【感想・ネタバレ】AKB49~恋愛禁止条例~(19)のレビュー

AKB48に、もしも、もしも男が入ってしまったら……?

主人公の浦山実(うらやま・みのる)は、絶賛片思いをしていた。相手は才色兼備の同級生・吉永寛子(よしなが・ひろこ)。彼女、どうやらAKB48のオーディションを受けるらしい。
寛子を応援したい気持ちが有り余った実は、女装して「浦川みのり」と名乗り、オーディションへ参加する。寛子が無事に合格し、胸をなでおろしたのも束の間、なんと自分までAKB48に合格してしまった! どうなる、浦山実! どうする、「浦川みのり」!

平成中期、一等星のごとくエンタメ界に君臨したアイドルグループ「AKB48」。
実在する前田敦子、大島優子をはじめとする神8はもちろん、AKB48のセンターめがけて努力する寛子やみのりが、まぶしくて仕方ありません。
その輝きが生み出される過程と努力を知って、絶句しました。
アイドルの卵がアイドルになる、その磨き抜かれる過程は、想像よりもはるかに苦しく激しいものであると、ひしひしと感じました。
読んでいるだけで心が熱くなる、熱帯びるスポ根アイドル物語です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

覚醒したアイドルその名は「吉永寛子」
なにせ、
トークの女王ですからね(笑)
緊張しいの「吉永寛子」を変えた特訓とは?!
アカンやろぅ。。。
それは。。。

「有栖莉空」も味わうがキモイよな。。。
「有栖莉空」といえば偽「浦川みのり」としての活躍も素晴らしい!

・・・。
視聴率合戦の最終日の裏番組がAKBの特番?!
敵「金色亭八葉」の策略により、
10%達成の目標が15%になり、
裏番では、
「大島優子」が言う。
「次の総選挙で浦川みのりに負けたら卒業します」
と、
気合の入った「浦川みのり」は笑顔で、
15%はなかなか大変だな!
40%とかじゃなくていいんですか?

感想ちゃうやん!
あらすじやん!
「吉永寛子」が活躍すればすべてよし!

続く!

19巻の名言
「お礼も噛まないで言えたぁ!!」
と、
「生まれ変わるなら平穏なんていらない!」
と、
「斬らねーんなら斬るぞ」

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2014年05月26日

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