【感想・ネタバレ】鋼の錬金術師10巻のレビュー

昨今の少年漫画の中でもっとも構成力のある作品はと問われたら、迷わず推すのがこちらの“ハガレン”。
アニメや、山田涼介さん主演の実写映画が記憶に残っている方もいるのではないでしょうか。

正直、漫画の構成力って何かよくわかりませんよね。わかります。
とりあえず騙されたと思って1巻を開いてみましょう。……ふむふむ、どうやらチビって言われると激怒する三つ編みの少年が主人公なんだな……こっちの鎧が弟ってどんな家庭環境だよ……いや無能ってそんな……錬金術ってこんなあっさり使えるの……何この絶望展開……ちょっとこのキャラ強すぎるよ……あれ、さっきの話がここでこう繋がるの……えっあの伏線がここで回収されるの……うおおおおおエルリック兄弟!!……ここでこう来るかッッッ!!……荒川先生天才かよ!!!!と、あっという間に読み終わるはず。

最終巻を閉じた時、あなたは否応なく“格の違い”を味わうことになるでしょう。

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匿名

ネタバレ 購入済み

東の砂漠がちょっと出てきた

うぉー、錬金術の核心となる情報スッと出されたな。そして当然全容は明かされぬまま...。そしてロスちゃんが無事でよかった。

#ドキドキハラハラ #カッコいい

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2024年02月02日

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第38話「反撃ののろし」
少年ガンガン 平成16年 9月号
第39話 「錯綜のセントラル」
少年ガンガン 平成16年 10月号
第40話 「西の賢者」
少年ガンガン 平成16年 11月号
第41話 「小さな人間の傲慢な掌」
少年ガンガン 平成16年 12月号

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2023年02月22日

qq

購入済み

ロス少尉の事件の真相。マスタング大佐とラストとの戦いは圧巻だったけど人柱の意味が全然わからないよ!!

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2020年02月27日

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ネタバレ

【内容】
・大佐の死を匂わせられた中尉のシーン
・父帰る
・ロス少尉の行く先
・ロックベル先生たちに助けられたイシュヴァール人

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2015年09月23日

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ネタバレ

いよいよ”ウロボロス組”との大々的な衝突。
マスタング大佐とラストとの戦いは圧巻だ。

ハボックさんのリタイアからロス少尉の話へと、
悲喜交交の展開が非常に素晴らしいと思う。
映画やお芝居を見ているような、息を止めて見入ってしまう感覚だ。

本編は中々にシリアスな終わり方をしているのに、
おまけのホームレスには笑った。(笑)

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2013年12月22日

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アニメは流れなんかはそのままだけど、やっぱりなにか少し違うんですね。
アニメ→原作だとおおっ、こここうだったんだという発見が面白い。

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2011年07月30日

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再読。ラストの美しすぎる最期とホークアイの涙。大佐は無能を返上したけれど、ハボックの下りは泣ける。オマケの「ホームレス!」がツボ。

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2010年12月20日

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 父・ホーエンハイムとエドが向き合う。目をそらしたエドに現実を突きつけるホーエンハイム。
 そしてラストと対立することになるマスタングとハボック。ハボックのリタイヤ宣言と、バリーがいなくなってしまつたことが哀しい。バリーは、精神よりも肉体のほうが、きっと、自分の哀しみとか分かっていたんじゃないかなあ。「もう終わらせよう」そんな感じの良心があるという設定だったんじゃないかなあ。

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2010年07月22日

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今さらっちゃー今さらなんですが(笑)ようやく原作を読みました。
久しぶりに「うおおおスゲエ!」という作品に出会えて、マジ幸せ。

エドとアルがガンガン成長していく。
大人も子どもに負けじと頑張る。
いい相乗効果で、ええぃ、真っ黒な軍部なんて、フラスコの中の小人なんて
やっつけちゃええええ!!(勢いで喋るな・笑)

大佐がカッコイイので、本棚入りは10巻で。

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2009年10月04日

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9巻迄はリアルタイムで読んでいたのですが、10巻以降おざなりになってしまいました。

最近、14巻迄お借りしました。何だこの面白さ!
特に10巻が良い…!
何故私は、あんな無駄な時間を…

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2009年11月22日

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生々しいんですよ。ちょっと怖いけど別にあたしは平気です。笑。 10巻は割りと好きです!大佐素敵ですね、やっぱり♪

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2009年10月04日

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自分の非力のせいで人が死ぬなんてもう沢山だ!!守れたはずの人が目の前で死んで行くのを見るのは我慢できない!!

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2009年10月04日

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全巻に引き続き、軍部特集。主人公が2話連続不在でしたよ。とにもかくにも増田がかっこいいのです。でもハボの行く末がかなり不安…。牛先生のストーリー構成はホントにすごいです。

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2009年10月04日

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 衒ひだか何だか知らんけど、作者は一応「たかがエルリック(イギリスの有名なヒーローで体が弱い)を知らん」のだが、でもこの、南方の古代遺跡でかつての文明があってどうたらは、マイクル・ムアコックとか見てる人がお腹いっぱい見せられるある種のお約束である。

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2022年03月14日

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怪しい父親

・アクションシーンがいつもより多く派手で良いですね。ホムンクルスも絶対的な強さを誇る存在では無いんだなあと。

・エドのお父さんが怪しすぎます。犬にも吠えられてるし邪悪な気配を感じます。

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2021年03月16日

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初読。絶望する中尉からの大佐の登場は熱い展開だった。アルが自分の意思を中尉に叫ぶシーンも良かった。今までエドや家族の前でしか言ってこなかった、誰かを守るために戦いたいという動機は、勝機を掴む為の大いなる一要素たり得る。大佐もそれに触発された面もあったのだろうと推測できる。
魂とその容れ物が起こす拒絶反応の恐れを知るアル。のんびりしてはいられない。
一方エドはクセルクセス遺跡に寄り、ある人物と会う…!このときばかりは少佐に同調した。マスタング大佐には無限の信頼を置きたい。エドさんのキメのシーン、セリフはいいが、その口調が少し気になった。CV.朴璐美での脳内再生は余裕なのだけれど。イシュヴァールの人間たちとの複雑な関係は物語を盛り上げてくれそうだ。
ホーエンハイムさん(の実体)が初登場。エドとの邂逅を果たし何を語るのか。次巻も楽しみ。

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2019年02月11日

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ネタバレ

2018/5 コミック3冊目(通算16冊目)。アルはホムンクルスとの戦いへ、エドはリゼンプールへ。ラストと戦うアルのせりふが印象的。ラストは意外な形で早々の退場。あっけないなと思う(最初のアニメ版では結構活躍していた印象があるので)。リゼンプールにいったエドはロス少尉と再会、その後立ち寄ったピナコの家で思わぬ人物と再会する。この後どうなるのか?。次。

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2018年05月07日

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ネタバレ

10巻目。

ラスト戦が終わりました。
大佐かっこ良いです。焔がいいね。強いです。
物語は父親登場でテンション上がってきました。この辺からテンションが上がってきてハマります。

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2016年03月05日

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ウロボロス・ラスト対マスタンク大佐!

人造人間、本当に強い。
大佐の覚悟も強い。

ハラハラする攻防が見逃せない!

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2014年07月24日

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ということで、ロス少尉の事件の真相。
まぁ、そりゃそうだわな。

でも、ちょっとロス少尉とホークアイの見分けがついていないかもしれないわたしであった。

ホムンクルスの人たちの黒幕っぽいパパですが、これから、どう動くんでしょう。

人柱というのは、扉を開けた錬金術師のことらしい。どうやら、いろいろな謎がとけていきそうです。

そういえば、映画は、どうなった??

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2014年04月03日

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荒川弘の"鋼の錬金術師"第10巻。マスタングvsラスト。ついに直接対決です。マスタングの執念が凄いです。やはりヒューズの件は彼の中で大きな事件だったんですね。熱しやすい焔の錬金術師としての彼が描かれている一方で、沈着冷静な司令官としての彼も描かれています。ロス少尉の件は見事でした。とっさにあそこまで出来る彼はやはり優秀なのでしょう。そして、本巻のラストでは、エドとアルの父親であるホーエンハイムが登場しました。ピナコと一緒に写ってる写真がありましたが、姿が全然変わってません。彼にも何やら秘密があるようです。

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2012年12月19日

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ネタバレ

こちらは電子書籍で再読中。最後についにエドとお父さんが再会。ホムンクルスの中ではラストが好きなので、焔の錬金術に倒されてしまって残念、、、。

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2012年05月07日

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・大佐vsラスト
・ランファンvsエンビィー
・ホークアイ、泣き崩れる
・アルの「僕の無力で人が死ぬのはもう嫌だ」
・大佐からホークアイへの言葉「うろたえるな 思考を止めるな 生きる事をあきらめるな」
・ハボック、ラストの攻撃で負傷、足が…
・ロス少尉生きてた、大佐が色々手を回していたらしく、シン国

大佐とホークアイの絆というかそういうのを見れた巻と思います。
冷静なホークアイがあんなに取り乱すなんて。
二人の出会いが気になる。

ラスト、大佐に殺されちゃった。
ラストラスト言ってるグラトニーがかわいそうになるな。

ロス少尉は生きてましたね。
情報が漏れるから誰にも生きてる事を言えないというのは寂しいと感じた。
彼女がアメトリスで活躍する時は来るのだろうか。
フーさんが泣いてる少尉にかけた言葉が優しかった。
「今からあまり水分を浪費するな」

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2011年02月15日

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ネタバレ

エドとアルの父であるホーエンハイム登場。
大佐によってラストが死亡。
ハボックは好きなキャラなので、戦えなくなってしまったことが悲しい。
ロス中尉解決編。

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2011年01月21日

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エドワードとアルフォンスの兄弟は母を取り戻すために行った人体錬成の代償として失われたものを求め、旅を続ける……話の第10巻。

大佐vsラストがメインのビックリショーな10巻目?
「こんな所に のこのこと バカですか!!」
「あー わかったわかった 私がバカだった!!」

「生きてて 良かった」
「ご心配 おかけしました」
の、呼吸がね。
同じ意味合い(?)で
「おまえ ボイン好きだろ」
「大好きっス ボイン」
……も。
如何にもマスタン組だなぁと思うので。
だからこそ、ハボックの「すんません リタイアっス」が重いなぁ。
後はバリーの退場が残念。
魂のバリーより肉体のバリーの方が苦悩しているように見えるのは何故???

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2010年02月13日

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鎧の体と科したバリー・ザ・チョッパーの最後、生身の体のバリー・ザ・チョッパーのあっけないひと掻きだった… 
アル・エドの父ヴァン・ホーエンハイム登場

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2009年10月07日

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色々考えさせられる漫画ですねー。
どうでも良いんですが、私はポニーテールのエドが好きです。(本当にどうでも良いな)

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2009年10月04日

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ガンガンで人気のコミック。zestももちろん大好きです。ストーリー性が良く、人気もあり、漫画・ゲーム・映画・アニメ・小説など、あらゆる所で活躍中。

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2009年10月04日

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当時本屋で見た時、帯の『ロイVSラスト!!』の『VS』が見えなくて、大佐ラストってどういうことだコラァ!と思った(笑)リザさんの涙は衝撃的。大佐の株が上がる一巻。

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2009年10月04日

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ロイの思惑通り人造人間のアジトを見つけることに成功したロイ一行。
今回は主人公そっちのけでロイ対ラストです。
9巻でロイの行動を不審に思っていた人もエド同様驚くはずです。

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2009年10月07日

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軍部VSラスト戦が一番の見所です。
勝利と同時に大切なものも失うわけですが・・・
それからちょっとした嬉しい事実が明かされるので、軍部好感度が上がる巻でもあります。
が、また少し悲しい事実も出てきたり・・・浮き沈みの激しい巻で楽しめますが疲れます・・・

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2009年10月04日

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“「ピナコ 俺の家が 無い」
「…………… ホーエンハイム ……!!」
「ごめんな 驚かせて
……昔から 動物には 嫌われてばかりだ」
「ほんとに… 昔から 何ひとつ 変わらないね あんたは」”

ミスター・ハン:出入国コーディネーター

あっちとこっちとそっちで物事が起きていてちょっと自分の中で整理がつかない。

Thanks to H.R.

“「どうする?」
「禁忌を犯した オレ達に 協力してくれる 人達がいる
怒ってくれる 人がいる だまって 支えてくれる 人がいる
二人で 元の身体に 戻ろうと 約束した 弟がいる
そして 事件の事を 知ってしまって 後戻りできない 状況にある
ならば 前に進むしか ないじゃないか! もう誰一人 失わない 方法で」”

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2010年04月22日

Posted by ブクログ

リゼンブール駅に到着したシーンのカラーページ(単行本では白黒ですが…)のエドの後ろにメイ・チャンとシャオ・メイ(だったよな…パンダの名前…)らしき後ろ姿が書かれているのが気になりました…。

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2009年10月19日

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