【感想・ネタバレ】鋼の錬金術師19巻のレビュー

昨今の少年漫画の中でもっとも構成力のある作品はと問われたら、迷わず推すのがこちらの“ハガレン”。
アニメや、山田涼介さん主演の実写映画が記憶に残っている方もいるのではないでしょうか。

正直、漫画の構成力って何かよくわかりませんよね。わかります。
とりあえず騙されたと思って1巻を開いてみましょう。……ふむふむ、どうやらチビって言われると激怒する三つ編みの少年が主人公なんだな……こっちの鎧が弟ってどんな家庭環境だよ……いや無能ってそんな……錬金術ってこんなあっさり使えるの……何この絶望展開……ちょっとこのキャラ強すぎるよ……あれ、さっきの話がここでこう繋がるの……えっあの伏線がここで回収されるの……うおおおおおエルリック兄弟!!……ここでこう来るかッッッ!!……荒川先生天才かよ!!!!と、あっという間に読み終わるはず。

最終巻を閉じた時、あなたは否応なく“格の違い”を味わうことになるでしょう。

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匿名

ネタバレ 購入済み

ホーエンハイム

あの遺跡についてついに詳細が語られることになる。ホーエンハイムもとんでもない人生を歩んできたんだな。。。

#ドキドキハラハラ #カッコいい

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2024年02月03日

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第74話「フラスコの中の小人(ホムンクルス)」
少年ガンガン 平成19年 9月号
第75話「クセルクセス最期の日」
少年ガンガン 平成19年 10月号
第76話「人の形 石の形」
少年ガンガン 平成19年 11月号
第77話「逆転の練成陣」
少年ガンガン 平成19年 12月号
第78話「七つの罪」
少年ガンガン 平成20年 1月号

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2023年02月23日

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ホーエンハイムとホムンクルスの秘密がとうとう明らかに。そうだったんかー!同一人物だと思い込んでた頃が懐かしい。とうとう穴がつながって、どうなるのか。ホーエンハイムの宣戦布告のシーンもよかった。どの巻にも見所がつまってて、すごいと思う。早く続きを読みたいような、もったいないような。

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2016年10月19日

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ネタバレ

【内容】
・アームストロング少将が敵陣の只中に
・大佐と中尉の暗号の会話
・ホーエンハイムと「人造人間の父」の真実

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2015年10月17日

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 ホーエンハイムとフラスコの中の小人の出会いのおはなし。過去のおはなし。
 痛みと権力と不老不死と絶望。

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2010年07月22日

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おっとうやーーーん!!

的な巻だった19巻。

アニメではう〜んな親父殿でしたが、原作のホーエンハイム殿はいい人だったのですね!
おとうやん、いい人〜!

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2009年10月04日

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久々にハマった漫画。
錬金術はすべて等価交換である。という概念に基づいて
ストーリーが展開していきます。読んでいてわくわく。

登場キャラすべて個性が濃い…!←重要
ところどころのギャグ絵が可愛い。ツボですよー('ω')
アルフォンスとエドのやりとりが可愛くてしょうがないです。

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2009年10月04日

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お父さんの過去がやっと知れました。
やっとちょっといろいろ繋がってきたかも。
エドの負けん気が大好きです。

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2009年10月04日

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エドパパの謎が少し解明された。
いまから伏線を徐々に回収してラストに向かってくのかな。
またしても良いとこで話が終わったので次巻が待ちきれない。
(08.04.07)

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2009年10月07日

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物語の一番はじめにあたる、クセルクセス時代のホーエンハイムとホムンクルスの話が載ってます。
色々わかったところで、国は北、南、西と戦乱が勃発。
エドは重傷で、どうなるんだこの国状態。

ホムンクルスはマリモでごまかせるそうです(笑

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2009年10月07日

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表紙誰よ?って思ったらあのお方だったんですねー!!
今回はホーエンハイムさんのネタバレが色々と。お話は重いんですが荒川さんマジックで面白い部分はちゃんと笑えるようになっています。今回は結構ハラハラさせられるかも?

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2009年10月07日

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お父さんが実はあれ。
支那キチガ匕で、「真人」(通常は「しんじん」)といふたタームを使ふ際の使用法がイカしてるなぁおい。

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2022年03月17日

購入済み

ホーエンハイム

・ホーエンハイムが主人公のこの巻。ホムンクルスの成り立ち、「父」とホーエンハイムの関係性がよく分かります。彼は彼でしっかりと主人公的な動きしてますよね。

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2021年03月23日

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初読。大総統の破顔した様子を久々に見た。自分を恐れずに向かってくる人間が好きなのだろう。ここからアームストロング少将とブリッグズの兵たちの真の強さが発揮されるのだろう。期待を寄せる。
ホーエンハイムとフラスコの中の小人の、馴れ初めと決別。ホーエンハイムが自信を指して化物と言っていた理由が回想として語られる。そしてイズミに対してはまた別の形容をして自分であるとした。また、かつて東方に錬金術を持ち込んだ人物が誰なのかが確定的になる。一方でスカーの兄が記した研究書の解読にも成功。兄者もすごい。
エドが今までで一番の重傷を負い、自癒する。自分で自分に処置するとかBJかな。その後キンブリーの元部下に背負われ、失踪する。戻ってくるまで気長に待とう。おまけがいつもより少ないが、面白かったのでよし。次巻も楽しみ。

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2019年02月13日

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ホーエン・ハイムという「賢者の石」ッ!
ありえない・・・ことはありえないか。

キンブリー対エド。
錬金術師同士のバトルはやっぱり面白い。

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2014年08月13日

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ネタバレ

平行するエピソードの並べ方が非常に見事。
複雑に展開するいくつもの舞台をスマートに同時進行で描いている。

リザとマスタングの食堂でのやりとりは好きなシーンのひとつ。
この巻で、ホーエンハイムの壮絶な過去も明かされる。

メイとマルコーとスカーそれぞれの知識で、
スカーの兄の書を読み解くのもさり気なく心に響くところ。

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2014年05月17日

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荒川弘の"鋼の錬金術師"第19巻。クセルクセスが一晩で滅亡した理由やお父様の誕生について描かれてます。きちんと伏線を回収して、読者に納得出来る形でストーリーを進めていくハガレンは素晴らしいです。こういう細かい作業をきちんと積み上げることによって、物語の世界観が強固になるんですよね。マスタングとホークアイの暗号での会話はすごいね。離れていても、本当にこの二人の絆は固く結ばれてるというのを再認識。オリヴィエのやることも男前すぎてちびりそうになりました。エドもアルも色々とピンチですが、どうなってしまうのか。

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2013年01月26日

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ホーエンハイムやお父様の正体が明かされる。それぞれが背負う者を抱えて何がしかのものに立ち向かう姿は悲しくて格好良い。

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2011年03月04日

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クセルクセス最期の日がやはり良かった。
お父様がなぜホーエンハイムと瓜二つなのかがはっきりする。
キンブリーの部下のキメラはいい連中ばかり揃ってて笑える。

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2010年11月27日

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若いときのホーエンハイムの話がはじまって、ずっとそれが続くのかと思っていましたが、けっこう小出しにあっさりと展開しました。
こっちの方が、上手で読みやすい気がする。

しかし、正体がこれだとすると……よく、子ども産めたなホーエンハイム。つくり自体は、人間と変わらないということか?

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2010年01月21日

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父・ホーエンハイム。その秘密がついに明かされる…!!
中尉と大佐の暗号会話シーンにキュンキュンきました。

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2009年10月04日

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終結へ向けて近づいている感があるが、まだまだ二転三転転がっていきそうな勢い。コロコロコロコロ、サイコロのように。ようやく目が出たかと思えば次の目が出て、違う目が出たかと思えばまたその次の目が出る。コロコロコロコロ、次から次へと新しい目が飛び出してくる。ただサイコロと違うのは、出る目が予測不可能なところか?

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2009年10月07日

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どうもどっかで見たなーという気がしてならなかったのが、「フラスコの中の小人」で納得…うしとらの白面の者に似てるんだよニヤリ加減が(笑)そう言えば、最近のストーリー展開のほの暗さなんかも、ちょっとイメージ重なる部分があるよね。身近な目標と思っていたものが、次第に巨大な敵性を現しぼう然としてしまうが、自らが成長するうちに巨悪と思っていたものも結局はヒトの心が生み出したものと知って、仲間の力を合わせてそれを倒すという、ね。お約束だ(笑) 特に今回ホーエンハイムの過去バナを読んで、ああそうなのねと納得した。もちろんそれもありなのだ。

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2009年10月04日

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萌えというベクトルでの熱は燻ってるけどずっと大好きな一作。エド頑張れ!!
この巻の注目はなんといってもホーエンハイムの過去!!ちょ、親父さん美少年!?
確かに若い頃の父はエドと似ている…でもエドより背が高…ゲフゲフwww

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2009年10月07日

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しつこく言う。ロイとリザさんのあの関係性と信頼度は良い!
謎がどんどん見えてきた。宣戦布告な父ちゃん良い。あんなこと出来ちゃってエドはいろんな意味で大丈夫なのか。

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2009年10月04日

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ネタバレ

アルとエドのお父さんは、生きた賢者の石だった。ホムンクルスの親玉と瓜二つの理由が判明。敵側でなくて安心。

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2022年03月14日

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ホーエンハイムの過去やなんやらが描かれてる巻。

ホーエンハイムは奴隷だったんだね。
フラスコの中のホムンクルスは最初はお父様かと思ったんだけど、プライドでもあるってこと?
そこらへんがよくわからない…
自分の知らない間にいきなり不老不死にされて、しかもそれが何人もの人の命を使ってそうなったなんて…
普通に考えたら辛そうだなぁ…。
ホーエンハイムもリオールで行き倒れるのか(笑)

エド、なんかすごい怪我を…;;
痛そうだ…
アルもなんか気失ってるし。
鎧を背負って移動できないからと分解して鎧を運んでたのがなんか良かった。
皆で協力してるって感じで。

セリム=プライドということを日常の会話の中で暗号化して伝えてて、すごいと思った。

フュリー曹長は戦線で大変そうですね…
部下が死んで、畜生って言ってるフュリー曹長の表情が印象的だった。

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2011年02月20日

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“「…… ホーエンハイム 貴方 いったい 何者…!?
化物… ……と言いたい ところだけど 貴女には 本当の事を 言っておこう
ヴァン・ホーエンハイム という 人間の形をした 賢者の石だ」”

ホーエンハイムの意外な過去。
予想を遥かに上回る。

“「逆転だ!!
それ! そっくり そのまま ひっくり返して みて!」
「何?」
「紙の 並び位置は 変えずに!!」
「「「!!」」」
「よし!」
「なんだ なんだ?」
「何が 起こるんだ?」
「……どう?」
「当たり ですネ
錬丹術を 組み込んで 発動すル 新たな アメストリス国土 練成陣でス」”

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2010年04月22日

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エドワードとアルフォンスの兄弟は母を取り戻すために行った人体錬成の代償として失われたものを求め、旅を続ける……話の第19巻。

ホーエンパパとクセルクセスの過去が明らかになる19巻目。
エドとホーエンパパはやっぱりよく似てるなぁ、と。てことは年食ったらあーなるのか。わかりやすくていいですね。
そしてマスタングとリザの暗号が楽しいなぁ。。。

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2010年02月13日

Posted by ブクログ

中盤まで鋼の錬金術師が出てこない鋼の錬金術師(別に珍しいことではない)。
いろいろと自分の記憶力に突っ込みどころ満載。なんでこいつら一緒に仲良く行動しているんだ?とか。読み返したほうがいいと思いますが、それでも次へ行きます。

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2014年02月01日

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アルとエドの父親ヴァン・ホーエンハイムの正体が本人の口から2人の師匠であるイズミ夫婦に明かされます。
一晩で消えてなくなった都クセルクセスに最後が訪れた理由
ホムンクルス達の父親の正体

最後の最後でエド瀕死。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

この年になっていくつかの戦いを経験するとわかる
殺す事より生かす事の方が難しい・・とな
エルリック兄弟はその困難な方の道を選んだ
だが少し羨ましくもあるよ(p.88)

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2020年07月15日

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