【感想・ネタバレ】AKB49~恋愛禁止条例~(26)のレビュー

AKB48に、もしも、もしも男が入ってしまったら……?

主人公の浦山実(うらやま・みのる)は、絶賛片思いをしていた。相手は才色兼備の同級生・吉永寛子(よしなが・ひろこ)。彼女、どうやらAKB48のオーディションを受けるらしい。
寛子を応援したい気持ちが有り余った実は、女装して「浦川みのり」と名乗り、オーディションへ参加する。寛子が無事に合格し、胸をなでおろしたのも束の間、なんと自分までAKB48に合格してしまった! どうなる、浦山実! どうする、「浦川みのり」!

平成中期、一等星のごとくエンタメ界に君臨したアイドルグループ「AKB48」。
実在する前田敦子、大島優子をはじめとする神8はもちろん、AKB48のセンターめがけて努力する寛子やみのりが、まぶしくて仕方ありません。
その輝きが生み出される過程と努力を知って、絶句しました。
アイドルの卵がアイドルになる、その磨き抜かれる過程は、想像よりもはるかに苦しく激しいものであると、ひしひしと感じました。
読んでいるだけで心が熱くなる、熱帯びるスポ根アイドル物語です。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

・・・。
「みのり」というか「実」に妹って居たんだ。。。
最初からあった設定だっけ?
と、
そこから「みのり」が誘拐される話し。。。
で、
1年後って・・・。
えっ・・・。
で、
「みのり」が男に恋をする?
えっ・・・?

0
2015年10月21日

シリーズ作品レビュー

「少年マンガ」ランキング