感情タグBEST3
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亮くんが登場し、軽く動きがある。
「障害者ってこうじゃないと思ってた」
という正直な内心の吐露が胸に突き刺さる。
目覚ましをかける。明日がある。それを楽しみにすること。
シンプルだが、とても大事なことで、はっとさせられた。
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タイガースvsドリームス。車椅子バスケの競技としての魅力がまんさい。この巻から登場の水島亮の出現で、仲間・団結・信じるって部分に作用してきてオモシロイ。
それにしても野宮の仕事が失くなってしまう部分は秀逸です。社会とは自分のモチベーションに関わらず無情なもの。それが漠然とした虚無として襲ってくる。たまらん・たまらん。
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今回はバスケットの巻ですね。
タイガース、みんなかっこいい。
車椅子バスケって、ランク?点数?の制約があるんですね。
普通のバスケと違って好きに選手交代できるわけじゃないし、強い人ばっかりスタメンにするわけにもいかない。
選手が車椅子に乗ってるってだけでルールは普通と変わらないのかと思ってました。
そういうところが面白いなぁ。
野宮も、どうして彼はこんなについていないんだろうなぁ…。運が悪いんだよなぁ。
しかし、バスケットのコーチとしてはなかなか。
なんだか毎回毎回泣ける…。
余談ですが、井上先生ネーミングセンスいいですよねあだ名の(笑)
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ドリームズとの試合のシーンは、手に汗を握った。
そして叫びたいほどの悔しさをともに味わった。
そして、新キャラ・水島亮の思いが胸に響く。
いわく「いつ以来だよ…俺…明日を楽しみにしてんじゃん…」
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内容説明
世界が「リアル」を待っていた!!
日本選手権東京都予選を間近に控え、6人という少人数ながら打倒ドリームス、そして本戦出場に燃えるタイガース。戸川、ナガノを中心に今日も猛練習に明け暮れていた。そんな中、新加入(?)の16歳、水島亮がチームに新しい風を巻き起こす予感が…。さらに「俺の道」を信じ、引越し屋にしがみついていた野宮だったが何と…。7巻のキーワードは「仲間」、彼らのリアルを体感せよ!
また、面白い展開になりそうですよね。
さまざまな出会いと別れというものは人間をとても成長させます。
僕も多少なり成長してるのかなぁ????
どうでしょう??
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何でだろ 障害者ってケンカしねえと思ってた
今までの俺とは違う
気に入らねえ環境だろうと俺にとっちゃそれが大切な一部分
死ぬまで続く俺の道の―大切な一部分と気づいたからだ
力になるんだ 仲間の大声が コートの上で
全部聞こえてるから
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重すぎる。
くらすぎる。
わかりやすい到達点もなく、
なかなか救いも見えてこない。
でも一定の周期をおいて必ず最初から読み返したくなる。
すごいなぁ。
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思わずがんばれー!って思ってしまう。っで、自分も頑張らなきゃ。って。
野宮も戸川も高橋もみんな現実と向き合ってる。それぞれのリアル。
高橋が好きだ。彼は実は一番リアルだと思う。そうやって考えてる人って世の中で普通だと思うんだな。
大人っぽくしててもでも、まだ高校生で。
自分が(ちょっと違うんだけど、)リハ方面を目指しているので、
なかなか参考に?なります。
あと自分がちょっとだけバスケやっていたので、またバスケやりたくなっちゃうなー。って思った。
あと、新刊はまだ先みたい。ううー待てない!
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初漫画登録作品は、井上先生の「リアル」。
1〜7巻まで一気に読破しました。
「仲間」とは何なのだろうか。
障害者と周囲の人間の生き様を描くと同時に、
この問題が大きく突きつけられていた気がします。
人は一人では生きられません。
特に、10代後半は一人であることが恐い。
一見、突っ張って見せていても、
誰かにそばにいてほしいといつも叫んでいます。
車椅子バスケは、一人ではできない。
パスを渡す相手が、パスをくれる相手がいないといけない。
気になるのは高橋。コイツはどうするんだろう・・・
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ふつーに、てらいなく、この漫画を手にとって読む人が増えればいい。
バスケが熱い!
朋美ちゃん、いいやつじゃん!
やっぱ、井上マンガは最高だよね。
って読んでたら、障害に対する偏った見方とかなくなっちゃう、そんな漫画。
学級文庫とかに、ぜひ入れるべき。
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車椅子バスケの話。
車椅子というハンデを持ちながらも、それを思わせないくらいの迫力でバスケに取り組む。
障害者の苦しみ、そんなのもリアルに伝わってきます。
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主人公3人のそれぞれの”リアル”を痛感し、かつ羨望さえも感じさせるほどのぶ厚い物語にはただただ驚愕するばかり。”熱い”人間物語を読みたい方は是非!
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野宮、いいよー。最高だよー。今回のバガボンドとの同時発売、軍配はリアルだったと思う(画では圧倒的にバガなんだけど)。亮くんの登場がいい味出してた。あの、試合に熱くなっちゃって、ついいつの間にかコートの中に入っちゃうとことか、いろんな登場人物の思いが交錯して、試合が昇華されていくっていう。よかった。「何でだろ障害者ってケンカしねえと思ってた」っていう亮くんの台詞が、あー、確かにそういうイメージが勝手にあるかもなぁって気付いた。(07/12/2)
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漫画で現実を描くことは難しい。しかし、リアルを生きる人々の姿を見て、"生きる"ことを考えさせられます。漫画を超えてどっぷり感情移入してしまう。すばらしい作品。今回も涙・・
こういったテーマを描く作品などそうありませんからね。新鮮でした。
惜しむらくは年六話しか載らない事ですね。バガボンドを休載している今、もう少し休載を減らして戴きたいです。
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「次回作まで一年も待てない」と思ってた当初と違って最近は年1も慣れっこに。その分すごいドラマが始まったという感激も少し薄くなったかな。
最初は「障害」ということの捉え方の深さ、ディテイルに感銘したがここに来てようやくバスケの試合になってきた。この深さの上にある試合ならではのリアリティが良い。
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井上さんのバスケ漫画第2弾、という感じ?
基本的に井上さんの漫画は好き。
スラムダンク、バガボンドも購読。
なぜ7巻にしたかというと、かっこよかったから(笑)
欠点なのはペースがゆっくりなこと(笑)
新しいのが出ると前巻を読み直してから読む。(バガボンドも然り)