昨今の少年漫画の中でもっとも構成力のある作品はと問われたら、迷わず推すのがこちらの“ハガレン”。
アニメや、山田涼介さん主演の実写映画が記憶に残っている方もいるのではないでしょうか。
正直、漫画の構成力って何かよくわかりませんよね。わかります。
とりあえず騙されたと思って1巻を開いてみましょう。……ふむふむ、どうやらチビって言われると激怒する三つ編みの少年が主人公なんだな……こっちの鎧が弟ってどんな家庭環境だよ……いや無能ってそんな……錬金術ってこんなあっさり使えるの……何この絶望展開……ちょっとこのキャラ強すぎるよ……あれ、さっきの話がここでこう繋がるの……えっあの伏線がここで回収されるの……うおおおおおエルリック兄弟!!……ここでこう来るかッッッ!!……荒川先生天才かよ!!!!と、あっという間に読み終わるはず。
最終巻を閉じた時、あなたは否応なく“格の違い”を味わうことになるでしょう。
感情タグBEST3
匿名
大総統つよい
キング・ブラッドレイさん強すぎて草。目と身体能力だけで銃弾を避け戦車を破壊するのは流石にヤバ過ぎる。そして主人公を支えてくれた人たちがどんどん退場するの悲しい
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第96話「二人の女傑」
少年ガンガン 平成21年 7月号
第97話「二人の賢者」
少年ガンガン 平成21年 8月号
第98話「底無しの強欲」
少年ガンガン 平成21年 9月号
第99話「永遠の暇」
少年ガンガン 平成21年 10月号
特別編「鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST
ブラッドレイの帰還
・この世界の大人はカッコいいですな。しかも年齢を重ねれば重ねるほどカッコいい。自分もそういうジジイになりたいものです。
・キングブラッドレイが帰って来た時の安心感は何なんですかね(彼は敵ですが)。チープな感じがしないのと「父親」としての安心感があるのか。それをうまく描く先生は凄いです。
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キング・ブラッドレイ復活っ!
カーティス夫妻大活躍っ!
みんな頑張ってるのに、、、突如の展開にびっくりっっ!
いやぁ、一気に読んでしまいました。
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アームストロング姉弟&カーティス夫妻の共闘、フーじいさんとバッカニア大尉、ホーエンハイム、そして遂に大総統が復活というか参戦と、大人達が格好良い巻でした。
それは、アームストロング少将の「これからこの世を背負って行く若者に
今この世を背負っている大人の…我らの生き様を見せんでなんとする!」という言葉にある通りのまさに命を掛けて生き様を見せてくれた巻です。
大総統の復帰で更に加速しています。
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中央への進行の続き。イズミ・カーティス参戦。そしていよいよブラッドレイ出現。
ブリッグズ兵アツい。アームストロング小将かっこいい。「これからこの世を背負って行く若者に
今この世を背負っている大人の…我らの生き様を見せんでなんとする!」
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物語は佳境に入ってきてるのはわかってる。
終わりが見えてくると、
エドの苦悩の旅も終わりに近づいてるのはいいことなんだ。
もう苦しまなくていいはずのラストにきっと向かってる。
でも、ハガレンみれなくなるのは悲しい。
複雑。
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2010年初めに読んだ漫画。
クライマックス真っ只中ですね。登場人物一人一人の生き様が何とも言えません。
24巻の主役はやはりフウじいさんとバッカニア大尉でしょうか。
最後が早く読みたいけど、終わってほしくない。複雑です。
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買いましたあああ24巻!ここまできても勢いの衰えない漫画ってなんなの…?
とりあえず師匠とパパとグリードさんが格好良すぎて悶えた。ちょっと痛いシーンが多いかも。
ラスト!衝撃的すぎて!待てない!!!
次も楽しみです。
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初読。もうひとりの女傑の援けと、筋肉のレゾネイトによりスロウス撃破。いい大人が揃い踏みして、自らの意思のもと戦う様子は、こちらにも勇気を与えてくれる。一方、大人たちの計画など何処吹く風で、老獪な「王」も参戦。そこに大人よりも長い時を生きる者たちが立ちはだかる。命を賭してまで目的に邁進した者たちの魂に安らぎを。
国土錬成陣の発動により人柱たちがどこかへ召喚される。一体どこへ。次巻も楽しみ。
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24巻目。
いよいよラスボス戦かと思いきや、キング・ブラッドレイが還ってきます。そこでの死闘は親父臭漂う涙ものの戦い。若いもんには出せない哀愁や想いがそこにあります。
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やっぱり生きていたブラッドレイ!
グリードも敵なら面倒くさいヤツだけど、味方だとすごく頼もしい存在。
スロウスの気持ちよくわかる。
あ~めんどくせ~って口癖みたいになってるし・・・
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荒川弘の"鋼の錬金術師"第24巻。少年漫画らしいバトルの連続です。結構人との絆を描く場面が多かったシリーズなので、こういった熱い展開になるとは思ってなかった。筋肉兄弟の共闘は凄いw筋肉って偉大なんだな。主要なメンバー以外にも賢者の石になった人間たちの決断、中央軍の兵士たちの決断とそれぞれが自分たちの有り様を考え直し、立ち向かう姿は色々と考えさせられます。遅れてやってくるのは正義の味方と相場が決まっているのに、まさか奴が帰還するとは…。
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「ハガレン」シリーズは全巻読んだのですが、この巻だけは特別!
本当の「男の戦い」というのが描かれているように感じます。
読んでみて損はないはずです。
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ブラッドレイ帰還しホムンクルス&中央軍が勢いを取り戻す。
おまけに錬成陣発動?!
なんかな、オモシロイんだけど、登場人物増やしすぎて伏線回収に懸命な感が否めない本巻。
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世界が闇に覆われる前に!!
ホーエンハイムと血を分けたその分身、フラスコの中の小人との人知を超えた戦い。一進一退のその攻防に終止符を打ったのは!!?最強ダークファンタジー、暗転の第24巻登場!!
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イズミとキングブラッドレイも戦闘に参戦。
延々とバトルが続く。
ブラッドレイの強さが圧倒的すぎるけど、フーじいさんとバッカニアの連携で一矢報いたシーンなんかはカッコよくてよかった。
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ハガレン最新刊発売!
いよいよクライマックスが迫ってきた感じ。
至る所で激闘が繰り広げられる。
この連載もずいぶん長いなぁ。
当初はこんなに長くなるストーリーじゃ無かったんだろうな。
それでもきちんと構築されているから、無駄が無い感じ。
あんまりサイドストーリーが挟まれないしね。
それぞれの主要人物がそれぞれにいろんなものを背負っているから、内容が濃い。
それだけに、微妙な影の濃さの登場人物が出てくると、「あれ? これ誰だっけ???」ってなってしまう。
長期連載にしては登場人物がそれほど多いわけではないのにね。
ここから完結に向けてどうやって納めていくのかに期待大。
しっかし今回の巻はほとんど主人公が出てこなかったなぁ。
あげく最後は消えちゃうし…。
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ONE PIECE
バガボンド
に加えて、今でも読んでるmangaデス
暗いOne Pieceと言えなくも無い本作モ
少しずつ、結末に近づいてきまシタ
コノテのマンガは
ヒトが着いてくるリーダーが好きにナル
アームストロング少将がカッコイィ
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フウじいさんの命懸けの戦いに涙。
終焉に向けて話が盛り上がっていくのがよく分かる。自分の体を取り戻すという最初の目的は、一体どういう結末を迎えるのか、今以て全く予想が付かない。
Posted by ブクログ
2011/05/28
この巻から表紙のタイトル文字がキラキラしている。まさかの大総統閣下のご帰還に、怖くてたまりません。ただやはり、強大な敵に何度でも向かっていくバッカニア大尉とフー爺さんの矜持は、涙を堪え切れない。こんなにも志を突き通すことのできる彼らに、いったいなにがが言えるだろう。そして最終5頁の展開が飲み込めずに茫然。早く25巻へ進まなくては。
Posted by ブクログ
“「「おまえを倒す」という ただひとつの 目的のために 俺に協力して くれている」
「賢者の石が 個々の意志を持って 協力しているだと?
ただの エネルギー体が?」
「「ありえん」と 思うか?
たしかに 荒ぶる魂 一人一人を 相手にするのは 気が狂いそうに なったよ
だが こいつらと 対話する時間は たっぷりあった
おまえのくれた 死ねない身体の おかげでな」
「対話?」
「そう それこそ おまえが しなかった事…
俺の中にいる 五十三万六千三百二十九人 全員と 対話を終えている!」”
すごい。
すごいよホーエンハイム。
そうか、この手があったのか。
仲間の死が、悲しい。
Thanks to H.R.
“「ただいま 諸君
私が留守の間に ずいぶん賑やかに なっているではないか
これより 私自ら 指揮を執り 反逆者を 排除する
手の空いている 中央兵は 手伝いたまえ」
「キング・ ブラッドレイ…!!」
「ブラッドレイ だと!?」
「くそ… 生きてやがった!!」
「どこだ!! どこに 現れた!?」
「どこから 攻めてくる!?」
「え!?」
「正面だ」
「なんだと……!?」
「私の城に入るのに 裏口から入らねば ならぬ理由が あるのかね?」”
Posted by ブクログ
エドワードとアルフォンスの兄弟は母を取り戻すために行った人体錬成の代償として失われたものを求め、旅を続ける……話の第24巻。
大総統復活! の、24巻……。
「ただいま 諸君」とか
「私の城に入るのに 裏口から入らねば ならぬ理由が あるのかね?」とか。
……さすがの風格。
しかし、バッカニアとフーじいさんの共闘は想像しなかったなぁ。
そしてファルマン。
この状況下でもマスタン組なんだなぁと、ちょっと思ったりなんだり。