【感想・ネタバレ】AKB49~恋愛禁止条例~(16)のレビュー

AKB48に、もしも、もしも男が入ってしまったら……?

主人公の浦山実(うらやま・みのる)は、絶賛片思いをしていた。相手は才色兼備の同級生・吉永寛子(よしなが・ひろこ)。彼女、どうやらAKB48のオーディションを受けるらしい。
寛子を応援したい気持ちが有り余った実は、女装して「浦川みのり」と名乗り、オーディションへ参加する。寛子が無事に合格し、胸をなでおろしたのも束の間、なんと自分までAKB48に合格してしまった! どうなる、浦山実! どうする、「浦川みのり」!

平成中期、一等星のごとくエンタメ界に君臨したアイドルグループ「AKB48」。
実在する前田敦子、大島優子をはじめとする神8はもちろん、AKB48のセンターめがけて努力する寛子やみのりが、まぶしくて仕方ありません。
その輝きが生み出される過程と努力を知って、絶句しました。
アイドルの卵がアイドルになる、その磨き抜かれる過程は、想像よりもはるかに苦しく激しいものであると、ひしひしと感じました。
読んでいるだけで心が熱くなる、熱帯びるスポ根アイドル物語です。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

「吉永寛子」のセンターを支えるSKE!
もう、
何もかも真っ白になってしまった「浦川みのり」を支えるSKE!
最高のチームプレーを発揮して、
最高の公演を作って行くが、
良かれと思って行動した「有栖」の行動が裏目になって窮地に立たされるみなさん!

ブチ切れた最後のアンチが公演の邪魔を本格的にし退場という事態に、
「浦川みのり」は、
「0のアンチではなく250の承認です」と最後のアンチを退場させない!
一時休演の舞台に現れたのは、
倒れたはずの「松井珠理奈」が現れ、
まとまられたステージは過去最高のものへと昇華されていく!

最後のアンチにかけられた言葉とは?!
「SKE49」って?!

最後の曲になったとき訪れた不幸の名は停電。。。

「有栖」が歌い続け、
「最後のアンチ」が声をだし、
「浦川みのり」がステップし聖域なるステージは、
秋元Pさえも立ち入れぬ舞台はAKB48を越えるやも知れぬステージとなり、
「浦川みのり」
「吉永寛子」
「有栖莉空」は課題達成となる!

続く!

16巻の名言
「いつか絶対ナゴヤドームに立ちます。
その時に、
アイドルでなくなっていようとも。用事があろうとも、必ず呼び出します!
だってそれぞれがもう49人目のSKE、SKE49なんですから」
と、
「頑張ろうね」
と、
「報われたくて頑張ってるんじゃない、報いたくてがんばってるんだ」

0
2014年05月22日

購入済み

良い

良い!

0
2013年12月29日

シリーズ作品レビュー

「少年マンガ」ランキング