AKB48に、もしも、もしも男が入ってしまったら……?
主人公の浦山実(うらやま・みのる)は、絶賛片思いをしていた。相手は才色兼備の同級生・吉永寛子(よしなが・ひろこ)。彼女、どうやらAKB48のオーディションを受けるらしい。
寛子を応援したい気持ちが有り余った実は、女装して「浦川みのり」と名乗り、オーディションへ参加する。寛子が無事に合格し、胸をなでおろしたのも束の間、なんと自分までAKB48に合格してしまった! どうなる、浦山実! どうする、「浦川みのり」!
平成中期、一等星のごとくエンタメ界に君臨したアイドルグループ「AKB48」。
実在する前田敦子、大島優子をはじめとする神8はもちろん、AKB48のセンターめがけて努力する寛子やみのりが、まぶしくて仕方ありません。
その輝きが生み出される過程と努力を知って、絶句しました。
アイドルの卵がアイドルになる、その磨き抜かれる過程は、想像よりもはるかに苦しく激しいものであると、ひしひしと感じました。
読んでいるだけで心が熱くなる、熱帯びるスポ根アイドル物語です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
総選挙です!
意外に高い順位にびっくりですな「浦川みのり」
そして、
「吉永寛子」の成長にもびっくり!?
からの発表!
「浦川みのり」&「吉永寛子」は国内全兼任だって!
つまり、
「AKB」も「SKE」も「NMB」も「HKT」もやるの?!
と、
その時の2人のダッシュは確かにまぶしかった!
13巻にて「吉永寛子」はお父さんとの確執をなくし、
「浦川みのり」に宣戦布告?!
どうなるの?!
好きな、
推しの、
「吉永寛子」の活躍に期待!
続く!
13巻の名言
「私が1番可愛くいてみせます!
問題はありますか?」
Posted by ブクログ
”大切なのはどこに行くかじゃない
行った先で何をするか
夢はいつだって努力と想いの先にある”
秋元Pから告げられてたチーム選択に迷っていた時に
高城亜樹に言われた一言がかなり印象的だった。
Posted by ブクログ
実は秘かに読み続けております、AKB49。
中々しぶといね。一定の面白さは維持し続けています。
1万円公演で大いに盛り上がりファーストシングルでちょっと盛り上がった。常時盛り上がれるような設定が欲しいな。これからに期待。