分の気持ちを受け止めてく感じが良かった。
書き下ろしもあるけど、もうちょい2人がラブラブなとこ読みたかったです。

ベビーBL

2人の生い立ちがとてもヘビーなのでLOVEというよりもLIVEって感じでした。
ヤンキークズ(受)は同性愛を病気と考える家族から「生まれてこなかった存在」として扱われたものの愛された経験があるからこそ他者を愛することを素直にできる。対して攻の方は愛された経験よりも他者から蔑ろにされた経験が長く他者から愛されること愛することに慣れてない感じでした。
お互い愛されることに渇望して執着するため閉鎖的だからそこ危うい関係性がグッときます。
まだまだ話の根の深さはありそうなので今後どうなっていくか気になる。ただ、互いの存在があることで死に向かわず生に向かう感じは続いてほしい。

マーキング副作用回

3巻目はマーキングされたヒトはマーキングしてきた鬼に食べられたくなる副作用が発現するということが発覚するという1冊でした。
でも、ほぼ食べられたくてもなんだかんだ邪魔が入ったりと焦れっぱなしの話でした。イチャイチャ度は増してます。
まだ次巻もあるそうなので楽しみ！

とんでもないヤンデレ

催眠姦的な要素あります。
はじめは受けの妄想かと思って読みすすめてたら違和感を感じて「え？催眠術でも使ってんの？」って思ってたら使ってました、催眠術。笑
蓋を開けてみれば攻めはコミュニケーション障害で常軌を逸したとんでもないヤンデレでした。
個人的に狂気じみた執着愛好きなので読んでて楽しかったです。

序章なかんじです

ピュア学生✖️大人な寮父(兼教師)の話だけど、まだまだ2人の関係は大人と子供の関係でエロ展開はありません。若さゆえの勢いと大人ゆえに素直に受け止めることができないかんじのやりとりがヤキモキする1巻ですが歳下に迫られて軽薄にくっつくよりも良かったです。
当て馬もチャラそうだけど絶対いい男そうですね。あれは。

(全部)はいらなくてもいい

体格差BLの括りにしていいのかな。
恋人としてのセックスの在り方に読んでる方も考えさせられる。好きだからこそ相手がしたいことを受け入れるけど無意識にしんどく感じるのは自分の本音を相手に伝えずに我慢してるからっていうのは恋愛で経験する人も多いんじゃなかろうか。
話としては男女でもあるような悩みなので私としては受け側の視点に納得しながら読んでました。
挿入

好きだから不安

檀野先輩のすごく好きな人と付き合えたからこそ無意識に自分の心にセーブをかけてしまうというのが分かりすぎる。
そして、そのセーブを取り払って全力で自分を求めてほしいと思う木下くんの気持ちも分かる。
BLとか関係なく大好きな相手と恋愛する上で誰しもが経験したことがあるのでは…と思える恋愛のもどかしさに共感できる1冊です。

無意識なところがツボ

初めは単なる好奇心や悪戯心から始まった関係とはいえ多分大多数のストレートはからかうために性的なことを求めたりしないと思う。笑
なので攻めの木下くんは初めから檀野先輩を性的な対象として見れたということで、単なるキッカケがなかったから2人が発展しなかっただけでなんだろうなと。
なので、無意識のうちに木下くんが先輩に徐々にハマっていく感じがとても良かったです。

尊い…！！！！！

まさか過去編が出るとは…！！！！！
幼馴染からの恋人関係のBLって王道なんだけども…
攻めがひたすら受けに対して一途で揺らぎない想いを持ち続けて受けもそれに対して前向きに受け止めて愛を育んでいく過程が尊いです…！！！！！
未来でしっかりと絆が結ばれてると分かってる２人だからこそ余計に尊い。

後書き読んで納得した話

仕事とはいえ攻め役が色んな受けを甘やかしてイチャコラするシーンが７割なので地雷な人は地雷だと思う。
攻めがお客さんを思いっきり甘やかすわりに一線を引くのには暗い過去のせいで、そんな攻めを受けが救うという話にしては急な展開の印象があり、とりあえず終わりに近づいたからサッサと風呂敷畳んじゃおうって感じがしました。
後書き読んだら作者が自身も勢いに任せて色々詰め込んだぽかったので納得しました。
色んなネコを描きたかったのならいっそのことお店を拠点としたオムニバス形式にしちゃえば良かったのに。

タイトルで損してる作品

1巻目はたしかにタイトル通りなのですが、2巻以降はタイトル全く関係なくなってます。笑
たしかにエロ重視なBLなのですが、この巻に至ってはタイトルで損してるなと感じるほど、ちゃんと互いの想いがあって互いが唯一無二であると感じられるラストでした。

両片想いからの執着愛

両片想いで距離がやたら近い幼馴染からの恋愛発展というBLではわりと王道なテーマだと思ったら…そこには深い深い相互依存の執着愛があるという。
ぴい先生作品ならではのズブズブな執着愛ですね。攻めがやたら受けにズブズブかと思えば受けもなかなかのズブズブ具合だという。
読んでて楽しかったです。
2人の未来が良きものであるようにと思える年齢も良かったです。

ソフトSMで純愛

新たな教職赴任先に今まで通っていたSMクラブのご主人様が生徒としているという展開。教師という立場とMという立場の葛藤もありつつご主人様から与えられる快楽には逆らえないというMらしい主人公です。
ちなみに加虐的というよりも支配的なSMで精神的な繋がりが強い印象なのでSM苦手という人でも全然読めると思います。
相手の立場を思って卒業するまで最後まで身体を繋げないところは純愛な気もします。それ以外はやれることやっていますが。笑

相変わらず胸キュンが止まらない

大好きなシリーズの新刊が出てくれて嬉しい限りです！
本当、このカプは読んでいて心が満たされる。2人の絆が絶対だから安心して読めるし、2人が幸せだと読んでるこちらも幸せになれます。
後書きにこのカプならいくらでも話が描けるとのことなので是非また商業誌でお願いします！！！

最終巻ではなかった

もといた場所より愛する人がいる異世界を選ぶという決断から読んでいて最終巻かな？って思ったらむしろ序章でした。
この巻でほんとうの巨人族の花嫁になるんですね。笑
1巻目から物理的に無理だろーっていう巨人族のイチモツと男子高生の小さな尻にも関わらず体を繋げることが可能であったけど、それじゃ満足できないから満足できるようになりたいっていうお話へ移行しました。
平和な話が続くなら嬉しい。

最終話が見えてきた

1巻読んでからコミックスの続きが気になって本来ならあまり手を出さない原作小説に手を出したのですが、やっと最終話が見えてきた感じですね。
ルリは良い子なんだろうけどあまり好きじゃないのが本音ですね。だって全部ルリのせいじゃんってなる。
原作では最終局面でルリは青の女となり青の王と2人の間に子を授かるシーンが出てくるのでその辺どんな風にキャラの表情が描かれるかでモヤりが違う気がする。

表紙の如く3CP入り乱れ

相変わらず画力高いのとアホエロでした。笑
気楽に読むにはもってこいな1冊です。
過去に攻めとしてボツをくらった存在が立派な受けとして採用されてることにビックリしました。可愛かった。やはり彼は攻めではなく受けだったんですね。
そして桜田先輩改造計画ってもしかして3巻目でるんでしょうか？ちょっと付箋を感じる箇所がいくつかあったので気になります。出してほしい。

次から次へと…

問題が勃発しすぎるー！
ハラハラドキドキからホッと息をついたのも束の間…
次巻がとてもとても気になるところで終わってます。
秋人なの？秋人の偽物！？でも麻美が間違えるはずないよね…どうなってるのー！？
っていう感じです。
描き下ろしでは相変わらずホッコリさせてくれます。
次巻が気になりすぎるけど買ってよかった。

攻めがヘンタイ

受けが女装系かと言われれば７割女装ですがビジネス中だけなので普段は普通の男子。心も男の子なのでナヨッとしてなくて良かった。
女性用下着モデルらしいけど見事にムスコが収まってるの不思議だなと思いつつ…彼専用なのかな。笑
ラブコメです。
攻めがとてもヘンタイだけど許せるヘンタイ。
同時収録の読み切りは切なくてよかった！

神さまがイイ

笑えました。
ラブコメですがコメディ要素強めで楽しい。
もちろんラブもしっかりありますが、主人公と神様のやりとりの笑いが個人的に大好きです。
もっと神様含めた続きが読みたい。

オメガバ系の世界観

BL小説は読まないのですが、気になってた作品がコミカライズされたので早速購入。
オメガバ系の設定なんですね。
医学知識を利用した治癒能力ってところが面白かったです。主人公のもともとがベテランの医者だから正確に治癒できるっていう。
獣人との体格差が激しくて癒される反面、性交渉のシーンで主人公が壊れちゃわないかドキドキした。笑

続きが読みたいくらい

2人の獣人と異世界から攫われてきた主人公の番として生きていくというテーマが主なのですが、せっかくなら主人公の医学知識を活かした話が読みたいと思ってしまいました。
原作は知りませんが、分厚い小説とのことなので上下巻だけで描き切るには急足になってしまうのは仕方がないとは思いつつ、たぶんとてもうまく大切なところだけを取り上げてまとめてる気がします。
続きが読みたいと思うのは面白かった証拠です。

ひたすらラブラブ

まるまる一冊不穏な空気がひとつも流れず、ただひらすらαΩの学生カップルが「ふつう」に恋愛してるお話。
高校生だから性欲も強くSEXに対して好奇心旺盛で、一度タガが外れたらやりまくっちゃうけど、それは無差別な性欲ではなく好きな相手だから。
互いが唯一無二の存在だから相手の気持ちを疑うことなんてないし、ずーっとお互いが大切で大好きで周りの人もみんながみんな2人を大切にして応援するそんな優しい世界のお話でした。
オメガバでここまで幸せ続きな1冊もめずらしい！！

短いけど笑う

本編に出てきたフレーズを使ってのおまけ漫画。
内容もどスケベ迎賓館でした。
短いけど2人の組み合わせ好きなので買って良かったかな。

相変わらず笑えて幸せになれる

今回も言葉の魔術師ですかってくらいセリフまわしが面白いです。
前巻からすると主人公の成長ぶりがすごい。
なんというか…相手に寄り添う心の育ちがすごい。
2人とも良かったね！！！！って思えました。

異種間交流。笑

蛇の化身(神様？)✖️天然生贄男子です。
SEXのとき神様はわりと半身蛇なのが斬新です。
もちろん基本は人型ですが本能が多くを占めると蛇化する感じで神様というより怠惰で悪魔的な印象がありますが最後の最後まで手は出さない紳士でした。笑
生贄男子がまっすぐで純粋なので絆されてく感じも楽しかったです。
スス先生の漫画は今のところなに読んでも面白いです！

ラブコメ具合がちょうど良い

編集者✖️元ヤクザのBL作家という謎設定だけどキャラクターが良かった。
なにを考えてるかわからない無表情編集者なのに読み手にはちゃんと感情が伝わるように描いてくれるのでモヤることもなく読んでてスッキリ。

タイトルの如く内容

表紙より本編の絵の方が魅力的な気がします。
いかさま師というタイトル通り互いに自分の気持ちを騙してるところがあります。それゆえにすれ違う。
努力家上司の受けと天才肌後輩の攻めの関係性なので後輩なのに上司より立ち回りが上手です。
上司の方が恋愛体質ゆえにズブズブしてて後輩は余裕がある描写が多めです。
私は攻めの方が周り見えなくなっちゃう系が好きなので少し好みとはズレたカップリングでしたが読み直したらまた違った印象になる作品でした。

フェチズムをそそられる

作者さん買いですが、相変わらずブレない絵の綺麗さとフェチズムです。
柔らかい部分の柔らかさを表現するのほんと上手くて数多くいるBL漫画家さんの中でもフェチズムなエロさの表現は5本の指に入るんじゃないでしょうか。
内容はムッツリスケベな大人のお兄さんとそのお兄さんが大好きな素直な大学生のお話です。
ストーリーは特に深みはないですが応援したくなる2人。

2度美味しい1冊

作者さん買いです。
絵柄が好みなのと読みやすく綺麗だし、攻受の身体の描き分け方がいい。
ノンケに深いトラウマをもつ主人公(受)主人公を必死に落とそうとするノンケ(攻)の想いのやりとりが人間くさくて良かったですね。
男に欲情する時点でノンケではなかったのでは？とか思いますがノンケだからゲイだからとかをとっぱらって好きっていう展開が好きなので◎

で、本編も良いのですがスピンオフで２人の保育園児の成長したその後が入ってるのが面白かったです。
本編読みながらこの子はこの子のことが好きなんだろうなーって思ってニッコリしてたのに2人が高校生に成長し急に大人な展開からスタートなので「えっ」ってなりました。...続きを読む笑
しかもガッツリなにがどうしてそうなったかを描いてくれてるのでオマケ漫画とは思えないレベル。

本編も楽しめてスピンオフも楽しめる1冊で2度美味しくお得に感じました！

何巻続く予定…？

進展はありますが展開が遅いと感じました。
3巻目で変わったのは元彼との離別と主人公がΩの立場を変えるような力がほしいとエリート校に通う目的をもつことくらい。
あとは…ほんの少しまた相手役になると思われるαの先輩と距離が近くなったかな？
３巻目にして恋愛うんぬんが遅々として進まず。
この調子だと5〜６巻は続くのかなと思っちゃう。
BLとしてはあまり面白味はない話です。朴念仁なαがじーっくり絆されてくのは面白いかもですが。

魔人✖️不幸な男子高生

魔人世界の傲慢王子と不幸に好かれる男子高生のカップルです。基本的にはラブコメだと思いますが2人の心が近づいていく様が丁寧に描かれて良かったです。受けくんは見た目モブですが、話数重ねるたびにそんなとことも可愛く思えてきます。

幼馴染BL

表紙からしてなんとなく分かってはいましたがストーリー性は薄くエロ重視です。
激しくツンデレ受けです。妹が相手のことに横恋慕してるということで想いを伝えるのを躊躇している受けですがこんなにヤッといて今更何を妹に遠慮してるんじゃ…って思いました。笑

ストックホルム症候群？

闇金に手を出した友人の保証人になってしまったがために一方的に追われる身となってしまう男(受)とその金を返金してもらうためにひたすら追い詰める闇金業者(攻)の話。
正直、最初から最後まで受けくんが不憫すぎてならない。一般的な闇金業者よりは生易しいし、親切な面もあるけども。。。ストックホルム症候群かな？ってレベルで受が攻を好きになる要素が少ないような。
最終的にはハッピーエンドではあるけど。

相変わらずキャラも絵も好き

この人の描くカップリングがほんとツボです。
受けのツン具合が良いというか何だかんだ攻めにズブズブなとこも可愛い。そして攻めも懐の広さの中に少し淋しい背中を見せる感じにキュンときます。
過去がその人を作るという言葉をどこかで聞いたことがありますが、まさにそんな話。