【感想・ネタバレ】AKB49~恋愛禁止条例~(2)のレビュー

AKB48に、もしも、もしも男が入ってしまったら……?

主人公の浦山実(うらやま・みのる)は、絶賛片思いをしていた。相手は才色兼備の同級生・吉永寛子(よしなが・ひろこ)。彼女、どうやらAKB48のオーディションを受けるらしい。
寛子を応援したい気持ちが有り余った実は、女装して「浦川みのり」と名乗り、オーディションへ参加する。寛子が無事に合格し、胸をなでおろしたのも束の間、なんと自分までAKB48に合格してしまった! どうなる、浦山実! どうする、「浦川みのり」!

平成中期、一等星のごとくエンタメ界に君臨したアイドルグループ「AKB48」。
実在する前田敦子、大島優子をはじめとする神8はもちろん、AKB48のセンターめがけて努力する寛子やみのりが、まぶしくて仕方ありません。
その輝きが生み出される過程と努力を知って、絶句しました。
アイドルの卵がアイドルになる、その磨き抜かれる過程は、想像よりもはるかに苦しく激しいものであると、ひしひしと感じました。
読んでいるだけで心が熱くなる、熱帯びるスポ根アイドル物語です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「前田敦子」さん「篠田麻里子」さんの激を受け、
センターがんばる「浦川みのり」に起きたアクシデントは骨折?!
でも、
ダンシング!

経験を積んでいく中で出された指令は、
AKB劇場250名を1万円の入場料金で満席にすること!
そんな中で、
研究生の「浦川みのり」はチームKの公演に「大島優子」の代役で参加!
しかし、
結果はボロボロ。。。

実力の差は、
そう簡単には埋められないのです!

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2014年05月05日

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