感情タグBEST3
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高橋に少しずつ訪れている心境の変化の中で
患者としての先輩と後輩も出来て
後輩なのに前向きなロレスラーの白鳥。
お守りの話や、化学反応という話も好きだった。
少しずつでいい。高橋くんも前を向いて仲間と共に
進んでいけるようになるといいと思う。
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野宮のトライアウト挑戦。そして高橋含めて3銃士のリハビリ生活が始まる。目標を持ち生きること。この難しさと充実の時間が苦しさの中にも輝きを見せていてスゲーいい。
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自分を受け入れられないなら他人の価値も見えやせん、現在の自分ー等身大の自分を受け入れた人間だけが他人を受け入れることができる、他人を認め受け入れることができたなら今の自分を受け入れられる日も近い。~リアル9~井上雄彦
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今回は高橋と野宮。
高橋くん、徐々に色々な表情を見せてくれるようになってきて良かったなぁ。
野宮くん、君もいい男だなぁ。
男っていうか漢って感じかな、どちらかといえば。
心のままに従え、自分だけが進むべき道を知っている。と、いった感じだろうか。
彼らの中心にどかんと腰を据えてるのはバスケットなんだな。
それに気づけるかどうか、か。
私の中心にあるものはなんだろう?私の心だけが知っている道ってなんなのだろう?ってちょっと考えてしまいますね。
安西義輝…ちょっと気になる。元全日本プレーヤーの父を持つ?安西?
スラムダンクを知ってるとちょっと面白さが増しますね。
きっとバガボンドも知ってたらもっと面白いんだろうな。
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あまりに自分と物語の距離が近すぎて、客観的なレビューは出来ないと思う。
絶望と希望のせめぎ合いの中、挑戦する登場人物たち。
今日を生きるのが精一杯な私。やっと立ち上がっては、行動するが、自分の生き方に嫌悪し、落ち込む日々。少しうつ病がひどい。これが私の「リアル」。
しかし、それでも生きていこうと思わせてくれる、川の底流の動きのような力強さが本書には描かれている。
読み終わった後、最後のページから、前に向かってページをめくるだけで、ジーンとしてしまう。
私は私のリアルと向き合って行くのみ。闘志を燃やす。
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内容説明
今一度、己に問う――人の強さとは!?
リハビリを通して、次第に他人を受け入れていく久信。そして入院中の母親も徐々に回復し、高橋家の未来に光が差す! 一方、野宮はトライアウトを受ける前に実践感覚を磨くべく、西高時代の山路先輩の下を訪ねるが!?
先に進んだかと思えばまた、振り出しに・・・
その繰り返しは実は同じ道に帰ってるわけではないんですよね。。。
新しい一回り大きくなった自分になってるというのが現実だったりします。
自分も何かを諦める前に精一杯努力をしないと。。。
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<コミックレビュー>
井上雄彦に等身大のリアルな人間を書かせたら、小説家も裸足で逃げ出していくんじゃないかってくらい、人間を書くのがうまい。どんな人生生きてきたらこんなのを書けるんだろうというくらいに。。徹底的なリアリズムの中にドラマ性をもたせ、どこかにありそうで共感できる、だが普通の人は巡り会えないような日常を描いていく。その日常や心情の描写の中には人の心に普遍的に訴えかけるような真理が書かれていて、心の奥の深いところにドスンと響いてくる。
表現方法にしても、作者の表現したいことと漫画という媒体が化学反応を起こしていて、小説やドラマでは味わえないような独特の趣まで感じられる。
プロットの組立にしても天才的としかいいようがなく、あそこであったあの出来事が、ここにつながる伏線になっていたのかとただただ驚嘆。
天は二物を与えずというが、この人は、いろいろな才能を独り占めしちゃってるすごい人だ。。
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通しで読んでまた感動してしまいました。
文句なし。
ただひとつ挙げるとしたらなぜ年に1巻ずつだけ?!
これを読むたびに1年経ったなぁと思います。すでに風物詩化。
今年ももうすぐリアルの季節。
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星10個ぐらい、つけたい。
高橋くんと、自分の姿が重なって・・・。
ぐすっ。泣けてくる。もう、ええ年のおっさんなのに・・・。
明日から、またがんばります。
レビューになってないな、これ。
感動します。
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車椅子バスケに情熱を燃やす男と、他人を車椅子生活にさせてしまった男と、車椅子生活になったばかりの男の話。
障害者スポーツというもののイメージとバスケの気持ちよさ・カッコよさがギリギリの線で描かれていて、面白い。「障害者だってがんばってる!」というのでなく、「バスケ最高!」というのでもない絶妙なバランスがとれている。まだ9巻しか出ていないので読みやすいし、ぜひ他人にススメたい。
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うん、やっぱり面白い。
果たして「面白い」と言うのが正しいのか不謹慎なのかは分からないけれど、面白い。
なんだか「何かを始めよう」とか「一歩踏み出そう」とか感じさせてくれる漫画だなぁ。
『スラムダンク』よりも、こっちの方がずっと好き。
次巻はまた一年後かぁ。
巻末に講談社発行物の最新刊広告があるのにびっくりした。
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「強い」って、なんだろう?
このマンガでも、別の角度から、何回も問い直されるこの問い。
その答えを、どんな形で示してくれるのか。
すごく楽しみです。
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リアル9巻きたー!
高橋ー!!
この漫画つか井上さんは本当にすごいなと思います。
ちょっとリハ関係の勉強をしているので、まだ勉強をしてる身なので現実とどのくらいかけ離れているのかはわかりませんが、
私の知る現実とはリンクするところがあります。
高橋君の姿がまさにそれで、自分の障害について悩んで、ちょっとやる気出てきて、でもまた悩んで、自分てなんなんだろうって思って、でも前に進まなくては何もできないし!
という葛藤。私たちがこれから向き合っていく。
そういうことを再確認させられます。
野宮も、戸川も、高橋も。みんなそれぞれの現実に向き合ってる。
だからこそカッコいいんだよな。
私も目を背けている現実があるのでいつもハッとさせられます。
前を向かなきゃ!
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人は、人間の優劣を、学歴や運動神経等で判断しがちです。この漫画を読んでいると、それが誤りであり、自らと向かい合うことの意義、そして目標に向かっていくことの素晴らしさに改めて考えさせられました。
スラダンとは違う魅力のある漫画ですので、興味のある方は是非っ!
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いやー、大人の漫画です!進み方がすごくゆっくりで少しじれったいのですが、やっぱり心の中を丁寧に書かれているので仕方ないですね。
個人的に野宮が好きです。
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年中行事のようになっているリアルの単行本。今回も涙腺を刺激されました。丁度自分がしんどい時期だったので、何か前向きにさせてくれる、そんなお薬になりました。
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発売日前日にコンビニで購入。
化学反応を引き起こすPG(point getter)になろうとする野宮に共感するのは、私だけではない。(09/11/29)
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1年ペースの刊行なので、また1年待たないといけないのが辛いです。
9巻は面白かったです。
野宮はポジティブだし、高橋にもだんだん光が見えてきた感じ。
10巻発売待ち遠しいです!!!
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『現在の自分、等身大の自分を受け入れた人間だけが
他人を受け入れることができる』
自分を変えたいなら、まわりを受け入れないと。
迷わず、ホシ5ツ。
読み進めるうちに少々心構えが要る様な感じがしました。
娯楽としてはどうなの?的な側面もありますが
真摯に描かれた佳作だとは思います今後の展開にも期待。
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9巻まで一気読み!!
個人的には久信の回が一番好きです。
お父さんに気持ちを吐露するとことか涙出そうになりました。
マンガで泣くとか、別れた直後に読んだ天ない以来です。笑
続きが気になるーーーー早く読みたい。
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オーストラリア行ってて日本にいない間に出ていた漫画を一気に買って、読んでいる。のだけど、まずはこれから。いい3ピースが揃ったね。スコーピオン白鳥。最高のキャラクターがまた出てきたね。全開ギュパー!はその伏線だったのねっていうのに恐れ入った。本当にそこまで先を見通していたのかは定かではないけれど。さて、また来年。一年に一冊というこの行事。引き続き待ちますよ、そりゃあもちろん。(09/12/30)
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野宮らの群像劇が、じわじわと進行中。個人的にはこういった、大きな変化はないけど徐々にかつ着実に物語が動いていく巻は結構好みだ。プロレスラー氏の入院が、今後彼らの物語にどう影響するのか。
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年に一度のお楽しみ!
ですが…今回はちょっと色んな方向からちょっとずつ変化がある感じで、ガツンとした発展がなかったのが残念。焦らしプレイか!
このまま一年待つのは結構辛いよー。
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リアルが出るともう今年も終わるなと思う。
巻の発行テンポと同じようにじりじりと、でも着実に前進む登場人物たち。
次巻の高橋がどこへ向かうのかとても楽しみ。
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あまりストーリー展開せず…。
ちょっと出口を見つけた野宮と、
いまだ見つけられないけど、少しずつ進んではいる高橋。
高橋が車椅子バスケと出会う…かな?という引きで終了。
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プロという目標を見つけた人間と、リハビリに目標を見つけられない人間と。
いろいろとテーマも深くて興味深く読んではいるのだが。
やっぱりもっと早く続きを読みたいと思ってしまう。
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まだ完結していない、連載中のマンガはなるべく買わないようにしているのだけれど、「リアル」だけは、年1回という刊行ペースにもかかわらず、つい買ってしまう。
9巻は、終わり方が良かった。主人公3人の人生が、クロスしそうでいてなかなか交わらないところが、やきもきさせるのだけれど、いよいよ来るか!と思わせる展開が熱かった。
巻末には、「10巻、2010年秋発売予定」って・・毎巻のことだけど、また1年待つのかと思うと、気が遠くなる。このペースの割りに、話しの進み方はとてもゆっくりなので、一体いつ完結になるのが、全然予測がつかない。
西高が弱かったのは俺のせいだ。お前は1人でやろうとしてたが俺は、4人でやろうとしてた。お前以外の4人で。
ダメPGでスマンかった。俺は変わる。プロのPGになる。(p.198)