感情タグBEST3
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白鳥スコーピオンの巻
「リアル」の中で一番熱く、激しく、重たい。
そして、別世界の話に思えない。
この巻を読むと、世に溢れているドラマとかエッセイとか本とか歌で表現されてる人生観が「ぬるく」感じる。
「ふり返った時 あの日から すべて変わったと 思える
そんな日がある」このフレーズのための巻。
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14巻まで一気読み。
よく考えたら井上さんの読むのスラムダンク以来。
めっちゃおもしろい!バスケ漫画の青年誌版とか思ってたら、ただのスポーツ漫画じゃない。車椅子バスケを題材にしてる分バスケ好き!だけじゃない、思いもよらない所に放り出された人が必死に生きる姿を描き出す。
この巻のスコーピオン白鳥の試合シーンとか、
もう過去話とあいまって泣ける。
しかも再復帰とか…。プロレスラー、マジ尊敬。
車椅子バスケ、実際には見たことないけど、かっこいいなあ。
野宮の桜木っぽいとこ好きだなあ。
社会の波厳しいけど、道の先によいものがあって欲しい。
ちょいちょいのぼけとつっこみ的なとこも好き。
いやあ、やっぱ井上さん上手いなあ、おもしろいなあ。
なんか一年に一冊のイメージなんだが、売れるのわかる。
安易に映画化とかしないで漫画で読みたい作品。
しかし調べたら15巻でる予定当分ないらしい。
完結させるつもりあるのか疑問らしい。
ヤバイせっかく読んだのに続きがないとは、ツライ。泣
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久しぶりに感動した。小説でもなく、映画でもないのが残念だけれど。
この巻の主人公はおじさん。
さらに、プロレス。幼い頃によく父とテレビで観た。女子プロレスも全盛期だった。
プラスされて、車椅子バスケ、親子関係、自分を価値のない人間だと思ってしまう気持ち。
『リアル』の一巻を読んでから、何年が経ったのだろう。
今回は11巻からまとめてよめたのもよかったのかもしれない。
じっくり一人で読んでいたら泣けたのに。(こどもに邪魔された)
でも、この登場人物に会いたくて、買ってしまうかもしれない。それぐらいよかった。
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プロレス、最高!!
だだ泣きです。
それは、多分わたしのどこかが今でもクソ野郎だから。
そして、いつまでも、ここにいはしないと叫んでいるから。
怯えながら。
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絶望的状況から脱出するには、
それまであった、
そして今巡り会った、
本当の自分を見出してくれる誰かの存在があるからこそ、
私は、私に出会えるのですね。
しーらとりーー!!(号泣)
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白鳥さんの巻。素晴らしかった。
〝勝つスコーピオンはそりゃあかっこいい。でも負けるスコーピオンも同じくらいかっこいい。〟
クールぶってかっこつけてた高橋君の殻が破れて、次巻どうなるのか、楽しみ。
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車椅子バスケというよりは、プロレス漫画になったね。
白鳥は、最高!
何でこんなにもプロレス心溢れる話が書けるのか?
井上雄彦は、やっぱり天才か?
息吹の誕生日プレゼントに白鳥Tシャツを買いました。^ ^
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高橋君の閉じた心が開かれる心情描写が凄い!
閉じたビンのフタをいろんな人が開けようとして、最後に白鳥が開けるシーン。
井上雄彦 改めて天才‼︎
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プロレスの魅力がわかりませんでした。シナリオが決まってる、真剣勝負じゃないと思ってました。誤解でした。プロレスは一級のエンターテイメント。その躍動と熱量は人の生き様を語ります。日々負け続ける人たちの人生を背負い、白鳥は闘う。負けないために。それでも生きるために。全てを失ったあの日、何かを得たこの夜。高橋は変わりました。そして、とうとうドリームスに入部です!
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今までもずっと素晴らしかったのだけど、今巻は予想を上回る熱量と迫力で震えるほどの素晴らしさだった。まさかまさかこんな話に出会えるとは。
「バガボンド」が停滞気味な中で、こんな話を描ける情熱がまだあった(失礼な話だけど)というのに本当に驚かされる。
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購入
今回は最初から最後まで白鳥さんのプロレス巻。
読み始めるまでは試合の行方が不安でちょっと緊張しながら読み始めたのだけれど、とんでもなくアツイ展開に涙が出そうだった。
試合中の白鳥さんの姿、応援席の2人の想いに心がおされて叫びだしそう。
これから少しずつ高橋君サイドと野宮・戸川サイドの流れが合流するのかな?
早く続きが読みたい。
今までのリアルでも1、2を争う感動的な巻だった。
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スラムダンクにおける“山王戦”に匹敵するような超感動的な試合だった。
いやー、なかば飽きかけていた『リアル』ですが、こんな感動が待っていたとは!そして、その感動を呼ぶ試合が車いすバスケではなくプロレスだったとは!
すげーなー。
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この作品、なかなか続刊が出版されず読む間隔が空いてしまうのだけれど、そこまで考慮しているのだろう、1エピソードが気持ちよくまとまっている一巻でした。
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11月は『リアル』発売を待って指折り数える月である。
車椅子バスケの物語として知られる『リアル』、13巻はまるまる1冊、「プロレス」なのである!!!下半身不随となったスコーピオン白鳥が、どうやってリングに立つか?最後の最後まで悪役としての自分を全うするのか?
最初から最後まで息をつめて読む。
そして、ああ、とうとう高橋くんが、とうとう、とうとう、出てきたよ。白鳥さんが、出してくれた。
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スコーピオン白鳥の復帰戦。ノブ君の言う「こっち側」から「あっち側」へ強引に飛び出す白鳥。自分を待つ、そして自分を含めた「クソ野郎」と前へ進む。その姿は、レッテルの貼られた瓶からノブ君を逃がす勇気となった。
今日がその日だ。ありがとう。
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ぶわっときます。
本当に急に涙腺がぶわっと膨れます。
今回はプロレスの巻。
スコーピオン白鳥の生き様がまるっと書かれています。
正直、流血シーンは痛々しくて見るのはつらいのですが、
目を反らすことを許さない迫力、吸引力。
どうして白鳥がリングにこだわるのかが分かりました。
人は自分のためだけには生きられません。
必ずその人の人生に寄り添う他者がいる。
だからこそ、輝けるのだと思いました。
人間の本気は周囲に大きな影響を与えます。
高橋、開眼。
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井上雄彦の新作が読める時代に生まれてよかった。あしたのジョーとか、カムイ伝とか、バカボンとかリアルタイムで読みたかったって思うこともあるけど、でもそしたらリアルなんてマンガが出てくることを知らないわけだよ。
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毎年、読み終えたあと、親友と語り合います。
今年は「リアルをリアルで読もう祭」を開催。
発売日に購入を済ませ、読まずに我慢。
昨晩、仕事を終え、友人宅に行き、初めて開封。
家族が寝静まったリビングで、40のおやじが二人、黙って、唸りながら読みました。
双方、読み終えた後に残ったもの
・僕らは強いのだろうか?
・足がダメなら手、手がダメなら歯、残ったもので戦うまで!
・スコーピオン、マンバ、プロレス、リアル、井上雄彦。
すばらしすぎる。疲れたオッサン二人の心の芯に勇気をくれた。
・必死で仕事しよう。必死で家族を守ろう
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プロレスのことは詳しくないのでスコーピオン白鳥の独壇場のこの会は☆3つかなあと思っていたのですが、ラストで来ましたねえ!
高橋の今後に目が離せないです。
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車椅子バスケだが、今巻はプロレス!表紙は白鳥さん!
高橋の自分を解放するきっかけなんだろうけど
スコーピオン白鳥かっこいい、熱い。
くそったれな世の中にいるくそったれな自分だけど
ウダウダするな前に進めと言われているような。
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シラトリー!!!途中から涙ダラダラ流しながら読みました。
モモちゃんもどこかで見てるといいな。こんなにかっこいい生き様を。
当時は私よりもお兄さんだった高橋くん。いつのまにか私の方が歳上になってしまっている。
当時わたしは高橋くんがとても嫌いだった。でも今では高橋くんをとても好きになった。なぜかというと、高橋くんは一番人間らしい人だったからなんだな。
次は高橋くんの番だ!がんばれ!!!
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時間があったので、久しぶりに読んだら、止まらなくなりました。第1巻が2001年だったので、1年1巻か・・・。このペースだと、あと何年かかるのだろう(笑)。
野宮・・・好きなんだけどなぁ。彼の将来が心配。ギョーザ食べてる場合じゃないだろ。
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相変わらず素晴らしい1冊。白鳥さんマジすげえ。こうしてみるとプロレスも面白いな。強さってのがなんなのかはわからないが、白鳥さんは間違いなく強い。
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今の自分がものすごく励まされた。やっぱり、あきらめない自分が納得するまでやる、という事は大事なのだ。できる出来ないではなく、まずはやってみる。自分と向き合う事になってものすごく苦しいだろうけど、そこから得るものは大きい。
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毎年11月になると発売日を指折り数えているマンガ。でも今回は私の中でちょっと既定路線過ぎた。昨年の段階で「白鳥の背中に感動して高橋がさらに更生する」というのは見えていたので、それ以上のものがほしかったというのは贅沢だろうか。白鳥のエピソード自体は感動的。高橋の今後が楽しみ。