【感想・ネタバレ】リアル 6のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

父親に捨てられた想い、歪んだ心。高橋が受け止めなくちゃいけないことは足が動かなくなったことだけじゃないのが深いなぁ。そして野宮のこの道が未来へと地続きだってところは、もぉ今を生きることの大切さを痛感させてくれる。たまらん!

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2012年12月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

高橋くんが、母親とは似ているけれど
父親とは似ていない、と医師に指摘されるところが印象に残っている。
夫婦が血が繋がっていないのに似てくることがあるのと同じで
一緒に暮らしていれば自ずと似てきてしまうもの。

似ていない父、幼い高橋が求めた父と
数日であれ暮らすことで、何か彼が得るものがあれば良いと思う。
ラストで感情が噴出する様子に鳥肌がたった。
次巻に非常に期待。

また、野宮くんがバイトを一生懸命頑張っていて
つまらない飲み会で、コミュニケーションをとりたがらない若者達に
会話をしようとしたり
おまえが踏みにじろうとしている今を自分は大切にしようと思った
と言ったりするところも素敵なシーン。

その後みんなが野宮くんに影響されてちょっとだけ変わるところが
できすぎと思わなくもないが、とても感動する。
そうやって少しずつでも、前に進むことの難しさと大切さを感じた。

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2012年03月30日

Posted by ブクログ

野宮って本当にいい奴なんだなぁ。
こういう人なんだな、応援したくなるのは。

高橋もお父さんとの外泊の許可を得て、苦渋ながらもお父さんと過ごす。
お父さんのあたたかさが。
なんだかもういろいろ辛くって、涙がどんどんこみ上げてきました。

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2012年03月15日

Posted by ブクログ

いつかの未来を思い描き、今を生きることを決めた野宮。父と対峙して自分の奥底に沈めていた心の声を浮かび上がらせる高橋。それぞれが少しずつ前に進む。

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2011年10月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

リアルで最も好きな巻です。

高橋が父の家で一夜を過ごす。

そして、高橋は自分の中でずっと抑えてきた感情を吐露する。
父親に感情をぶつけるシーンでは、涙が止まりませんでした。

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2011年10月09日

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漫画で始めて泣きそうになりました。至高の漫画とはこのことか…文句なしの現在Bestワン。井上雄彦は本当に凄い。

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2011年08月25日

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内容説明
8年前に家を出た父親との再会を果たした高橋。だが母親は心労で倒れ、一度ダメになった家族に深まる溝。そんなある日、リハビリテーションセンターから外泊許可が出た。数日間の父親との時間は、再び父子の絆を取り戻せるのか――!?



家族とのかかわり、つながりというのはこの世に生を受けたら始まります。
その中で人生と同じでお互いでの問題は出てくるような気がします。
やはりさまざまな人とつながって人は成長していくのかなぁ??
なんて感じてしまいます♪

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2011年02月18日

Posted by ブクログ

4-6巻まで読んだ。

この漫画はほんと元気がでる。
生きる底力が沸いてくるって言うか。
自分に与えられた条件で
精一杯なんとかしようみたいな気持ちになる。

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2010年11月03日

Posted by ブクログ

この巻は涙なしには読めない!!!!6巻を読んだ後、1巻から読み直してまた泣いた。
一年に一回しか出ない「リアル」。
登場人物はみんなそれぞれの過去を持ちながらも、今を生きていることを全体を通して感じられる本です。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

『SLAM DUNK』の作者・井上雄彦氏の作品。
車椅子バスケが題材だが、主に身障者の話。
特にこの6巻はかなり考えさせられます。

野宮がすごくいいこと言ってる。
「今いる場所がつまんねえ職場だろうと俺の道であることに変わりはねえ 俺のゴールにどうやってつながるかは知らねえが、いつかつながることだけは確かだ」

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

6巻ゎ一番泣けた(´;ω;`)障害を通して描かれた人間のリアル・・・。久信があんなひねくれた性格になったのも、過去の苦い思い出が作り上げてしまっただけなんやなあって思うと切なかった(´;ω;`)

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

"バスケがやりたい"とか"バスケが上手くなりたい"とか、それ以前のことがこの漫画にはある。気がする。
バスケが出来る喜びとか。

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2009年10月04日

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バスケを辞めてから何もかも上手くいかなくなり、自身の引き起こしたバイク事故により高校を中退、他人に一生残る傷を残してしまった罪に苛まされる野宮朋美。

中学時代は天才スプリンター。骨の癌により、陸上を断念し車椅子バスケの世界へ。19歳で日本代表に選ばれ、これからが期待されるホープ・戸川清春。

自意識が強く、盗んだチャリで事故に遭い交通事故で下半身不随になったことを受け入れる事のできない高橋久信。

それぞれが向き合うREAL(現実)――。

3人の若者を中心に展開されていくドラマ。

全く先の展開が読めないのもまた○

現在ヤングジャンプに不定期掲載

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

名作『SLAM DUNK』の著者の、車椅子バスケットをテーマにした作品。コミックス派の私は、新刊が出るたびに前の巻のことを忘れてしまっている(苦笑)

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

一気読み。

色々考えちゃってうまくまとまらない。
ハンディのこととかも色々。想像しきれないし。

今の自分に響いたのは、野宮が今をきっちり生きようとした姿勢。

しかし1年に1冊なのか・・・

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

大好きな高橋がたくさん出てきて、しかも泣ける。何度読み返してみても、最後のシーンでやっぱりジーンときてしまう。

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2009年10月04日

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これだけの画力とドラマツルギー。
あと、そこそこ多作なんかされた日には、その辺のマンガ家の立つ瀬などないだろう。
上手すぎるし、面白すぎる。
ちょっとずつ、主要キャラの行く手が垣間見え始めたというのに……次巻は2007年秋だそうです。
やれやれ。

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2009年10月04日

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スラムダンクの井上先生の新作バスケット漫画。こちらは身障者等をテーマにしており、笑いもありますが、感動の方が多い様に感じます。毎巻泣いている気がします。こちらも非常にお薦めです!!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

井上雄彦が描くバスケット物。
今回はスラムダンクと違い、車椅子バスケットにスポットをあてている。
現在6巻まで発売中。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ちょっと痛々しく、涙が止まりませんでした。人の子の親になったせいでもあり、余計につらいものがあります。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

今回は久信のお話が中心。けっこう自己チューな久信の幼い頃のトラウマが切なかったです。。純粋で真っ直ぐな瞳の久信がお父さんに手を振る姿が更に印象的でした。

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2009年10月04日

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今がどこにつながっているかわからなくても、絶対に未来につながっている。
今を踏みにじって生きていく必要はない!
野宮カッコイイ!
しびれました!!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

号泣しました!!期待と失望。過去と現在。色々なものが渦めいて、それでも希望を捨てないで欲しい。既に次巻が待ち遠しいです。

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2009年10月04日

qq

ネタバレ 購入済み

戸川を中心にしたタイガースの話は車椅子バスケを熱が凄く伝わってきます。
何も悪い事をしていなく一番くさってもいい筈の戸川ですが一番前向きな所が頼もしいです。
戸川の成長に野宮が大きく関わっているのが良いですね。

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2020年12月31日

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障害を負った久信のやるせなさ、絶望、怒り・・・父にぶつけることが出来るのか。ものがたりは、どんどん深まりを見せていく。

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2012年03月07日

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嵐の前の静けさ。中島みゆきで言えば「りばいばる」。♪忘れかけてた歌を突然聞く (中略) 愛してる愛してる 今は誰のため-
 愛の代償は愛を失ったときの渇きのようなモノが込み上げるもう呪いとしか言いようのないものの終わりのないリバイバル。

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2011年08月11日

Posted by ブクログ

信久編。

まあ、こういう見方をして生きていく人は、確かにいる。

結局は、自分がいかに楽しむかだから、それが楽しいのなら、それでもいいのかもとも思います。

誰でも、なにかを見ないふりして生きている。
いや、見えていないだけか?

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2009年12月25日

Posted by ブクログ

やっと出ました。
人のリアリティがストレートに表現されてるので、ついつい気持ちが入ってしまいます。但し1年に1度の出版は、ちとキツイかも。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

高橋編。でも今回は野宮がいい感じ。
「あとんす!」
3年ほど前に車椅子バスケの試合を見に行きましたが,結構すごいよ。

7巻は来年秋って... 40歳までには終わらんのでは?

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

最後に泣いてしまった。障害のある人が暮らしやすい社会になってほしい。スポーツを通して描かれる人間関係に釘付け。井上さん大好き。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

野宮 引っ越し屋のバンドマンに向かって
偉いね目指すものがあって 俺は何を目指すのかまだ見つかってねーや でもだからこそ今を生きることにした おめーが踏みにじっている今を 今いる場所がつまんねえ職場だろうと 俺の道であることに変わりはねえ 俺のゴールにどうやってつながるかはしらねえが いつかつながることだけは確かだ

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2013年08月25日

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