【感想・ネタバレ】リアル 11のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

野宮の過去。そして今回も野宮が立ち上がる。立ち向かう。

『絶望とは何だ
絶望ってのは あれだ
これは違う
これは 幸せって言うんだ』

なんてリアルな言葉なんだろう

0
2016年03月11日

Posted by ブクログ

たっぷりと野宮トライアウト挑戦。幼少期まで交えて野宮の生きてきた道が紡がれる。その前に立ちはだかるプロの壁。絶望的な力の違い、しかしその絶望は絶望ではない。幸せなんだ。もぉーたまりません。

0
2012年12月22日

Posted by ブクログ

最初は、高橋の言動や行動に、心底腹を立てていたのに。
なぜだろう。大嫌いな奴だったのに、巻を追うごとに
「どうか高橋に希望が、絶望からの出口が、見つかりますように。」
と強く祈っている自分がいる。
 自分にとって嫌いな奴でも、誰かにとってはかけがえのない存在。まさに、そういうことなんだろうなあ。
歩進んで2歩下がったり、でもたまに3歩すすめたかと思ったら5歩下がったりを繰り返しながら生きる姿がまさにリアル。

0
2012年07月16日

Posted by ブクログ

やっぱりすごい漫画だ。
もういい加減、自分で買おうかしら。
今回は司書さんにお借りしました。
あとーんす。

圧倒的な力にぶちのめされて、
気を抜くとはじき出されそうなコートに立って、
それでもなお、ここにいたいと思える強さ。
それを幸せだといえる強さ。

教壇に立っていて思わず逃げ出したくなることもある。
試験問題がうまく作れず、先輩の先生方にダメだしされることもある。
でも、講師をしていて、いつ受かるか分からない日々を思えば、
今は幸せだ。確かに、幸せだ。

0
2012年06月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

野宮のトライアウトが始まった。
その頃、高橋は競技用バスケ車の片付けを頼まれ、乗ってみようとする。

「そいつを手なずけてみろ 高橋久信」
の原先生には格好良すぎて痺れる。

0
2012年02月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

こっちは展開もいい感じ。

主人公が3人いるんやな、ってトモミの生い立ちがなんかおもしろかった。

いつも意外性があるよ。

そして井上雄彦の作品って脇役もいい感じ。

0
2012年01月26日

Posted by ブクログ

リアルって題名がこの漫画にいかにふさわしいかを今回も実感させられました。あと、やっぱり井上雄彦さん、絵上手すぎです。

0
2012年01月24日

Posted by ブクログ

野宮のトライアウトの話と、回想シーンが中心。
非常に面白くて、非常に感動する。
自分も頑張らなければと思わせてくれる、とても良い内容でした。

0
2011年12月31日

Posted by ブクログ

1年ぶりの新刊。12巻は来年秋だって。
野宮のライトニングストライアウトの一日の様子が描かれてます。
野宮の「心の資質」が見出されるのか?

0
2011年12月25日

Posted by ブクログ

年に1冊だけどそれでも毎年楽しみに楽しみにしてます。今年ももちろん。
気になっていた野宮のトライアウトがようやく!一瞬の絶望感を感じながらも「これはちがう幸せっていうんだ」つてさらに高揚して臨むところは、さすが井上先生だなぁと。ドキドキするのが止まらない。
バスケの動きが、人の体動がやっぱりこの人の描写はすごいと感じました。ほんと話と絵で心が震えて泣かされます。

0
2011年12月23日

Posted by ブクログ

トライアウトを受ける野宮の話がメインの巻。
ドリブル練習をサボったらバスケをやめると自分に続けてきた成果が実るか!?
自分もこれぞという武器を見つけたいと思った。

0
2011年12月13日

Posted by ブクログ

一年に一回のお楽しみ!
話の進みは遅いけど、とても好きな漫画です!
また来年!楽しみにしてますヽ(^。^)ノ

0
2011年12月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 苦悩は続く・・・? 現代は、ここまで執拗に突き落とさないと「リアル」ではないのかもしれない。でもちょっと感動した。作者の言いたいことが垣間見えた。
 ・・・のか?

0
2011年12月03日

Posted by ブクログ

絶望とは何だ のくだりから涙が出た。
心の資質 に身震いして・・・

あぁ・・・井上先生が居る、この時代に生まれて、スラムダンクからバスケを知って、今・・・社会人になって、野宮の心がわかる歳になれた事に、幸せを感じずにはいられない。

本当に、これは幸せって言うんだ

0
2011年11月27日

Posted by ブクログ

11巻は野宮が主人公。
物語を経るにつれ徐々に作者に似てきた彼は、
この巻ではもはや井上雄彦その人である。

だから、
描き手の感情移入の度合いがものすごいことになっている。
思わず身震いしてしまうくらいに。

リアルは、
三人の主人公が、
それぞれの障害を乗り越える話だと思うのだけれど、
戸川は当然体の障害を、
高橋は傲慢な心の障害を乗り越える。
では野宮はどうだろう?

ぼくは最初「社会のルール」かなーと思った。
でも、この巻を読んでいて考えを改めた。

それは「運」だ。
「ツイてない」という障害をどう乗り越えていくか、
それが野宮の話である。

そして、
神のいたずらとも言える不運を乗り越えるには、
その不運をも楽しめる柔和な心が必要なのだ。

だから、
野宮は苦境にこそ幸せを見出す。

たぶんそれが「普通に生きる人間」にとっては、
一番大切な心の資質なのである。

そう、
野宮は作者自身であるが、
同時に読者自身でもあったのだ。

であればこそ、
野宮の姿に自分を投射し、
心震わせて涙するのである。



さて、
ひとつ想ったことを。

この巻の途中、
野宮が絶望を想う時、交通事故を思い出す場面がある。

でも、
交通事故を2度経験した身からすると、
あんな大きな事故だったら気絶するんじゃなかろうか、と想像する。
(ぼくは1度目は救急車で、2度目は病院で目覚めた)

つまり、
絶望の淵底ってのは、
それが絶望だとすら認識できないことなのではないか。

絶望には決して至れないことが絶望である、
という何だか少しくレトリカルな言い回しだけれど、
そんな風な感想を抱いた。

本書の意見とはちがうけれどね。

0
2011年11月24日

Posted by ブクログ

野宮朋美が「絶望とは何だ」と自分に問いながら立ち上がった場面が目に焼き付いて離れない。
てっぺんに登る足を失うのが絶望。
てっぺんの果てしなさを知ることは幸せ。
挫折に対して前を向くのは考えて出来るようなことではないけど、もしかしたら僕にもできるかもしれない。そんな勇気を貰えた。

0
2011年11月21日

Posted by ブクログ

しびれる。ホントいいマンガ。「笑いたきゃ笑え」「絶望とは何だ 絶望ってのはあれだ これは違う これは幸せって言うんだ」

0
2011年11月21日

Posted by ブクログ

個人的には、トライアウトの最後で4人掛かりで安西をブロックして速攻を出すとこで、「みんなチンチンにしてやるぜ」とか言ってた元プロの人もガッツポーズしてるのが良かった。
野宮にとって、「心の資質」を発揮できるのは、バスケだけなんだろうか。
事実、バスケが無い状態の野宮は何もせず燻っていた。
世の中プロになれない人間の方が多いということを考えると、今後野宮が人生とどう折り合いを付けていくのかがとても気になる。

0
2011年11月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

人間追いつめられたときに頑張れるかが大事。
しかしリアルの最新刊が出るたびに年齢が1つ増えてるんだな〜。。

0
2011年11月17日

Posted by ブクログ

今回もヤバイ。しびれる!高校中退の野宮がプロバスケのトライアウトに挑戦。プロの壁に阻まれメタメタに打ちのめされたときに、絶望とは何か?これが絶望か?と自分に問う。そして、違うこれは幸せって言うんだと立ち上がる。しびれる!年に一冊しか出ないこの漫画がいま一番好き。

0
2011年11月16日

qq

購入済み

バスケ重視のスラムダンクと比べると、バスケはおまけでそれぞれの人のリアルな生き方を描いている漫画です。
そして、スラムダンクに登場するキャラクターも出てきます。

バガボンドと並行執筆しているため、なかなか新刊が出ないのが辛いです。

0
2020年12月31日

Posted by ブクログ

運命を決めるトライアウト。
甘くはないが、得るものもある。

やれないことが不幸。だから、走れる今は、しあわせ。

何度も繰り返されるこのフレーズは、多分、井上 雄彦のリアル。

0
2014年03月06日

Posted by ブクログ

野宮のトライアウトが中心。技術では劣るがガッツがある 「心の資質」が評価されることになるのだろうか。
『打ちのめされた時人は真価を問われる 下を向くのか 前を向くのか あきらめずにチャレンジし続けられるかそれが才能や経歴に隠れて見えないが一番大切な・・・心の資質』
「スラムダンク」を出すまでもないがバスケシーンを描かせたら随一。それだけで楽しめる。
高橋の方は競技用の車椅子を渡されるがそれに移るだけで大仕事である。そのあたりも「リアル」。

0
2012年10月06日

Posted by ブクログ

あー、これが出る時期が来たか、と。野宮、頑張れ、頑張れ、と、もうそればっかりだよ、読んでいると。このひたむきさが報われてほしいな、とフィクションなのに思っちゃうところが、まぁ、井上雄彦に持ってかれちゃってるってことだと思う。(12/5/22)

0
2012年08月07日

Posted by ブクログ

あきらめない、ということは根性いるのだ。
簡単に口にできるけど、実行するのは口でいうほど誰にでもできることじゃあないのだ。

それは障害があるとかないとかじゃなくて。
あってもなくても、挑戦するということは刺激的で、畏れをともなうことで。
けど、五体満足だから、何か適当に流してるんじゃないか。
読んでるとそんなことが、常に頭の中をぐるぐる回り始める。

読んだ後、どっと疲れるのだ。でもやめられない。

0
2012年01月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ほぼ、実業団のトライアウトを受ける野宮がメイン。
ひさびざに井上雄彦のバスケする人間を見られたのが、単純に楽しかった。
厳しいプロテストを受けている人達を活き活き動かすのって簡単な技術ではない。
作者の凄まじさ、バスケットボールの純粋な楽しさ、ラストの爽やかな気分。
その三つを味わえただけで満足です

0
2012年11月26日

Posted by ブクログ

首を長くして待ち、発売日に読み終わって、
次巻までまた1年待つことにげっそりするマンガ。

野宮、清春、高橋と、主人公たちはみんな魅力的。
私は、傲慢だった高橋が、いつか車椅子バスケで輝く日を待っている。

11巻は野宮が光った。
何もかもうまくいかねぇ、と腐っていた彼の、
爽快なブレークスルーに期待。

0
2011年12月05日

Posted by ブクログ

何度も挫折を味わい、
遂に全員立ち上がった。

今までは辛いリアル、
それを乗り越えてこその希望もリアル。


*リアルを読んで思う事*

車椅子バスケを生で見たことあるのだけれど、本当にすごい。
面白い。
そこまで来るのにどれほどの苦難があったのかと思う。
『障害者』って言うけれど、本当は障害を乗り越えた人だと思う。
1人の人として尊敬する。

また見に行こう。

0
2011年11月29日

Posted by ブクログ

本当は違う漫画を買いに行ったんだけど見つからなくて、不貞腐れてぱっと目についたこれを買ったんだけど

やっぱ集めようかな…。


くそぅ、神様の思うつぼ。


そして言うまでもないことですがわたし戸川がアレです♡

0
2011年11月23日

Posted by ブクログ

2011年のマンガ、30冊目。

野宮ー!!

スポーツに燃えることができなかった、
と言い訳しながら、今日まで生きてきたんだけど、
なんか頭をブン殴られるような感覚が。

「これは違う
 これは幸せって言うんだ」

久々にマンガのセリフで鳥肌が立ったわ。

0
2011年11月20日

Posted by ブクログ

 ほとんどが野宮君のトライアルのお話です。圧倒的に田のプレイヤーに押されていても、立ち上がるところやっぱじーん、としました。スポーツものなら良くある場面と言えるのですが、井上先生にやられてしまった(笑)
 高橋君もちょっと前向きになってて、11巻は安心して読めます。野宮君の子供の時の話はちょっと切ないですが。

0
2011年12月18日

「青年マンガ」ランキング