【感想・ネタバレ】リアル 10のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

2014年10月25日
私はそもそもスポーツをやるのも見るのも全然好きでないし、スポーツもののマンガもほぼ楽しめないのだけど、
「リアル」だけは別です。
ぐいぐい引き込まれる。

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2021年09月17日

Posted by ブクログ

骨肉腫の怖さ、野宮の道が繋がっていく過程、高橋の生きる希望が見え隠れする車椅子バスケとの出会い。そして原先生の恐さw.この中に潜んでいる自分が頑張ることで誰かのためになる。という含みがとってもステキだ。

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2012年12月22日

Posted by ブクログ

いいなあ、この巻!
皆が前進している。成長。努力。
『リアル』って、想像はしていたけれど、その想像よりも熱い作品ですね!

熾烈で凄惨だったし、今もその真っ只中ではあるのだけど、確実な一歩一歩が見てとれる。

少なくとも野宮や清春や高橋より恵まれた環境・状況にいる私。
彼らほど何か一つの目標に向かって死ぬ気で努力したことがあるだろうか?
「また1年生き延びた」なんて喜べるほど精一杯生きているだろうか?
そんなこと考えちゃいますよね…。

みんな頑張ってほしい。本当にみんな。

骨肉腫って、骨の癌みたいな病気なのか…切除してもどこかに転移してるかもしれないってことなのかな。
医者の見落としで去年以来からずっとあった…とか、そんな辛いオチは本当にやめてくださいよ!医者が「去年の持ってきて」とか言うからかなり焦った…!

清春も野宮も高橋も大好きだ。

友だちから借りれた分がここまで…。続きは自分で手配するかー、ここで読むのやめるわけにもいかんし!
宇都宮気になるし!(笑)

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2012年03月15日

Posted by ブクログ

戸川・野宮・高橋… それぞれ三者三様の道を歩き出す。

野宮の生き様はいいなぁ。
俺はこんなに前向きに、夢に向かってまっすぐ進めないわ。

高橋もこれから車椅子バスケの道へ向かうんだろうなぁ。
バスケのリングがあんなに遠くに見えたことはなかったって台詞が妙に胸に刺さる。

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2012年01月21日

Posted by ブクログ

井上雄彦信者なんで無条件で☆5。でも信者過ぎなのか、感動して泣くのが怖くてずっと読めなかった。最初の方の高橋のエピソードで絶望的に泣いたことがあって、それ以来リアル読むのにほんと勇気いる。高橋には早く車椅子バスケ始めて欲しい。あと間宮も頑張れ。ではまた1年後…。

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2011年12月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

野宮くんの生き方かっこいい惚れる。
高橋くんのしがみついて悪いかよ!のシーンで成長?したなぁ・・・と。
戸川くんと安積ちゃんも気になる~。
表現力が素晴らしい!
自分も頑張りたくなります。リアルは目標。

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2011年08月20日

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ここに至って今まで積み重ねてきたものが動き始めてきた。どんな今でもその今が未来につながると、それぞれの登場人物が示し始め、先がどんどん気になる。

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2011年07月30日

Posted by ブクログ

目指すべきモノがあるだけで‥
なぜ人は前に進めるのだろうか。
そこに待っている結果がなんであれ、前進を選んだ事に後悔は無い。
そう、前を見て、目標を得て、頑張って生きていくしかない!!
負けるな!!!

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2011年06月11日

Posted by ブクログ

動き出す。そんな感じが凄い好きです。

踏み出す1歩。

たったの1歩。
でも、その1歩がなければ、決して次はない。

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2011年04月17日

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内容紹介
プロバスケチーム・東京ライトニングスのトライアウト直前、野宮は引越し屋時代の仲間と束の間の休日を楽しんでいた。今井を始め、今まで無気力だったかつての仲間たちの変わりように嬉しいのと同時に刺激を受けていた。その頃、戸川は覚悟を決め、一年に一度の定期検査に向かったのだが……!? 



それぞれが新たな道に進もうとしています。
いつでも新しい道にすすめるんですよね。
あきらめては何も始まりません。
人からどう言われても自分がやりたいことは精一杯やらないと!!!
刺激を受けますね♪

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2011年03月10日

Posted by ブクログ

いつもリアルを読んで、自分も頑張るぞ!と勇気をもらってます。
久信が、やっと自分の殻ん破った!久信がどんどん変わっていくのが嬉しい。
野宮はどこまでいけるかな~。
次の巻も楽しみ!秋まで待ちきれない!

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2011年02月06日

Posted by ブクログ

葛藤、挑戦、不安、絶望。そして、心の交流・・・。

拳と拳をぶつけ合う場面で、なぜか泣きそうになる。

井上雄彦の作品は、心の機微の描き方が秀逸。

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2011年01月31日

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ネタバレ

年に一度の検査を受ける戸川。

その検査がどんな意味を持つのか。
どれだけ重いものなのかが分かる。

高橋は車いすバスケを目にし、野宮はトライアウト会場へ向かう。

この巻から登場するジャムパンが好物の原フジ子が好きだ。

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2011年01月25日

Posted by ブクログ

毎度、すっごくたのしみにしているけど、
特に野宮の回は大好きなので、今回うれしかった!

野宮の道、わたしの想像しているようになるのかな?

想像があってても、あってなくても、
どっちもたのしみ〜

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2011年01月09日

Posted by ブクログ

名作です。
久信に、道が見えた。よかった。
野宮、清春、久信、この三人が、
コートでどんな風に再開するんだろうか。
一歩づつ、少しづつ。見守ります。

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2011年01月03日

Posted by ブクログ

1巻ではえんがちょなイメージだった野宮くんを
いつの間にか応援しているのは
お互いにJ・キッドファンだからってだけじゃないと思われ。

高橋くんもそろそろ始動かシラ?
そう言えば彼も、
1巻ではワタクシ的に悪印象な野郎でシタっけ。

戸川くんの、病気のこと、すっかり忘れていたけど
このまま健康でいてほしいなぁ。
安積ちゃんも何か考えてるようで
次巻が楽しみデス。
来年の冬かなぁ。

あのビジュアルのお陰ですっかり忘れてたけど
そっか、野宮くんまだ18才だったんだ…!

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2019年01月16日

Posted by ブクログ

完結していないので、感想というより期待をこめて。車椅子バスケットの話が中心。リアルな心理描写は、さすがです。「バガボンド」よりおもしろい!

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2011年07月15日

Posted by ブクログ

高橋とバスケ、ついにここまで来た!
原先生、天使ではないだろうけど、神的ななにかが?
野宮もやるのか! やるんだな! がんばれ!

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2019年01月16日

Posted by ブクログ

井上雄彦の漫画は、どれも好きだ。
スラムダンクにバガボンド。

でも、今一番好きなのはリアル、かもしれない。
日常にある心の葛藤というか、大事なものを思い出させてくれる。


負けんなよ、

世間に

世の中の常識とやらに


この名はお前と共にあるんだ


アスリートと、非アスリートなんて人種があるのか?

やるか
やらないか

坂道をのぼるか
眺めるだけにしとくか

選択があるだけだ


わかってる
経験ある、こんな状況
何も出来ない存在としての自分

どうすべきか知ってる

口を閉じて
ただ脚を動かせ

いつか必ずやってくる
「出来るようになる」瞬間までー


何度も道を外しかけた
でも俺は戻ってこれた

この場所で作った
俺の真ん中があったから



シアワセだ


やめるのか?
溺れちまうぞ
お前の頭にあふれてる

言葉の海に


次のバスケの時には、全体を見ることを意識しよう。



長いのも短いのも、細いのも太いのもいる

それぞれ違う武器を持った5人が集まって起こるー

ー化学反応

それを俺はお客さんに見せたいんだ

それがバスケットってスポーツだろう

勝っても負けても一人で決まる、そんな味気ないもんじゃない。


PGには他のメンバーのことを、あいつらの良さを知っててもらいたいんだ。
引き出してもらいたいんだ。

そうすることで自分も一層輝く
それが俺の考えるいいPGだ。


ー同感。

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2011年01月08日

Posted by ブクログ

ようやく高橋が車椅子バスケットと出会った。


出会うまでに十巻かかった。車椅子バスケットと高橋が結び付くまでに十巻も要したということが、井上雄彦が漫画界で一人格の違う漫画家として扱われる理由なのだと思う。

そりゃ、主題が障害者スポーツで、主人公が一巻で車椅子生活になったと来れば、そのうち主人公が障害者スポーツをするんだろうな、ということは誰だって想像がつく。だが、そこにたどり着くまでにまさか十巻もかかるとは思っていなかった。新刊で発売される度に、「そろそろ高橋がチームに入るのかな」と何度も思ったが、チームに入るどころか高橋は車椅子バスケットの存在すら知らないままに物語は進んでいった。

きっと井上雄彦は確信犯なんだろう。昔のレビューに書いたように、この作品は相当デリケートな内容を扱った作品である。慎重に書くべきではあるが、安易に物語を展開させて予定調和で終わらせることがあってはならない。いくら内容がデリケートであろうとも、障害者が持つ悩み、葛藤、苦しみを漫画の中で表現できなければ、そのような難題に取り組む意味はなくなってしまう。だから井上雄彦は十巻分、高橋に地獄を経験させたんだと、僕は思う。

高橋は挫折を知らない高校生だった。成績優秀、バスケ部ではエース、そして女子にはもてる。その代わり人をランク付けして見るような所があり、部活でも後輩を苛めたりしていた。性格はかなり悪い。

そんな高橋が下半身不随になって、生活は一変した。学校には通えなくなり、友達は離れていく。いままで見下していた人間さえも、歩くことができない自分と比べると格上のような気がして、高橋は深く絶望する。今まで当たり前のように出来たことが出来なくなる苦しみ、恐怖、そういったものは井上雄彦は容赦なく高橋に与えていく。

それでなんとかリハビリをこなしていく中で、ある日高橋は偶然に車椅子バスケットと出会い、強い衝撃を受ける。

そういう絶望の中で車椅子バスケットと出会ってこそ意味があるのだ。最初から与えられるべきものが与えられては意味がない、例えそれが漫画の中の話であろうとも。今までまともに人生と、人と、バスケットと向き合うことをしてこなかった人間が、地獄のような経験の中で這いつくばって、縋り付いて見つけた希望としての車椅子バスケットに価値があるのだ。

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2019年01月16日

Posted by ブクログ

高橋の存在が、やはり重要ではないかな、と私は思います。人間の「ランク」に拘っていた彼がどう変わっていくのか、それが楽しみ。ひどく傲慢な印象だけれど、多分、彼が健常者の典型的な考え方を持っている。

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2011年07月17日

qq

ネタバレ 購入済み

疾患、患者の障害受容など事細かく描かれている。話が進むにつれ変化していく心理的描写、青春スポーツマンガとはまた違った苦悩や障害を背負った者のスポーツの様子を一人でも多くの方に知ってほしい。もし自分がこうなったら・・・。

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2020年12月31日

Posted by ブクログ

そっか、野宮ってまだ18歳なんだっけか、と読んでいるこっち側も改めて言われないとあんまりよくわからない。わけだが、野宮が本当にこの巻でも良かった。あーまた一年後か。長いなぁ。(11/2/27)

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2012年08月08日

Posted by ブクログ

重い内容を軽く伝えようとする意欲作。誰にでもある日常ゆえ、リアル過ぎて落ち込む時もあるが、ゆっくりとお付き合いしたい。ファイトある者、少しずつ進む者、リアルに直面するそれぞれ。読む時の気持ちは手塚作品的。安積ちゃん可愛い。

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2011年05月09日

Posted by ブクログ

面白い。

今、
一番心に響くマンガ。

でも、
一年に一冊は遅い。

前巻の内容
毎回覚えてない。

まぁ、
バガボンド面白いから良いけどね。

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2011年01月15日

Posted by ブクログ

辛いことがあった時とかに読むとモチベーション凄い上がります!
「もっと頑張らなあかんなぁ」って思えます。とにかく騙されたと思って全部読んでみてください!!オススメ!!

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2010年12月31日

Posted by ブクログ

年1冊ペースで出ているんで10周年か?じっくり描いているせいか話の展開も遅め(まとめ読みしてみるとまた感想も変わるか?)。

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2019年01月16日

Posted by ブクログ

相変わらず面白い。本当にうまくて感心する。
台詞の一つ一つに感動する。
でも、もう少し早くストーリーが進んでほしい。

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2019年01月16日

Posted by ブクログ

若者たちの成長、挫折、決意。
そういった内面の動きを描くのがあいかわらず上手い。本当に少しずつ前へと進んでいる。どうしてもみんなを応援したくなってしまう。
もはや漫画として別格としか言いようがない。

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2019年01月16日

Posted by ブクログ

野宮はバスケチーム「東京ライトニングス」へのトライアウト。
戸川は定期健診がOKだった。
高橋は少しずつバスケに見ざめる。
「ここにしか道はない しがみついて悪いか」
10巻でこのペースで大丈夫?
年に一度だと忘れてしまう。

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2011年02月11日

Posted by ブクログ

面白かった。文句なしに。
10巻にしてようやく高橋君が車いすバスケに関わるか・・と言ったところ。

まぁでもこの巻はちょっと次の展開への助走と言った感じがする。

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2010年12月28日

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