感情タグBEST3
Posted by ブクログ
父親に捨てられた想い、歪んだ心。高橋が受け止めなくちゃいけないことは足が動かなくなったことだけじゃないのが深いなぁ。そして野宮のこの道が未来へと地続きだってところは、もぉ今を生きることの大切さを痛感させてくれる。たまらん!
Posted by ブクログ
高橋くんが、母親とは似ているけれど
父親とは似ていない、と医師に指摘されるところが印象に残っている。
夫婦が血が繋がっていないのに似てくることがあるのと同じで
一緒に暮らしていれば自ずと似てきてしまうもの。
似ていない父、幼い高橋が求めた父と
数日であれ暮らすことで、何か彼が得るものがあれば良いと思う。
ラストで感情が噴出する様子に鳥肌がたった。
次巻に非常に期待。
また、野宮くんがバイトを一生懸命頑張っていて
つまらない飲み会で、コミュニケーションをとりたがらない若者達に
会話をしようとしたり
おまえが踏みにじろうとしている今を自分は大切にしようと思った
と言ったりするところも素敵なシーン。
その後みんなが野宮くんに影響されてちょっとだけ変わるところが
できすぎと思わなくもないが、とても感動する。
そうやって少しずつでも、前に進むことの難しさと大切さを感じた。
Posted by ブクログ
野宮って本当にいい奴なんだなぁ。
こういう人なんだな、応援したくなるのは。
高橋もお父さんとの外泊の許可を得て、苦渋ながらもお父さんと過ごす。
お父さんのあたたかさが。
なんだかもういろいろ辛くって、涙がどんどんこみ上げてきました。
Posted by ブクログ
いつかの未来を思い描き、今を生きることを決めた野宮。父と対峙して自分の奥底に沈めていた心の声を浮かび上がらせる高橋。それぞれが少しずつ前に進む。
Posted by ブクログ
リアルで最も好きな巻です。
高橋が父の家で一夜を過ごす。
そして、高橋は自分の中でずっと抑えてきた感情を吐露する。
父親に感情をぶつけるシーンでは、涙が止まりませんでした。
Posted by ブクログ
内容説明
8年前に家を出た父親との再会を果たした高橋。だが母親は心労で倒れ、一度ダメになった家族に深まる溝。そんなある日、リハビリテーションセンターから外泊許可が出た。数日間の父親との時間は、再び父子の絆を取り戻せるのか――!?
家族とのかかわり、つながりというのはこの世に生を受けたら始まります。
その中で人生と同じでお互いでの問題は出てくるような気がします。
やはりさまざまな人とつながって人は成長していくのかなぁ??
なんて感じてしまいます♪
Posted by ブクログ
4-6巻まで読んだ。
この漫画はほんと元気がでる。
生きる底力が沸いてくるって言うか。
自分に与えられた条件で
精一杯なんとかしようみたいな気持ちになる。
Posted by ブクログ
この巻は涙なしには読めない!!!!6巻を読んだ後、1巻から読み直してまた泣いた。
一年に一回しか出ない「リアル」。
登場人物はみんなそれぞれの過去を持ちながらも、今を生きていることを全体を通して感じられる本です。
Posted by ブクログ
『SLAM DUNK』の作者・井上雄彦氏の作品。
車椅子バスケが題材だが、主に身障者の話。
特にこの6巻はかなり考えさせられます。
野宮がすごくいいこと言ってる。
「今いる場所がつまんねえ職場だろうと俺の道であることに変わりはねえ 俺のゴールにどうやってつながるかは知らねえが、いつかつながることだけは確かだ」
Posted by ブクログ
6巻ゎ一番泣けた(´;ω;`)障害を通して描かれた人間のリアル・・・。久信があんなひねくれた性格になったのも、過去の苦い思い出が作り上げてしまっただけなんやなあって思うと切なかった(´;ω;`)
Posted by ブクログ
バスケを辞めてから何もかも上手くいかなくなり、自身の引き起こしたバイク事故により高校を中退、他人に一生残る傷を残してしまった罪に苛まされる野宮朋美。
中学時代は天才スプリンター。骨の癌により、陸上を断念し車椅子バスケの世界へ。19歳で日本代表に選ばれ、これからが期待されるホープ・戸川清春。
自意識が強く、盗んだチャリで事故に遭い交通事故で下半身不随になったことを受け入れる事のできない高橋久信。
それぞれが向き合うREAL(現実)――。
3人の若者を中心に展開されていくドラマ。
全く先の展開が読めないのもまた○
現在ヤングジャンプに不定期掲載
Posted by ブクログ
名作『SLAM DUNK』の著者の、車椅子バスケットをテーマにした作品。コミックス派の私は、新刊が出るたびに前の巻のことを忘れてしまっている(苦笑)
Posted by ブクログ
一気読み。
色々考えちゃってうまくまとまらない。
ハンディのこととかも色々。想像しきれないし。
今の自分に響いたのは、野宮が今をきっちり生きようとした姿勢。
しかし1年に1冊なのか・・・
Posted by ブクログ
これだけの画力とドラマツルギー。
あと、そこそこ多作なんかされた日には、その辺のマンガ家の立つ瀬などないだろう。
上手すぎるし、面白すぎる。
ちょっとずつ、主要キャラの行く手が垣間見え始めたというのに……次巻は2007年秋だそうです。
やれやれ。
Posted by ブクログ
スラムダンクの井上先生の新作バスケット漫画。こちらは身障者等をテーマにしており、笑いもありますが、感動の方が多い様に感じます。毎巻泣いている気がします。こちらも非常にお薦めです!!
Posted by ブクログ
今回は久信のお話が中心。けっこう自己チューな久信の幼い頃のトラウマが切なかったです。。純粋で真っ直ぐな瞳の久信がお父さんに手を振る姿が更に印象的でした。
Posted by ブクログ
今がどこにつながっているかわからなくても、絶対に未来につながっている。
今を踏みにじって生きていく必要はない!
野宮カッコイイ!
しびれました!!
戸川を中心にしたタイガースの話は車椅子バスケを熱が凄く伝わってきます。
何も悪い事をしていなく一番くさってもいい筈の戸川ですが一番前向きな所が頼もしいです。
戸川の成長に野宮が大きく関わっているのが良いですね。
Posted by ブクログ
嵐の前の静けさ。中島みゆきで言えば「りばいばる」。♪忘れかけてた歌を突然聞く (中略) 愛してる愛してる 今は誰のため-
愛の代償は愛を失ったときの渇きのようなモノが込み上げるもう呪いとしか言いようのないものの終わりのないリバイバル。
Posted by ブクログ
信久編。
まあ、こういう見方をして生きていく人は、確かにいる。
結局は、自分がいかに楽しむかだから、それが楽しいのなら、それでもいいのかもとも思います。
誰でも、なにかを見ないふりして生きている。
いや、見えていないだけか?
Posted by ブクログ
高橋編。でも今回は野宮がいい感じ。
「あとんす!」
3年ほど前に車椅子バスケの試合を見に行きましたが,結構すごいよ。
7巻は来年秋って... 40歳までには終わらんのでは?